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スピリチュアルネイティブについて解説 なぜ俺は嫌われるのか?
俺の自己紹介も兼ねてスピリチュアルネイティブ、って、聞きなれない言葉だと思う。ブログを立ち上げた2024年3月時点で、この言葉でググっても、出てくるのは俺の記事だけだった。
そりゃそうだ。これは単なる俺の造語だから。
俺は、生来親譲りの豊かなスピリチュアリティ(霊性)に恵まれて育った。俗っぽくいえば霊力がある、みたいなこと。父は神職で強い霊感があり、母もまた、幼少期の臨死体験を経て、人には感じ
俺が敏感? あなたが鈍感? グロテスクな境界線
おはよう、スピリチュアルネイティブのタケルです。
このところ自分の周りでは、混み入った話がとても多くて。なかなか忙しかった。いや、忙しかった。
こうしてふうと息をついて、文章を書けるのが、今とても幸せだ。
霊性と肉体は同時進行で変化する今年に入ってから、俺は三段階くらい、スピリチュアリティが開く体験をした。体験って言っても、何か神秘的なことが起きたとかそういうことではなくて、前はわからなかっ
さし出された愛に、愛を感じない、という自由。
こんにちは。スピリチュアルネイティブのタケルです。やっとこさ一仕事終えて、ノートを開いたところです。
はてさて、最近ぼんやり考えていたことを、整理しがてら書いてみる。
「愛」をアートで表現する友人に、趣味の延長で絵を描いている人がいる。本業は普通の勤め人なんだが、彼女は持ち前のスピリチュアルな能力を活かして、いわゆる「降りてきたイメージ」で自動書記に近い絵を描き、時たまギャラリーなどで展示した
オッペンハイマー観てきた。日本人である以前に、もはや現代人である我々は、誰もがオッペンハイマーなんだな。世界情勢を考える時、どれだけ自分の加害者性を見つめられるか、問われるような映画でした。
奇しくも憲法記念日に観たことに今朝気がついた。映画館の外ではガザのデモやってた。
4月生まれの憂鬱と処世術
誕生日が4月の初めの方なので、特に小学生のころは、クラスでも1番背が高かったし、脚も1番早かった。成績もいい方だった。
でもその分、いつも、誰より1番に先生に怒られ、注意され、厳しく当たられていたよなあ、と大人になった今、ふと振り返る。
一生懸命走って、よっしゃ1番だ!と嬉々としてると、
「タケルくん、まだみんなが追いついてないからね、ちょっと待ってて」
と言われて、せっかく1番についた
戦争とアニミズム 〜木に教えてもらったこと〜
子供の頃は、目には見えない世界のことがわかった、という人は結構いる。松任谷由美の「小さいころは神さまがいて〜」みたいに、神様みたいな何かがいつもそばにあって、それを疑わずに、当たり前に生きている、澄んだ感覚世界。
俺の場合は、どうだったかな。振り返ってみると、そもそも俺は記憶の始まりが早い方らしくて、2歳ごろから割と鮮明な記憶がある。でも、とりわけ目には見えないものと交信していたような記憶は、
読む前から感動させる本 〜本にもオーラがあるよって話〜
本当に素晴らしい本って、ふと手に取るだけで心が震えて、目頭が熱くなる。まだ読んでいないのに(!)、直感で「あ、絶対すごい本だ」というのがわかるんだ。何の前評判も、なくてもね。
今日は、本にもオーラがあるっていう話をしようと思う。
さてさて。おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
ところで、俺は毎回「スピリチュアルネイティブ」と名乗ってるんだけど、そもそも人間は誰しもスピリチュアル
承認されたい相手を自覚する、という美意識 「承認欲求とスピリチュアル」(4)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。空が綺麗な水色だ。春の空だね。薄ぼんやりしてて、風はまだ少し冷たい。
さて、前回の記事の続きから。
20代、特に会社員時代の俺は、取引先や取材先など、ふとした出会いのなかで、スピリチュアルな人々と出会う機会が多かった。その度に、俺は「才能があるよ」的な指摘をされたり、特に気功系の方々からは弟子入りしないかと誘いを受けることも度々あった。
けれど
高速を運転中に前世を思い出した話
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
今日はちょっと閑話休題。運転がすごく苦手、って話をただただだしたい。
運転が苦手苦手苦手苦手うおおお苦手だ。運転って。どうにも。助手席に乗っていたとしても、しばらくすると生あくびが出てくる。なんでだろう?
俺は市街地に住んでいるのもあって、そんなに頻繁に運転しなくても済んでいる。けど、いざ運転すると毎回緊張する。慣れなんだろうなあ〜とは思っ
スピってダサい? 承認欲求とスピリチュアル(3)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
さて、前回の記事の続きから。
新卒の頃の俺は、とにかく自分に自信をなくしていた。誰かに認められたくて、なかなかそれが叶わなくてもがいていた俺に、スピリチュアルのプロたちから言われる「君には才能があるよ!」と言う指摘は、心を癒し、甘くくすぐってくれるものがあった。
でも、なぜだか俺は同時に、こうも感じていた。
これ、今の俺がまんま受け取っ
君は才能がある? 承認欲求とスピリチュアル(2)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
窓を開けたらまだ風が冷たい。晴れてる日の方が、寒かったりするよな、特に朝は。
さて、前回の記事の続きから。
俺は20代のころ、なぜか行く先先々で霊能者の人と出くわすことが多かった。と言っても、彼らの多くは、普段は普通の仕事をしている人たち。編集者とか、飲食店の経営者とか、コンサル経営者とか、アーティストとか。初めは仕事で出会った彼らとしばらく
人の承認欲求を笑うな 「承認欲求とスピリチュアル」(1)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
雨が降ったから桜が心配だったけど、咲きたての頃は花びらが強いのか、まだしっかり咲いてる。なんて綺麗なんだろう。
ところで、前期のドラマで俺は「不適切にもほどがある」を観てた。久しぶりにハマっって、すごく楽しかったんだけど、ドラマの中で、何気なく使われていたある表現がふと気になった。
何話か忘れたんだけど、ある大御所の脚本家に対して、あるテレビ
俺の前世は、おじいちゃん(7)
おはよう、スピリチュアルネイティブのタケルです。
近所の塀に、ツバメが巣を作ってた。もうそんな季節か。毎年同じところに巣を作っているのを見ると、よほど居心地がいいんだろうな。
さて前回の続きから。
俺の前世がおじいちゃんなら、当然、俺は母の父親でもあった、ということだ。
そのことを思い出したときは、びっくりするより、ああ、だからか、という気分の方が強かった。
俺は母さんに対して、彼女の父