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noteを楽しむために

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①文章術、②noteへの向き合い方 ③歴史の勉強法 に関して、参考にしたい記事を集めました。
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記事一覧

note4年目

note4年目

 先日、みらっちで3周年、吉穂で1周年の記念バッジをいただきました。そこで、noteとのおつきあいを振り返りつつ、とりとめのないことを少し書いてみることにします。

 今年のゴールデンウイークは、飛び石連休や円安の影響もあるのか、休みだ海外だと鼻息を荒くするのでもなく、かといって家で過ごすというよりはお出かけ、といった雰囲気です。こんなに好天に恵まれるGWもない気がしますし、思い立って近所に出かけ

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うまい文章などいらない。「いい文章」を受け取りたい。:『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』近藤康太郎著【試し読み⑴】

うまい文章などいらない。「いい文章」を受け取りたい。:『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』近藤康太郎著【試し読み⑴】

朝日新聞編集委員の近藤康太郎さんは、新聞業界内でも名文記者として、その名を知られる存在です。硬も軟も自在。独特の着眼点(企画力)で世界を切り取ります。およそ新聞らしくない個性的な文体は、それなのに読みやすく、笑いを誘い、読者を楽しませます。その文章は、尖って見えても、人を傷つけない。細部まで心が配られています。

すでに多数の著書がある近藤さんですが、はじめて、「文章を書くこと」をテーマにした本を

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堂々と3流でいこう!〜noteを続けるために〜

堂々と3流でいこう!〜noteを続けるために〜

noteを10年後も続けていたいから。

この記事は、noteが書けなくなった時の私に向けて書きました。何度でも戻ってきて思い出して下さい。

最近、私は自分のnoteが「続けられなくなる」原因が分かってきました。

それは、一流を目指す事。

私の考える一流の方のイメージはこんな感じです。

noteで有料記事や、夏からはじまるメンバーシップについて目にするたびに、私もやってみたいなぁ。かっこい

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【書くスタンス】正直に自分の未熟をさらす心地よさ

【書くスタンス】正直に自分の未熟をさらす心地よさ

「◯◯がよくわからない」。
最近、何人かの文豪について、
そんなタイトルをつけて
楽しくnoteを書いています。

これは我ながら、
良いタイトル方法を見つけました(笑)。

普通、記事を書くスタンスって
「私は谷崎潤一郎を、
皆さんの何倍も知っていて、
本質もよく理解してるから、
皆さんに谷崎の話をさせてもらおう」
普段は何かを書く時は、
そんなスタンスが多いのでは…??

男性、特に、中高年や

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noteの距離感と雨宿り

noteの距離感と雨宿り

 先日の、海人さんの記事。

 「あなたの記事が話題です」というnoteからの通知だったのですが、渡邊有さんの小説の紹介の後に、まさか自分の「創作作品」が紹介されるとは思ってもみませんでした。エッセイはご紹介いただいたり引用していただいたことがありましたが、創作作品を取り上げていただいたのは初めてでした。

「とても面白い」。
 目のかすみが原因で良く見えてないのでなければ、間違いなくそう書いてあ

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面白い物語をつくるには? 「少年ジャンプ+」編集者が、そのヒントを語ります #ジャンププラス原作大賞

面白い物語をつくるには? 「少年ジャンプ+」編集者が、そのヒントを語ります #ジャンププラス原作大賞

現在、「少年ジャンプ+」と「note」が共同して、マンガ原作を募集するコンテストを開催しています。(応募受付は、2023年1月12日23:59まで)

関連企画として今回、「少年ジャンプ+」編集部の岡本拓也さんと、編集者でnoteディレクターの萩原猛さんに、物語をより面白くするためのコツについて「テーマ」「構成」「キャラクター」を軸にうかがいました。

このnoteが、作品のブラッシュアップに役立

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noteは好きに書いたらいいと思う

noteは好きに書いたらいいと思う

※アカン発言も含まれるので温かい眼差しでお願いします(懲りない)
今日ふと思ったことをつらつら。

スキをもらえるのは嬉しいけど…

スキをもらう→うれしい
フォローしてもらう→うれしい

とても健全な感情ですよね。
人間だもの。

しかし、ひとたびこれがひっくり返り、スキやフォローが目的になると、途端に人は方向性を誤るような気がします。

承認欲求は、人類を今日まで存続させてくれた脳の必須機能。

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コメントを書くのが苦手なひとへ  『三島由紀夫 レター教室』

コメントを書くのが苦手なひとへ 『三島由紀夫 レター教室』

紙とペンを取り出して手紙を書く機会の少なくなった今日この頃ですが、誰かのことを想い、言葉を届けるという意味で現代のお手紙に代わる存在が、noteのコメント欄ではないでしょうか。

note記事に対する的確な理解、小気味良い軽快な読み口、ユーモアある返答、そこはかとなく漂ってくる知識と経験、そして相手を思いやる自然な気持ちが伝わってくる、そんな素敵なコメントのやり取りがnoteには多いなと感じます。

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悩み相談sos(自問自答) noteをつづけるのが辛いですが、やめるのも辛いです

悩み相談sos(自問自答) noteをつづけるのが辛いですが、やめるのも辛いです

悩み相談sos(自問自答)noteをつづけるのが辛いですが、やめるのも辛いです

こんにちは。おはようよねちゃんと申します。noteをつづけて4年経ちました。途中休んだりしながら、沢山投稿しました。

最近、noteをつづけるのが辛いです。
理由は、私生活が忙しくなったのと、私生活について悩みがあるからです。
毎日帰るとクタクタです。

しかし、noteに創作することがリフレッシュにもなっています

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万人に好かれる文章はない

万人に好かれる文章はない

太陽のように、万人に好かれる文章はなくて。

例えば「言い切る」と、
上から目線だ/なんだかシャクにさわるという方もいるかもしれない。

そして「ぼやかす」と、
物足りない/逃げていると思う方もいるかもしれない。

また「楽しく」書くと、
ふざけている/どうでもいい人と感じられるかもしれないし

「真面目に」書くと、
今度は硬すぎる/お高くとまっていると捉えられるかもしれない。

結局、何をどう書

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【雑記】私的「歴史の勉強の仕方」論

【雑記】私的「歴史の勉強の仕方」論

1.はじめに世の中には歴史に関する本が山のようにあります。その種類は本当に多岐にわたり、歴史の研究者によって書かれた専門的なものもあれば、歴史ライターの書いた読み物的要素の強いもの、小説家の書いたノンフィクションのようなフィクション、はたまた著者のイデオロギー色の強いプロパガンダ的なものまで、本当に様々です。今回は、これから歴史を勉強したい人向けに、私的な歴史の勉強の仕方を紹介したいと思います。

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note歴1年で見えたもの③~優先順位

note歴1年で見えたもの③~優先順位

【前回の記事】

noteを始めて1年経過の気付き記事、第3弾です。

私がnoteを楽しく続ける上で大事だと思うことを挙げて、ほんのわずかでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

noteを続ける目的や意味は人それぞれ違うと思いますが、やはりせっかく記事をネット上にアップするのであれば、少しでも多くの方に読んでもらいたいと願うのは当然ではないでしょうか?

本当に誰にも見せたくない「自分だけの記録

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キャッチコピーに学ぶnoteの書き方

キャッチコピーに学ぶnoteの書き方

キャッチコピーでタイトルを魅力的に!キャッチコピーの知識が必要な理由は、noteの魅力を正確に伝えるタイトルで、自分の発信を必要としている人に情報を届けたいからです。

noteを良さをちゃんと伝えるには

「役に立つ」✕「好奇心」

の組み合わせが有効です。

「役に立つ」だけだと

のように、いまいち魅力に欠けるタイトルになってしまいますよね。

そこで「好奇心を刺激するにはどうすればいいか?

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アウトプットが恐いなら、特定少数に公開するところからはじめよう

アウトプットが恐いなら、特定少数に公開するところからはじめよう

まとめ・みんなアウトプットのネタは持っている
・不特定多数に自分の考えを公開するのが恐い人が多い
・アウトプットを知り合いの3-4人に見てもらうだけで、十分目的は達成できる
・具体的にはmedyというサービスを使うとよいとおもう

みんないろいろ考えていることはある。不特定多数に自分の考えを公開するのが恐いらしいこのワークショップをやってわかったこと。みんないろいろ考えているけど、自分の考えを不特

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