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過去の自分に伝えたいこと

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「面白がる」ということ

「面白がる」ということ

読んでから時間が経ってしまったのだが、この頃ある本の内容を幾度となく思い返している。

その本は、大ヒットした「一切なりゆき 樹木希林のことば」。

映像や記事などから垣間見える樹木希林さんの肝の座った感じや、自分を冷静に俯瞰されている様子などを見る度に、樹木希林さんと言う方に興味をそそられた。

そんな中、この本が日本でヒットしていると知り、読みたいと思っていたところ地元の図書館で借りることがで

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キューバで思い出した豊かさ

キューバで思い出した豊かさ

キューバから戻り、かなり時間が経ってしまった…😅

2019年12月初旬にキューバを訪れてから、あっという間に2ヶ月。
もっと前の出来事のような気がしているが、まだ2ヶ月。

帰ってからすぐの記事にも書いたのだが、良い意味でのカオスが印象的だったキューバ。

新しいものと古いもの。
綺麗なものと綺麗ではないもの。
穏やかさと険しさ。
豊かさと貧しさ。


あらゆるものが混在しているカオスが楽し

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心配の真相

心配の真相

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

私はある時から、あまり心配をしなくなった。

これだけ言うと心無い人みたいだけれど、他者のことも自分のことも以前ほど心配しなくなったのだ。(以前は大変な心配性だった…😅)

大きな理由は3つあって、「すべては最適」と思

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生きているのは、誰の人生?

生きているのは、誰の人生?

このノートは、夢で受け取った司令に従い、
私がこれまで得た気づきをメモしています。
何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、
とりあえず過去の自分に向けて書いています。

多民族な北米に住み日本を見ると、自分も含め日本人は少し自意識過剰だなと思う事がある。

例えば日本人の友人と、北米の美しいビーチに行った時の事。彼女は自分史上最高に太っているから水着になれない、と海に入る事を拒否した。

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言われてみたかった言葉

言われてみたかった言葉

生まれ変わったらお笑い芸人になりたいとさえ思う今日この頃😂、頻繁にYouTubeを徘徊している。

主に家事をする際に、ビジネス系の動画や漫才やコントなどをバックグラウンド音楽的に流しているのだけれど、今日観たカジサックさんの動画で思いがけず泣いてしまった😭

私は日本を離れて居たので、テレビで活躍されていたキングコングの梶原さんを殆ど知らない。YouTubeの動画も、全部観ている訳ではないが

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「干し草の中の一本の針」

「干し草の中の一本の針」

見つけるのが困難なものを探している時、英語で「It's like trying to find a needle in a haystack」と言う事がある。直訳すると「干し草の中に1本の針を探している様なものだ」と言ったところ。

私は幼少期から「得意なもの」や「特技」を探し続けている。それこそ、実は干し草の中に針など紛れていないのでは?と言う状態。謙遜抜きで、自分の中でこれと言って得意なものは

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「ひとのため」はニセ!?

「ひとのため」はニセ!?

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

何年も前のある日、知人と待ち合わせをしていた時のこと。バスに乗って待ち合わせ場所に来た知人が放った憤りの言葉とエネルギーが、あまりに強烈で忘れられない。

「今ね、バスでお年寄りに席を譲らない若い子がいた!信じられない!

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名言だらけの講演会

名言だらけの講演会

先月、アメリカのメディア界で女帝と言われるオプラ・ウィンフリーさんの新刊「The Path Made Clear」の出版記念ショー(講演)に行って来た。

ショー前夜にカナダ在住の著者・エックハルト・トールさんも登壇されると知り、お二人のお話を生で聴ける滅多に無いチャンスだと思い、急遽チケットを確保した。

結果、行ってみて本当に良かった!

私が高校生の頃、学校から帰り数学の宿題をしながらテレビ

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「喉元過ぎれば熱さを忘れる」は本当だった

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」は本当だった

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

16歳で親元を離れ
カナダにやって来て以来、
苦しいことがたくさんあった。

言葉の通じない国での生活、
勉強漬けの学生時代、
そして何より頼れる家族の居ない環境…

自分が選んだ道とは言え、
苦しいことが本当に多かった

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怒りさえ「楽しむ」

怒りさえ「楽しむ」

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

昨日、久々に怒りを感じる出来事があった。

来るはずだった業者の人が来ず、
気づいたら約束の時間を40分過ぎていたので
電話をしてみた。
すると、「なんでもっと早く電話して来ないんだ?」と
なかなかの剣幕で逆ギレされた。

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人に備わる「脳内変換装置」

人に備わる「脳内変換装置」

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

人間というものは
聞きたいことを聞きたい様に聞いたり、
聞いたことを自分のフィルターを通し
別の意味に変換してしまう。

でも、それに気づかず
聞いたことを聞いたまま、
自分の記憶に留めていると
思い込むことが多々ある。

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ネガティブ上等

ネガティブ上等

このノートは、夢で受け取った司令に従い、
私がこれまで得た気づきをメモしています。
何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、
とりあえず過去の自分に向けて書いています。

何年か前の私は、
「ネガティブ思考は良くない」と思っていた。

目にするもの、耳にするものは
ネガティブな感情や思考パターンを変える知恵や方法論。

「ポジティブであるべき」という風潮に、
すっかり飲み込まれていた。

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選んだ道が正しい道

選んだ道が正しい道

このノートは、夢で受け取った司令に従い、私がこれまで得た気づきをメモしています。何の為か、誰の為かは夢で教えてもらえなかったので、とりあえず過去の自分に向けて書いています。

私は以前は「石橋を叩いて割る」と言われるくらい、
岐路に来ると悩む人間だった。
熟考の末に結論を出した後も、
本当にそれで良かったのかと
更に考えてしまった経験は数知れず…

ある時、選んだ道に間違いなどないのかも?と

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