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2021年12月の記事一覧
弱り目に祟り目。憔悴の末に副鼻腔炎を患う初冬に、80年前の破滅的な戦争を導いた人々とそっくりな「政治的正しさの暴力」に苦しむ世界中の人々に日本の人々が力を与えられるのではないかと考えてみる。
また、一ヶ月以上あいてしまいました。
書きたいことが沢山あって、でも、言葉が紡ぎ出せなくて…。
前回書いた後、流石に精神的にパンクしました。
なんというか、もう、予想していた最悪よりは少しましな程度の結果に選挙がなったのとか色々見てて、それまで精神的に極めて凄まじいと言ってさしつかえないようなプレッシャーというか抑うつ感が何年間も続いてたのが限度超えて身動きが取れなくなった感じになってた所に!
ジェンダークレーマー対策―表現と文化を守る5つの方法
こんにちは、神崎ゆきと申します。
先日、ネット論客の青識亜論氏が「キャンセルカルチャー」について、このような記事を投稿されました。内容は「キャンセルカルチャーにいかにして対抗するか」というものです。
本記事では、青識亜論氏が提唱する「エンカレッジカルチャー」を詳しく定義づけすると共に、表現に対してバッシングやコメントスクラム等の運動で、不本意な取り下げや修正に追い込まれる社会問題に対して
キャンセルカルチャーをキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討
「温泉むすめ」の運営会社、株式会社エンバウンドがスポーツ文化ツーリズムアワードの受賞を辞退したというニュースが、インターネット上を駆け巡った。
温泉むすめは、5年前から地道に活動を続ける「温泉地」を美少女キャラクターに擬人化したメディアミックス作品であり、クリエイターや声優の方々の地道な努力もあって、少しずつ、各地の温泉事業者や観光協会とのコラボが進んできた、まさに「萌え興し」の理想型とも言える
やたら怒る人は自分の感情を見る解像度が低い人なのかもしれない
「怒り」という表現でしか自分の気持ちを伝えられない人がいるなあ、と知ったのは、市役所で働いていたことの大きな成果だと思っている。
わたしの見方に偏りがあるだろうと思うが思い切って書くとそれは「社会的地位があったであろう年配の男性」にとても多い現象だった。社会的地位がなくても年配の男性は年配の女性より多かった。乱暴にまとめると50代以上の男性に多く起きていた、気がする(もちろん男女も世代も問わずそ
Vol. 120 みんな揃ってゴールのアホらしさ
Twitterでこんな記事を拾った。
広島市のある小学校で徒競走に順位をつけなかったという。広島市には計141校の市立小学校があるが少なくとも1割を超える15校が順位付けをしなかった。東区の小学校では運動会という名前を使わず「体育参観日」と命名。ゴールテープすら設けなかったそうだ。
アホくさ!!!!!!!!!!!!!私が最も嫌う〝ゆとりっぽい〟案件だ。
実際もうゆとり教育は終わったけれど。
「安い日本」の未来は「観光立国化」なのか?~50年ぶりの円安から想像する未来~
「安い日本」を体現する企業行動
12月14日、日本経済新聞電子版は『アパレル、国内生産回帰 ワールドなど人件費増や円安で』と題し、本邦大手アパレル企業が国内生産回帰を進める動きを報じています:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC261KT0W1A121C2000000/
国内回帰の理由は円安および人件費上昇とされ、文字通り、巷で話題の「安い日本」が
「ダメな私でごめんなさい」という自己責任に追い込んでしまわないように…
読んでいて辛くなる事件です。
2020年7月、京都市左京区に住む無職の女性(54)が、重い障害がある長男=当時(17)=をマンションの自宅で絞殺する事件が起きた。女性はうつ病を抱え、殺害後に自殺を図っていた。「何かもう疲れてしまいました」。11月に京都地裁で始まった公判や関係者への取材からは、ワンオペで育児を続けた女性が息子の進路に悩む中、精神的に疲弊していき、SOSもうまく出せないまま絶望感を