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探訪記〜こども本の森 中之島
8月9日朝、念願の「こども本の森 中之島」に行きました。
こんな空間が存在してよかった、と思わずじんとしてしまうほどの感動があったので、かんたんに記録に残しておこうと思います。
壁一面を埋め尽くす絵本たち、開放的な大空間、さまざまなスタイルの読書エリア。。。子どもと本の出会いのためにデザインされた建築は圧巻です。
が、建築以上に私の心を動かしたのは、蔵書の並びでした。
すべての蔵書は、下記11
UI Design Training#2 モバイル名刺交換アプリ
ユーザーと課題■ ターゲットユーザー
・21歳男子大学生。・まめでなく、ものの管理は苦手。・就活でOBOG訪問やイベント参加を繰り替えす。
■ 課題
・自分の名刺を持っておらず、既存の名刺アプリは使えない。・名刺をもらった直後にしようと思っていた行動を忘れてしまう。
サービス内容■ 提供価値
メモ目的でいますぐに、管理目的であとから、2段階で取り込める。もちろん、自身の名刺を持つことなく
UI Design Training#1 ヘアスタイル記録アプリ
ユーザーと課題■ ターゲットユーザー・21歳女子大学生。・ファッション好き。Snidelなどの柔らかいガーリー系の服が好き。・隙間時間があればインスタを開き、ファッション・お店の情報収集。・月1程度美容院に行っている。
■ 課題気に入っていたヘアスタイルのオーダー内容を記憶できておらず、再オーダーが難しい。
サービス内容■ 提供価値ヘアスタイルの写真・オーダーを簡単に・可愛く記録することができ
自分向きの体験デザイン事例集
最近私が心ひかれた体験デザインについての記録です。
3つの事例と、そこから見えた自分の気持ちについて書きました。
1つ目は、イッセイミヤケのホリデーギフト「FLORIOGRAPHY」。デザインファームのTakramが企画を担当しました。
FOLIOGRAPHYは、花のコサージュが、特別なラッピングペーパーで包まれているギフトです。
ラッピングペーパーには、WARMTH・TOMORROW・DIN
デンマークでのデザイン授業レポ#3:インサイトを得るために用いる3つのスタンス
昨年デンマーク工科大学に留学していたときに学んだことをまとめています。
第3回めは、質的調査におけるマインドセットについてです。
デザインプロセスにおいて重要な、観察やインタビュー等の質的調査(リサーチ)。良いインサイトを得るために、ユーザーに憑依しろという話はよく聞いていましたが、新たなコツを学びました。
それは、質的調査によって得られた事実に対して、3つのスタンスで向き合うということです
デンマークでのデザイン授業レポ#2:モノが人々の間に溶け込んでいくプロセスについて
昨年デンマーク工科大学に留学していたときに学んだことをまとめています。
前回は、Sociotechnical Designという授業で習った、Sociotechnical Designという概念そのものについて共有しました。今回は同授業から、モノ(テクノロジー)が人々にどのように受け入れられ、また変化するかというプロセスについてです。
Sociotechnical Designの分野においては
デンマークでのデザイン授業レポ#1:Socio-technical Designとは
こんにちは。
昨年の9月から12月、デンマーク工科大学という大学に派遣交換留学をし、Design&Innovationという修士プログラムの授業を3つ受講していました。自分のための学びの整理と、日本では馴染みが薄いであろう考え方の発信を兼ねて、学んだ内容を少しずつ共有していきたいと思います。
今回は、Socio-technical Designという概念についてです。3つ取っていた授業のうちの
「体験を届ける」ということを考える #CXDIVE
9月4日、株プレイド主催の「CX DIVE 2018」というイベントに行きました。
CX(カスタマー・エクスペリエンス)について考える今回のイベントで、とても心動かされたプレゼンテーションがあったので、その内容と感じたことを共有します。
プレゼンターは、WITH ALS代表の武藤将胤さんという方。
もともと電通でバリバリ働かれていましたが、26歳の時に体の機能が徐々に失われていくALSという難