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ドイツに1年住んで起きた心境の変化

ドイツに1年住んで起きた心境の変化

今の私の日常は、日本の地球の裏側にあるドイツ。

この時代のおかげで、繋がりたい人や聞きたい人の声はタイミングさえ合えばリアルタイムで感じられるし、寂しいと思うこともほとんどない。

おかしな話だけど、生まれ育った土地では
自分らしく生きていいなんて誰にも教わらなかった。笑

あんたの話は聞いてないで
常識や誰かが正しいとするものの見方が優先され
こちらが鵜呑みにしなければ

なんで言うこと聞かな

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英語ができることより重要なことって?

英語ができることより重要なことって?

雨の日。
ハノイはベトナムの首都でありながらも見どころが少ない為、我々のように2週間も滞在する旅人はかなりレアだ。そもそも、ハノイに用はない。笑
次の目的地ラオスに行く為に、まぁ物価も安いことだし、ゆっくり滞在してみようかと言うノリだ。

見るところがないからと、ホテルに引きこもり続けるのも性に合わない。今日はスタバで過ごそう!

***

キンキンに冷えた店内で甘酸っぱいハイビスカス

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コロナの前では誰もが平等。お金の価値は一律給付でどう変わる?

コロナの前では誰もが平等。お金の価値は一律給付でどう変わる?

2転3転やっとこさ、10万円の一律給付が決まった。

働いてこそ得られるお金が、稼ぐ能力関係なしに一律で振り込まれる。
今までの人生でそんなことがあっただろうか?
コロナ騒動&情報・波動戦争の最中、お金の価値が変わると本能で感じた。

先月、歌手のマドンナが「コロナの前では誰もが平等」と意味深なメッセージを動画で配信した。
ピラミッド社会の上層部に居続ける彼女の口から「平等」なんて言葉がで

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「世界一周」の言葉に惑わされて。。

「世界一周」の言葉に惑わされて。。

「自由」に世界を旅したい!
なら好きな場所に好きなだけ暮らすように旅したら、結果「世界一周」になるよね?

そんな話から決まった私たちの旅。

でも旅をしていくうちに、3年程旅をする予定だと言うと、

「世界一周してるんですか?右回り?左回り?」

なんて出会う人らに聞かれる機会も増えていき、「世界一周」と言う言葉を毎日のように使っているうちに、無意識とその言葉で自分の旅をも縛っていたように思う。

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絵画を読む秋。芸術を、お腹に詰めて眠りたい。

絵画を読む秋。芸術を、お腹に詰めて眠りたい。

国立新美術館で開催されている、
オルセー美術館特別企画、
「ピエール・ボナール展」。

パリのオルセー美術館の作品130点が六本木でゆっくりと読めるチャンスだ。

パリには何度か訪れているが、ひとときのパリ旅行で、芸術をじっくり読むのはどうしても無理があるように思う。

街そのものが美術館のように美しい上に、市内に頻繁に点在する美術館、そしてその中に収められている膨大な数の絵画や彫刻たちと、とに

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人生で引き寄せるものは、巡り巡って結局リンクする。

人生で引き寄せるものは、巡り巡って結局リンクする。

最近シェイクスピア物語にはまっている。友人の紹介で出会った前世が見える人に、「あなたは500年頃前に、イギリス王室おかかえのエンターテイナーだった過去生が今に強く影響してるね。シェイクスピアなどの舞台に携わっていたのね。あととにかく旅人ね。魂はふらふらしていたいって。表現者として魂の記憶があるし、今世も自分の感性を表現して生きていくことが軸になるわ。」と言われたことに起因する。ならば、すべての物語

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新品入れ替えと忘れ去られていく記憶。

新品入れ替えと忘れ去られていく記憶。

BBCニュースでイギリス英語を勉強していた時のこと。テーマはロンドンの赤い電話ボックスの再利用について。

携帯電話の普及で、どこにでもあった電話ボックスが、利用者の減少で次々と衰退していったのは、日本だけではない。ロンドンで街のシンボルである電話ボックスは、赤字と治安の悪さを連想させる落書きにより居場所を失い、撤去作業が進んだ。

ロンドンバスや電話ボックスと、ロンドンの生活は「赤」と切り離せな

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わたしの24時間はわたしのもの。

わたしの24時間はわたしのもの。

今日も1日が終わった。ありがとうとお疲れちゃん!!!
時計が刻む、完璧で誰にでも平等な1日24時間と言う時間は、1人の人間にとって、本当に同じ24時間なのだろうか。

楽しくてあっという間な友達とのカフェタイム。
超高速で流れる、「1時間だけよ」と母に制限されたゲーム時間。
1分がとても長く感じる、昼休み5分前のカウントダウン。
時間よ止まって!と思う、幸せすぎてあっという間なデートの1日。
一瞬

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苦手な人にギロチンシャッターを下ろさないために

苦手な人にギロチンシャッターを下ろさないために

いつだって毎日楽しく笑っていたい。でも、合わない人と笑顔で話をしなきゃいけない日もある。合わない人って、自分を攻撃してるように見えてしまうから、気づけば疎遠に。。。

どんどん人付き合いも狭くなって、同じ人としか絡まなくなったり。刺激を求めているのに、自分とマッチしない人はギロチンシャッター降ろして排除!
ますます孤独になって、ついに親友はHuluに。笑

これ数年前の私。笑

でも、中国で自分と

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ベストアンサーは、手放して引き寄せる。

ベストアンサーは、手放して引き寄せる。

何かを決めた途端に、そこに向かって一直線で突っ走れる人と、
何かを決めた途端に、張り切って蛇行運転を始める人の2タイプが世の中にいるとしたら、私は完全に後者だ。たとえ、それが夢に見た世界一周であっても。

アジアからヨーロッパへ東周りでいこうとルートを決めた途端に、2人とも面白いくらいにワクワクが激変した。
自由を楽しみたい!人と出会いを楽しみたい!軸はそこにある為、回る順番なんて本当は、頭を悩ま

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本屋は時空を超える4次元ポケット

本屋は時空を超える4次元ポケット

とんでもなく飽き性な私が、物心のついた時から、今までずっと飽きることなく通い続けている場所が1つだけある。それが田舎であろうと都会であろうと海外であろうと、無意識に確認している場所、それが本屋だ。

「世界で2番目に美しい本屋」と呼ばれる、ブエノスアイレスにある、エル・アテネオ。中に入ると、円形の空間にびっしり本が並べられている。もとはオペラ劇場で、改装して今の本屋の姿になっている。並べられている

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走り続ける人にとっての勇気は、加速より立ち止まること

 世界一周に出たときだって、決めたのは3ヶ月前。たしか、オーストラリアのバイロンベイのコテージでヒロといつものようにくだらない会話をしている流れで、世界一周を決めた。しっかり計画と将来のビジョンを立てて決断をしてとか、そんな大それたことはしていない。近所のコンビニに行こうくらいの感覚だ。
心に従い切ったら、仕事も仲間の理解も思ったよりスムーズに得られた。

 それからの3ヶ月だって、当初の予定通り

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うまくいかないから人生は楽しいんだよ〜!

うまくいかないから人生は楽しいんだよ〜!

 キラキラ、右肩あがりでうまくいくこと、世間一般で良しとされるもの。
そこに辿り着けなかったら、いい人生じゃない、幸せじゃないって思い込み。

お金の有無。
恋人がいない。
失恋。
セックスレス。
成功や失敗。
病気。
成功体験だけが本当に価値あることだろうか。

 最初から転ばずに自転車に乗れて、いじめられた経験もなく、失恋で泣いた経験もなく、簡単に恋人ができて、スマートに初体験ができて、トント

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待ってお願い!1秒戻って!!と強烈に思ったときのセルフイメージの書き換え方

待ってお願い!1秒戻って!!と強烈に思ったときのセルフイメージの書き換え方

あちゃー!やってしまった!って出来事は日常茶飯事。
でも、ずるずるそれを引きずるか、パッと切り替えられるかは自己管理のテクニック次第だと思っている。



長々とブログを書いている途中。
ふと戻るボタンを押して、はっと我に返り時が止まった。

・・・・・(゚∀゚)

慌ててもう一度戻るボタン!(手遅れだってわかってるw)

あー5秒前に戻りたい!
いや1秒戻ってー!!!

はぁ〜もうだるいよ、時

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