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漫画『明日、私は誰かのカノジョ』を読んで、愛着の問題と見捨てられ不安について考える
サイコミという漫画アプリで『明日、私は誰かのカノジョ』という作品を読んでいる。
ドラマ化もされたので、ご存知の方もいるかもしれない。
既刊は15巻。
まさにいま最終章を迎えているのだが、最近の内容は私に刺さりすぎて読むたびに心を揺さぶられている。
「血の繋がった親ですら信じられないのに、恋愛感情なんていう脆い絆で関わっている他人をどうして信用できるんだろう」(第207話より)
これは今回の
相談の結果、知ったこと:消去バーストと自殺潜在能力
昨日は通院日だった。
今回は以下の2点を相談したい、と考えていた。
いずれに対しても私にとっては新たな情報が得られたので、忘れないうちに記録しておきたい。
①について:なぜ動けなくなるのか
負の条件づけにより反応が悪い方に固定されてしまっている。いわゆる「凍りつき反応」が生じているのでは?という見立て。
おそらくは幼少期に行われた喜ばしくない学習が脳に染みついている。
恐怖を感じるような
(メモ)未解決の復讐衝動
マスターソン著『自己愛と境界例』のまとめがようやく終わろうとしている。
いつかの記事で境界障害トライアドの話をしたがここにきて、その重要性がぼんやり分かったような。
おそらく説明は不十分すぎると思うが、いま閃いたことをメモ程度にまとめておきたい。
マスターソンの説によれば「分離-個体化の失敗が見捨てられ抑うつを誘発し、さらにそれが防衛を誘発する」。
・分離-個体化の失敗
コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)とは?ごく簡単なまとめと、個人的な感想
明日は診察日。
前回、コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)という療法を主治医が教えてくれていたことを今更思い出し、論文作成の合間に慌てて調べている。
以下、核となりそうなことをまとめてみる。
〇創始者はポール・ギルバート
自己批判をしやすい人や恥の感情が強い人を対象にイギリスで開発された
※イライラしやすい人にも効くかも?
怒りの背景にどんな傷や苦しみがあるか、目を向ける練習を