記事一覧
家を出ていく子供たち、母と子の物理的な距離
4月1日、県外の大学へ進学するため、娘が家を出て行った。
彼らが生まれてこのかた、このタイミングできっと出ていくだろうな・・・ということは常々考えていたものの、いざその時が来るとなんだかとても寂しくなってしまった。
行きたい学校に行く。良い事で引っ越すんだから良い事なんだとグッと堪える。
我が家の好青年は茨城で暮らしている。娘は京都へ。私は松本。
それぞれが東・西・フォッサマグナの上、と遠く
映画「首」〜信長・秀吉・家康、あなたは誰タイプ?
北野監督の映画『首』
観てから数ヶ月が経ってしまった。
北野作品では『座頭市』が一番好きなので、時代劇を撮ると聞いて、必ず観ようと思っていた。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。
大河ドラマは綺麗すぎる、と北野武が言っていた。
歴史上の人物をヒーローとして描いているから、綺麗になるのかなと思って見ていた。
テレビドラマという所もあるのかもしれない。
『首』の織田信長は実に怖い。
あんな上司は絶対無
私は平和ボケと現代ボケで潜在意識が寝てしまっていた。
日本列島が広範囲で大雪になると予報が出ていた日。
仕事中に予報通りに雪が降り始め、家に帰る頃には世の中が全て真っ白になってしまっていて、通常の倍以上の時間をかけて漸く家まで辿り着いた。
翌日も雪がまだ降っていて、出勤するのに絶対に時間がかかるから出来るだけ
早く家を出ようと思った。
おにぎりとかサンドウィッチとか、何かお昼ご飯を持っていきたいと思ったけど、それよりも早く出勤したほうが良いと判断し
馬鹿でごめんなさい。
ユニクロのCMのサザンオールスターズは、5人が一人残らず素敵なのだ。
5人一緒の写真がまた良い。
「Relay~杜の詩」は神宮外苑の植物伐採に異を唱えた歌で、途中に出てくる「意志を継ないで」は、坂本龍一の事かなぁと思ったりする。
馬鹿でごめんなさい、と歌うサザンのメンバーは、とてもかっこいい。
CMが好きで、杜の詩も通勤途中にエンドレスリピートで聴いてしまう。
若者に憧れられるような大人がい
松の香りとユーカリの香り
12月31日の夕方、スーパーで半額で売られていたお正月の花。
菊、小菊、カーネーション、異常に小さい葉の南天の木、松、スターチス、どれも一本づつしか入っていない束だった。
お正月用のお花はいつもより高価なので、半額という値段も魅力的で、1束購入。
葉物が足りなかったので、家の庭でものすごく成長しているユーカリを切ってきた。
普通、お正月の花にユーカリはイレギュラーだけど、我が家のシンボルツリ
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(花殺し月の殺人)
今現在公開中なので、あまり詳しい感想を述べることは出来ないのだけど、中々見応えのある映画だった。とにかく人がよく死ぬ映画。
レオナルド・ディカプリオ(アーネスト)とロバート・デ・ニーロ(キング・ヘイル)が見られただけでも嬉しかった。
石油で物凄く金持ちになったアメリカの先住民オセージ族と、オイルマネーを狙う白人による大量の殺人事件を描いており、FBI誕生の元になったという実話だ。
3時間を超える
我が家のハロウィンはピンクのハロリン
私の所で作品を作る人達は、割と落ち着いた年齢なので、ハロウィンはさほど求められていない。今年も秋だなぁ〜というくらいの季節感覚で、やったりやらなかったり。
今年は、ハロウィンもやってみるかと、少しやる気が出たので、定番オレンジのカボチャ色じゃない、ピンクのハロウィンを作ることにした。
黒に近い濃い茶色を少しだけ使って、オドロオドロ感も忘れはしないのだ。
ピンクと紫で迷ってピンクにしたけど、結局