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記事一覧

日本の未来/避けては進めない

日本の未来/避けては進めない

少子化が進む
日本と言う国
外国人を
どう受け入れる?

十数年内に
大きな問題に
なるだろう。

現在も
増え続ける
外国人労働者
日本経済は
外国人労働者
が存在しないと
成り立たない。

ここで言う
外国人問題は、
日本人にとっても
外国人にとっても
問題なのです。

令和に入って
外国人労働者は
3000万人を
超えました。

現在は、
さらに多くの
外国人労働者が
働いています。

法務

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先生が先生になれない世の中で(28) いち教員である「わたし」にできること②

先生が先生になれない世の中で(28) いち教員である「わたし」にできること②

この社会は「わたし」たちの集まりによって構築されている――それに気づくことにこそ希望がある。そう言うのは、前回も取り上げた文化人類学者の松村圭一郎氏だ。文化人類学は、一つの部族や集団を長期にわたって調査する。しかし、調査を通して知るのはその「他者」だけでなく、「わたし」であり、自らの社会だ。「他者」と出会うことで自分自身の「あたりまえ」が揺さぶられ、その揺さぶりに身をまかせることで、慣れ親しんだ自

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イラストについて

イラストについて

いつも「みんなのフォトギャラリー」をご利用いただきありがとうございます。

フリーで提供していたイラストが規約外で利用をされているのをみてショックを受け、フリーイラストの提供をやめることにしました。
アイコン及びnote「みんなのフォトギャラリー用イラスト」は引き続きフリーでご提供いたします。

noteに掲載している見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」から
「 アトリエはなみ 」で検索してく

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病みサー「メンタル当事者会」をオンライン開催!メリットや効果は?

病みサー「メンタル当事者会」をオンライン開催!メリットや効果は?

こんにちは!
病みサー公式note編集部です。

11月18日(土曜日)20時〜22時
第一回目メンタルについて話す会

病みサーで「当事者会オンラインイベント」を開催しました。

当日、たくさんのご参加ありがとうございます!!💜💜
さっそく、メンタルについて話す会の感想をご紹介します。

メンタルについて話す会って?メンタルについて話す会は、Discordサーバー「病みサー」で開催されたオン

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【うつ病闘病記】うつ病のときに言われてしんどかったこと

【うつ病闘病記】うつ病のときに言われてしんどかったこと

1、なんでうつ病になったの?
正直、理由を聞かれてもわからなくて。引き金になった出来事(パワハラ、業務過多など)はあるかも知れないけれど、元々持っていた性格(完璧主義など)や流行病などの外部要因や、小さい頃の家庭環境やら、いろんな要因が重なって限界がきたような。

なので、それっぽい部分を一つ改善したからすべてオッケーというわけでもなさそうですし、過去や現在の自分と向き合って「原因なんだったんだろ

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息子の死を無駄にしない為に日本の精神科医療の身体拘束を見直して〜+テレビ局ノート紹介acefボンネット

息子の死を無駄にしない為に日本の精神科医療の身体拘束を見直して〜+テレビ局ノート紹介acefボンネット

発信者:Alliance against physical restraint in psychiatric care (精神科医療の身体拘束を考える会) 宛先:内閣総理大臣 安倍晋三(内閣総理大臣)、2人の別の宛先

去年の五月、日本で英語教師として働いていた私の息子、ケリー・サベジが神奈川県の精神科病院で入院中に心肺停止で見つかり、
その後亡くなりました。

10日あまり精神科病棟で入院してい

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身体拘束とフラッシュバック

身体拘束とフラッシュバック

過量服薬が原因となり、閉鎖病棟に入院して早3ヵ月。
ここ数日、隣の部屋の患者さんが身体拘束されている。
隔離される前まで彼女とは日常的に話していたので、拘束されてしまったことが不憫なのはもちろんのこと…
壁越しに聞こえる彼女の叫び声と、拘束具が立てるチャラチャラという音が私の精神にも影響を及ぼしている。

数年前、高校生だった私も拘束されたことがある。
当時、自殺を企てて高所から飛び降りようとして

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精神科病院協会会長のインタビューに想う

精神科病院協会会長のインタビューに想う

昨日の記事が電子版で配信されていたので、Twitterで記事への反応を読んでみたが、現場の医師からは批判の声が出る一方、一般人からは『記事にしにくい本音をよく言ってくれた』と称賛されている。

曰く『綺麗ごとに価値は無く、現場の医師の言葉は重い』と。この老人のモノの見方が業界水準であると疑わない様だ。

30歳になるまで私は仙台の40km北にある地方都市に住んでいたが、ここには古いタイプの精神科医

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リツイートだって違法になりえます

ウェブ上で発生した名誉毀損について、リサーチを請け負いました。この記事にあるように、この案件では、オリジナルの投稿主だけでなく、リツイートなどの手段で拡散した人も訴訟対象としています。

記事への反応を見ると、(1)「リツイートだけで違法なの?」(2)「たかがリツイートでやりすぎじゃない?」(3)「訴訟をすると言論が萎縮してしまうのでは?」という反応も見られます。それらに意見について、いくつか整理

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この国の不寛容の果てにー相模原事件と私たちの時代(1)神戸金史×雨宮処凛

この国の不寛容の果てにー相模原事件と私たちの時代(1)神戸金史×雨宮処凛

あす7月26日で、相模原市の「津久井やまゆり園」で障害者19人が殺害された事件から3年。「障害者は不幸しか作らない」とした被告の主張は、日本社会に衝撃を与えました。
「生産性」で人の生死を決めるかのような価値観。実は、それはこの事件だけでなく、日本社会全体を覆う「空気」ではないのか。そんな問いを出発点に、作家・雨宮処凛さんが6人の識者と対話を重ねました。第1回は、ご自身も自閉症のお子さんを持つ、R

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この国の不寛容の果てにー相模原事件と私たちの時代(2)熊谷晋一郎×雨宮処凛 「生産性」よりも「必要性」を堂々と語ろう

この国の不寛容の果てにー相模原事件と私たちの時代(2)熊谷晋一郎×雨宮処凛 「生産性」よりも「必要性」を堂々と語ろう

相模原障害者殺傷事件をめぐる、雨宮処凛さんと6人の論者の連続対話。第2回は、脳性麻痺当事者であり、小児科医・東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎さんとの対話です。

自立生活から「当事者研究」へ熊谷 私は生まれつき脳性麻痺という障害を持っています。脳性麻痺の中でも痙直型と呼ばれるもので、発話には支障がないのですが、常に身体が緊張していて思い通り動かせないという障害です。
私は1977

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この国の不寛容の果てに(3)命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を 岩永直子(BuzzFeed Japan記者)×雨宮処凛

この国の不寛容の果てに(3)命を語るときこそ、ファクト重視で冷静な議論を 岩永直子(BuzzFeed Japan記者)×雨宮処凛

相模原事件を入口に、現代日本を覆う「不寛容な空気」を多面的に探求する対話シリーズ。第3回は、BuzzFeed Japanで医療や介護、生命倫理などのテーマを取材する記者の岩永直子さんと雨宮処凛さんが対話します。

「命は大切」では植松の論理に対抗できない雨宮 岩永さんは、ネットニュースサイトのBuzzFeed Japanで、障害や生命倫理に関する興味深い記事を多く手がけてらっしゃいます。相模原事件

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この国の不寛容の果てに(4)ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語 杉田俊介(批評家)×雨宮処凛

この国の不寛容の果てに(4)ロスジェネ世代に強いられた「生存のための闘争」の物語 杉田俊介(批評家)×雨宮処凛

相模原事件を入口に、現代日本を覆う「不寛容な空気」の実像を探求する連続対話シリーズ。第4回は、元障害者介助ヘルパーで『フリーターにとって「自由」とは何か』『ジョジョ論』などの著書がある批評家の杉田俊介さんとの対話です。

解決されないまま放置されたロスジェネ問題
雨宮 杉田さんとは、2000年代にロスジェネの反貧困運動の中で知り合って以来のお付き合いです。フリーターの労働問題と、障害というテーマを

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