マガジンのカバー画像

ココロ疲れたら、これを読もう。

39
不安の波に飲み込まれているとき、私が何度も読みたくなる記事。 いつもたくさんの勇気をもらっています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【潰瘍性大腸炎】ファッションバイヤーMBさんから勇気をもらった言葉

【潰瘍性大腸炎】ファッションバイヤーMBさんから勇気をもらった言葉

みなさんこんにちは!
どうしても同じ潰瘍性大腸炎の方や自分はみんなと違う!と思っている人に読んでほしい事があったので、ブログを書きます。

今日は題名の通りでファッションバイヤーMBさんからとても前向きな言葉をいただいたので、僕と同じ潰瘍性大腸炎の方や色々な持病を持っている方、前を向いて進めていない方に届けたいなと思っています!

勇気を与えることができたら嬉しいです!MBさんシェアさせていただき

もっとみる
メンタル休職振り返り(1)

メンタル休職振り返り(1)

 (※3月31日 再度公開。復職が決まりました。)

休職に入って3ヶ月。そろそろ復職ができたら、と思って過ごしている。具体的な日付は未定ではあるけれど、自分のつもりとして。

 転職(その前1年間は働いていなかったので、再就職といったほうがいいのかな)してからあれよあれよと仕事をとりまく諸々で疲弊してしまい、眠れなくなった。服薬しながらなんとか仕事にいっていたが、段々と食べられなくなった。睡眠と

もっとみる
心の病気は、必ず良くなる、、、、

心の病気は、必ず良くなる、、、、

今日はね、淡路島にいきます。
少しずつ体調が上向きな弊社のOさん、、、
最近は眠れてて、、、いい感じらしいです。
でね、ついにね、今いる家を引き払います。
新しいスタートを切るんです。

私達にできる、最大で最低限のこと、、
大自然でのびのびとひとりで、、、
大空の下、農作業を、、、

うまくいったプランニングはすでにできています。
あかんかったときは、、、やめればいい。
可能性を色々と模索して、

もっとみる
父の愛

父の愛

29年間生きてきて、初めて父の前で泣いた。

「お父さんとお母さんはいつでもお前の見方だ。
好きなように過ごせばいい。お前が調子が良さそうな時に笑顔でいる姿を見ると、お父さんはとっても嬉しく思うんだよ。
もしかしたら、壁にぶつかってどうしようと辛い気持ちでいるのかもしれないけれど、今は人間は100年生きる時代なんだ。全くもって焦らなくて良い。
人生のほんのわずかな期間を休養にあてることなんて、これ

もっとみる
何もできなくとも、必死で生きていることに変わりはない

何もできなくとも、必死で生きていることに変わりはない

人は、いつでも必死に生きている あの人と比べて自分は何もできていない。あの頃の自分と比べて、何もできない毎日が続いている。そういう状況だと、がんばれていない、ダメだ、と落ち込みがちになります。

 ただ、人は、いつでも必死に生きているのです。傍目からみて、何ができているとかは関係ありません。がんばれていないことはないのです。ダメということもないのです。

 小さい子と金メダリストが100メートル走

もっとみる
不調であること自体を責めて落ち込まない

不調であること自体を責めて落ち込まない

 心身の調子が悪くなる。そうすると、やろうと思ってたことができません。また、他人に迷惑をかけることもあるかもしれません。そして、自分は大丈夫なのかと心配になります。

 そして、不調であることに落ち込んでしまいます。不調であることで自分を責めてしまいます。

 ただ、不調であるということは、休息が必要ということです。また、これまで通りのペースだといけないというサインです。不調により、自分を責め、落

もっとみる
思うより、時間がかかってもいい

思うより、時間がかかってもいい

 想定した時間内に物事を達成させる。それ自体は、大事なことです。仕事では、きちんとかかる時間を想定し、期間内に遂げるが求められます。学校でも、決められた時間内に、問題を解き終えることが求められます。

 ただ、それに慣れすぎて、自分の人生や日常。それらに対しても、時間内になんとかしなければ。そういう思いが強くなる。そのことで、自分の人生をうまく進められるならばプラスに働きます。一方で、それが焦燥感

もっとみる
回復はきれいな右肩あがりではない

回復はきれいな右肩あがりではない

今日は早起きしようと思ったのにできなかった、散歩する予定だったけど気持ちが乗らずに出かけられなかった。何かをしようと思ってもなかなかうまくできない。自分が嫌になる。そんなあなたへ。

今日のポイントは、うつからの回復はきれいな右肩あがりではない、よくなったり悪くなったりを繰り返すものである、です。

まず、病気になって最初の時期は、無理をしないことをおすすめします。何かを無理にやろうとせず、身体が

もっとみる
ハードモード人生おわりにして感謝実験してみませんか?

ハードモード人生おわりにして感謝実験してみませんか?

最近、あらゆるものに兎に角『感謝』する実験をしている。

死んだも同然の死にきれなかった人生、どうなってもいいんだけれども、
人生を「長い」と感じながら過ごす、とんでもなくしんどい日々はどうしても変えたかった。

というか、変えるしか救われないでしょう。
死ねないし死ぬより当たり前に辛いという考えをベースにした生きる道は、あと60年いやもっと長くなるであろう寿命を考えたら言葉にも表せない絶望である

もっとみる

緩やかな絶望感

私はもうすぐ26歳になるいい大人だけど、情緒はまだ小学生くらいの子どものまま止まっていると思う。

社会人としての振る舞いどころか、普通の人であれば中学生の頃に身につけているようなことすら満足にできない。両親や友人の仕事の愚痴なんかを聞いていると、全部自分のことを言われているような気がしてしまう。

この先、このまま生きていって大丈夫なのだろうか。

そんな風に考えて、不意に涙が出ることが一日に何

もっとみる
うつでできなくなった(けど再びできるようになった)こと5つ

うつでできなくなった(けど再びできるようになった)こと5つ

うつ診断を受けた当初、
できなくなったことがたくさんありました。
でも、回復して再びできるようになりました。

今までできていたことができなくなるというのは自信をなくしとてもショックを受けることです。

でもいつかまたできるようになる日がくるよ、ということをお伝えしたくて、
人によって個人差があると思いますが、
わたしの場合の5つをまとめてみました。

1.朝早く起きることこれはなかなか最近まで出

もっとみる
#13 他者からの承認を求めるのをやめる

#13 他者からの承認を求めるのをやめる

思えば、他者からの承認を求めて生きてきた人生だった。
小さなころから優等生。親から先生から友達から褒められたい、よく思われたい、それが全てのエネルギー源だった。高校は地元の進学校、推薦で誰もが知るブランド大学に入学。そして大企業に就職。

そんな人生を生きてみた結果

それなりに幸せで充実した人生だった。だって頑張れば頑張るほど褒められるから。そしてその結果親を喜ばせて安心させてあげられていて、親

もっとみる

落ちこぼれでいるのはもうやめよう

落ちこぼれでいるのはもうやめよう、と思った。

きっかけはtwitterだ。他の方のツイートなので引用は省略させていただくが、「自分へのキャッチフレーズをつけるのは自分」という内容。

それへの私のツイート。

私は落ちこぼれ女医だ。

と、散々あちこちで書いて来た。

実際、私は落ちこぼれだ。
初期研修中にうつ病になってドロップアウト。
数年間闘病して、なんとか母校の付属病院で研修を終えた。

もっとみる

私のうつぬけの話「私は元気」

今回、Twitterの5000フォロワーさん感謝企画として、質問コーナーを設けさせてもらいました。
その時寄せられた質問の一つがこちら。

「先生は以前ブログでうつ病だったと書かれていますが、断薬に至るまで、どのようにして乗り越えられましたか??」

これは気合を入れて書かねばならんと思い、一つ記事に仕上げる事にしました。
ただし、色々割愛していますので、欲しい答えではないかもしれませんが、よ

もっとみる