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名前を付けた牛と付けていない牛とは何が違うのか
2021年の6月に生まれた雄牛。お世話になっている農家さんのもとに生まれたこの雄牛に、縁あって名前を付けさせていただくことになりました。その名も「大悟」。今回は、大悟との出会いと、約9ヶ月と、お別れのお話。
□「大悟」との約9ヶ月 大悟が生まれたお家の阿部さんご夫婦は、牛だけではなく野菜や果樹も育てている農家さんで、大悟が生まれた6月の時期は、りんごの摘果のお手伝いをしに行っていました。作業し
集まれ!コロナ禍を生きる学生たちーもやもやしているものを聴こう・語ろうー
先日、コロナ禍を生きる学生の皆さんの声を聞くことで世の中をほんの少しだけでも良くできないかなと思い、noteに綴りました。自身のSNSでも発信したので、今学生の方や教育に関わっている方、その他いろいろな方からコメントやメッセージをいただきました。そして、一緒に協力してくれる人たちも手をあげてくれたこともあり、2/25と3/6にとりあえずやってみることにしたのでご報告です。
□先月の投稿を踏まえ
コロナ禍を生きる学生たちと話をしよう
2021年、年があけて思い付きが多発中(笑)の私です。2020年にもがいた反動なのか、ポジティブにできることをやる、自分らしく突き進むことを取り戻す1年になりそうな予感がしています。「思い立ったが吉日だよ!」と言ってくれる人もいるので、自分の首を絞めない程度に思い立ったことにチャレンジしていこうと思っていますが、今回はコロナ禍を生きる大学生たちと話をしたいと思っていろいろ考えたことを整理しておき
もっとみるコロナから半年以上経ってー逃げずに現実と向き合い続けたいー
私は東京で生まれ育ちました。そして今は宮城県の南三陸町という小さな町に暮らしています。私の仕事は現場に足を運び、自分たちの目で見て耳で聴いて、触れ合うことに意義のある仕事だと思っていました。昨年独立して設立した会社も東京に設立しました。この二拠点生活かつ多拠点活動をライフワークにしていた私には、このコロナの打撃は生き方そのものを否定してきているような気さえする辛いものでした。昨日今日、オンライン
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