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育休日記⑦〜現場復帰への不安〜
育休を終えて、職場に戻ることになりましたが、正直な気持ちとして不安を感じています。
育休中は代わりの先生に支えていただき、そのおかげでゆっくりと過ごすことができました。
特に学校での人手不足や多忙感についての不安は大きいです。現場の同僚の話を聞くとやはり自転車操業感は否めないです。誰か1人が倒れたら終わるシステムです。
また、育休中には家事や家族との時間を大切にできましたが、職場復帰後はそれ
育休日記③〜やはり母は偉大〜
長い育休も気づけば間もなく半分が終わります。
最近は妻が友達とランチに行っている間、我が子と色々なキッズスペースに遊びに出るといったことにトライしています。
我が子は新しいキッズスペースに連れていくと進化をするといったことを繰り返しており気づけば笑顔で台車を押しながら歩いたり坂道を登ったりとできることがどんどん増えています。平日のキッズスペースはどこも空いていて快適だし、子も親もストレスが溜ま
「だからどうする?」
国民性なのか価値観古めの「学校」という場所で働いているからかはわかりませんが,日本人は問題を炙り出すのは得意(好き?)だけどそれを解決するのがすごく苦手だなと感じます。
私の働く「小学校」という現場は「○○は毎日忘れ物をしている」とか「クラスの子が言う事を聞かない。」のような小さな問題が山積みです。そんな問題に対しての多くの対応が「厳しく叱るor親に投げる」になっているように見えます。しかし
「無駄ではないのかもしれない」
①「はじめに」 年も明け,早くも2月になりました。学校現場は段々次の1年を考え始める時期となりました。
先日職場の次年度に向けた会議がありました。4月からも新型コロナウイルスの影響が色濃く残ることが予測されるため,校外に出るもの,他学年と交わるものは基本縮小傾向,安全優先で話が進みました。その中で1年生の先生が一言
「今年の1年生は本当に育ってないんです。全校集会1つも1年生にとっては大きな
「打席に立ってみた」
①「はじめに」 いよいよ後数ヶ月で,小中学生も当たり前のように1人1台のPCを持つ時代が始まります。私はたまたま10年前からiPadを片手に授業をしていたので結構楽しみです。しかしコロナで当初の予定の数倍の速度で進んだ時代,他の教員が流れについて来れていません。
仕方ないのはわかっていても,必要なことは間違いない。そうなのに変わろうとしない学校現場にずっとイライラしていました。イライラしながら,