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GW、先生はゴルフに行かないことにした
こんな連休中まで、自分の書いた記事を読みたいと思う人がいるのか甚だ疑問ではありますが・・・周りが「毎週休まず頑張りますね」と褒めてくれるので・・・。
一昨日、東京のIBスクールの教頭先生から電話がかかってきた。「IB機構がやるオフィシャルワークショップ以外に、教員たちの学びの機会をどのようにしているか」という相談だった。
確かに教員の学びの機会を与え続けることは学校経営者の大切な使命であるといえ
岐阜にすごい児童合唱団がある
これからの地域、日本を背負って生きていく子ども達の教育がどうあるべきかを考えることは社会の大人すべての責任だ。
今日は、午後から地元の児童合唱団(ながら児童合唱団)の発表会を観に行かせてもらった。
うちの生徒たちも何名か団員として通っているようで、子ども達が先日わざわざ招待状を届けにきてくれた。
昨年は、確か海外出張と重なって行けずにいたので、今年こそはと楽しみにして出かけた。
実は姪が昔お世
「おりこうさん」な子どもを先生たちは求めていない
新年度が始まって一週間が過ぎた。
もう25年以上この仕事をしているが、
昔は、入園式直後の幼稚園といえば、あちらこちらから年少に入りたての子どもたちの大きな泣き声が聞こえてきたものだ。
もちろん、今でも泣く子はいるものの、昔と比べれば圧倒的に落ち着いているようだ。
うちの場合、満3歳児クラスと言って、半年前から前倒しで始まるクラスに通っていた子が半分ほどいるので、
慣れている子が多いというのと、
私たちにしか作れない学校にしたい
今日はうちの小学部の始業式・入学式だ。
この所数年、入学式の季節には、桜がもう散ってしまっていたが、今年はまだほぼ満開の状態で迎えることができる。
桜と新生活の始まり・・・日本は素敵な情緒を持っている国だ。
今年の桜が少し遅めだったのは、冬の暖冬が原因だと聞いた。普通に考えれば、冬が暖かければその分、桜の開花も早まるような印象があるが、
実は、「休眠打破」といって桜の芽は低温の刺激を十分に受け
新年度の始まりに思うこと
日本の学校カレンダーでは、いよいよ今日から新しい一年が始まる。
コロナの最中であったか、日本も年度の始まりを9月からにしようではないかという議論が再燃したことがあったがいつの間にかそれも立ち消えた。
アメリカなどは9月始まり、オーストラリアやニュージーランドオセアニアは2月始まり・・・
どうも夏休み明けから新年度が始まるのが世界的には多いみたいだ。
とにかく世界の主流に合わせようともともと始まっ
IB グローバルカンファレンス
毎年3月にある、年一度のイベント、アジア太平洋地区の教職員を対象にしたIBグローバルカンファレンスにやってきた。
世界に広がるIBは、一応、エリアを3分割している。「欧州アフリカ」「南北アメリカ」そして「アジア太平洋」の3地域だ。
初めてカンファレンスに参加したのは、うちが候補校だった頃なので、もう10年位前になるが、その時は、インドのハイデラバードという街まで出かけた。
今の所、最初で最後の
IBで地域活性化に挑戦する
昨日の日経新聞で嬉しい記事が取り上げられた。
以前もここで紹介させてもらったことがあるが、
私たちとも関係の深い、高知県香美市の話題だ。
香美市は、龍馬空港からほど近く、高知市からもさほど遠くない、人口26,000人ほどの街だ。
岐阜も田舎とはいえど、岐阜市の人口は40万人ほどと言われているので、それと比べても非常につつましいサイズの、美しい田舎町だ。
今、日本の地方都市はほとんどが、人口減と
Internationalmindednessの探求
Internationalmindedness・・・何とも長い英単語だ。普通これほど長い英単語にお目にかかることはないが、IBの文脈では、一応ひとつのワードとして扱われている。
インターナショナルマインディットネス、「国際的視野」という翻訳が適当とされているらしいが、うちの学校ではそのまま英語読みで通している。
英単語を何もすべて日本語にしなくてもいいはずだ。時には外国語をあえて日本語にせずに取
正解がひとつでない時代を生きる
私のNoteの数少ない、でも熱心な読者の方から、「文体が丁寧すぎる。ですます調は合わないのではないか」とご指摘をいただいたので、一度、変えてみます。
いや、変えてみる。
入学説明会の折、参加した保護者のみなさんに時々話すことがある。「選択する」ということについての話だ。
説明会にくる保護者は、果たしてこの学校を選ぶべきか、そうするべきでないかを検討しにきている。熱心に話を聞きながら、我が子にとっ