能美ヨーコ

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記事一覧

『じゃりン子チエ』

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション 22> 『じゃりン子チエ』という漫画、ご存じですか? 1981年~、1991年~テレビ放映されている。私は観ていたように思うが動画より…

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パソコンが……

<ヨーコお婆の喜怒哀楽②> 2024年5月17日(金)…… アニメ見放題会員なので、裁縫の内職作業をしながら『じゃりン子チエ』を観ていて楽しい時間を過ごしていた。 原作者に…

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10日前
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町内の清掃活動に参加したいのに、参加しないという話……

<ヨーコお婆の喜怒哀楽 ①> 2024年5月12日(日)…… 今日は町内の行事として道路愛護作業(側溝清掃)が朝8時から行われた。 移住した石川県に、能美市に、山口町に、感謝…

能美ヨーコ
2週間前
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読む、読まない、読みたい、読めない

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション 21> 私は長年「書く」ことが仕事だったのに、あまり本を読まない。昔も今も。 <本deコミュニケーション>を綴っているのに、日々ほ…

能美ヨーコ
2週間前
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『おみおくりの作法』

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑳> 一昨日の金曜日、イギリス・イタリア合作映画『おみおくりの作法』(原題『STYLE LIFE』)をWOWOWで観た(2013年公開)。 地味な映…

能美ヨーコ
1か月前
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訳あって地方へ移住、本棚がない暮らしになったが……

69歳の誕生日を迎えた翌月、事情あって51年住み続けた大阪府内の街から田舎へ移住した。 引っ越しの日、URの高層建物の前に大きなトラックが止まっているから、他所宅も今…

能美ヨーコ
2か月前
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震災時の動物家族は……

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑲> 昨日(3月10日)、BS番組の『とんがり頭のごん太2つの名前を生きた福島被災犬の物語』という映画を観た。 映画を観ながら、思い…

能美ヨーコ
2か月前
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昔ながらの健康食に徹する健やかばあちゃん

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑱> 20代のころからジンマシンに悩まされている。 移住した石川県で専門医から言われたが、ジンマシンは原因がわからないらしい。大…

能美ヨーコ
2か月前
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モノへの想いと出合い

私は「買いもの」が速い。タッタッタッタと足速に歩いているとき(昔は歩くのが速かった)視界の端に入ったモノに、「ん!」と立ち止まる。そして店に入って店員にマネキンが…

能美ヨーコ
3か月前
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わたしが肉を食べないわけ

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑰> 数年前に或る本を読んで以来、私は肉を食べないことにした。 「肉を食べない」は、正しくない。年にひと月だけ解禁月を設けたが…

能美ヨーコ
3か月前
5

かづきれいこさんのメイク術

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑯> 女性は、かづきれいこさん(フェイシャルセラピスト)をご存じですよね。 今週、入力中に、パソコン画面に商品広告が表れ、私は迷…

能美ヨーコ
3か月前
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陽焼けしたくない

私が20代のころ、陽焼け予防より「陽焼け」が流行っていた。陽焼け止めより陽焼け剤がよく売れていた。男の子がガールフレンドの背中にぬるのは、サンスクリーン剤ではなく…

能美ヨーコ
3か月前
3

生真面目なOLから自由気儘なフリーライターに転職

高卒後OLに、恵まれた就職。 高卒後、明治生命保険相互会社の大阪総局総務課テレタイプ・テレックス室という部署で働いた。高卒なのに高収入、残業は一切なし、終業は確か…

能美ヨーコ
4か月前
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「ドキュメント日記」シリーズ

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション ⑮> 『交通誘導員ヨレヨレ日記』とか『派遣添乗員ヘトヘト日記』とかのドキュメントシリーズ本って、ご存じ? 前から興味あって読…

能美ヨーコ
4か月前
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「湯」話

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑭> WOWOWで『湯道』という邦画を観た。面白かった。 (小山薫堂企画・脚本、鈴木雅之監督、主演の生田斗真・濱田岳のほか大勢の有名…

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4か月前
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後期高齢者も、綺麗になりたい

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑬> 楽天から届いた『何歳からでも美肌になれる!』という本を、一気読みした。 著者の天野佳代子さんは、若々しすぎ、肌がきれいす…

能美ヨーコ
4か月前
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『じゃりン子チエ』

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション 22>

『じゃりン子チエ』という漫画、ご存じですか?
1981年~、1991年~テレビ放映されている。私は観ていたように思うが動画より漫画本のほうが印象深い。

30代終わりごろか40代初めのころ、母が入院して毎日病院通いしていた時期がある。
病院の売店で買ったのだろう。家から本を持参しなかったのかな? 漫画本を買うのは珍しい(スヌーピー以外買ったこ

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パソコンが……

<ヨーコお婆の喜怒哀楽②>

2024年5月17日(金)……
アニメ見放題会員なので、裁縫の内職作業をしながら『じゃりン子チエ』を観ていて楽しい時間を過ごしていた。
原作者についてちょっと調べてみよう、はるき悦巳さんは最近どうしているのだろうと思い検索して、表れたタイトルにクリックしたとたん……

妙な画面が現れた。
「このパソコンのウインドウズはロックされました」という音声。
「Windowsの

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町内の清掃活動に参加したいのに、参加しないという話……

<ヨーコお婆の喜怒哀楽 ①>

2024年5月12日(日)……
今日は町内の行事として道路愛護作業(側溝清掃)が朝8時から行われた。
移住した石川県に、能美市に、山口町に、感謝している私は町内の清掃活動には積極的に参加したい。
でも活動を知った年に(2018年か19年)一度参加しただけで、その後は参加していない。

というのは理由があって……
最初に案内用紙を見たとき、すぐにシャベル(石川県では大

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読む、読まない、読みたい、読めない

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション 21>

私は長年「書く」ことが仕事だったのに、あまり本を読まない。昔も今も。
<本deコミュニケーション>を綴っているのに、日々ほとんど読書しない。

本を半分以上処分した移住後も「本が沢山ありますね」と我が家を訪れる人から言われるが……沢山はない。元ライターで今も書き続けている人の環境にしては本が少なすぎる。

早朝2時間は読書タイムというスケジュ

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『おみおくりの作法』

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑳>

一昨日の金曜日、イギリス・イタリア合作映画『おみおくりの作法』(原題『STYLE LIFE』)をWOWOWで観た(2013年公開)。
地味な映画で楽しい気分にはならないが、何だかホッコリして良い映画だった。

「あれ? この物語は最近阿部サダオ(役者名の別のオの字が出ない。買い替える前のパソコンでは使っていた字なのに)さんの邦画で観たよ」(wo

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訳あって地方へ移住、本棚がない暮らしになったが……

69歳の誕生日を迎えた翌月、事情あって51年住み続けた大阪府内の街から田舎へ移住した。
引っ越しの日、URの高層建物の前に大きなトラックが止まっているから、他所宅も今日引っ越すんだと思ったら、その大きなトラックは我が家の引っ越し用だった。

家具がそろっている身内宅への移転だったので、お気に入りのテーブルと椅子、小さな引き出し家具やまだ新しいテレビや買ったばかりのエアコンなどは運ぶが、箪笥や書棚や

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震災時の動物家族は……

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑲>

昨日(3月10日)、BS番組の『とんがり頭のごん太2つの名前を生きた福島被災犬の物語』という映画を観た。

映画を観ながら、思いだした。
震災後の新聞に、痩せて汚れた犬が道をさ迷い歩いている姿が写っていた。可哀想だった。

私は人間より、犬や猫や牛や馬や豚など動物の可哀想な姿に、涙がこぼれそうになる。
飼い主と離れてさ迷っている痩せた犬の写真を思

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昔ながらの健康食に徹する健やかばあちゃん

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑱>

20代のころからジンマシンに悩まされている。
移住した石川県で専門医から言われたが、ジンマシンは原因がわからないらしい。大阪でアチコチの医院へ行ったが、どの医師からも原因や根本治療について聞いたことがない。ひたすら薬を渡され飲んだりぬったりするだけ。
私の場合なにを食べたら必ずジンマシンが出るというわけでもないので、避ける食材がわからなくて何でも

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モノへの想いと出合い

私は「買いもの」が速い。タッタッタッタと足速に歩いているとき(昔は歩くのが速かった)視界の端に入ったモノに、「ん!」と立ち止まる。そして店に入って店員にマネキンが着ている服を指さし「これください」。
店員さんは「お色違いもございますよ」「試着なさっては?」。
「この色でいいです。サイズもこれでいいです」

友達が店内に入って買いものをしているが私は買いものしないので、商品を見ない。友が買いものを終

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わたしが肉を食べないわけ

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑰>

数年前に或る本を読んで以来、私は肉を食べないことにした。
「肉を食べない」は、正しくない。年にひと月だけ解禁月を設けたが、その解禁月が2か月になり3か月に増え、昨年は4か月も肉食したのでベジタリアンとは言えないし当然ヴィーガンではない。

昨年12月に図書館前で待ち合わせをしたとき、早く着きすぎたので図書館に入り古本コーナーで数冊買った(1冊20

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かづきれいこさんのメイク術

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑯>

女性は、かづきれいこさん(フェイシャルセラピスト)をご存じですよね。
今週、入力中に、パソコン画面に商品広告が表れ、私は迷うことなく即注文した。
書店で販売されている本ではないのだが、この注文した商品に付いてきた冊子が『かづきメイク術』。

・メイクは自分のため。鏡のなかの顔を好きになることで自分もまわりも幸
 せになります。
・生き方の美しい人

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陽焼けしたくない

私が20代のころ、陽焼け予防より「陽焼け」が流行っていた。陽焼け止めより陽焼け剤がよく売れていた。男の子がガールフレンドの背中にぬるのは、サンスクリーン剤ではなくコンガリ焼くためのオイルだった。

若いころ私が陽焼けオイルをぬったのはコンガリ焼くためではなく、同じ色黒になるのならきれいな色黒になりたかったから。とにかく私はいつも色黒だった。
高校生のときは「色の黒い子」として校内で有名だった。マレ

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生真面目なOLから自由気儘なフリーライターに転職

高卒後OLに、恵まれた就職。
高卒後、明治生命保険相互会社の大阪総局総務課テレタイプ・テレックス室という部署で働いた。高卒なのに高収入、残業は一切なし、終業は確か5時ではなく4時半だった。毎日まっすぐ帰るという生活だったので、お金は貯まる一方だった。
働くまで知らなかったが、テレタイプのキーを打つという職種が私の性に合い、毎日の仕事は楽しかった。

なのに、青春時代の私の日々は充実しているとは言え

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「ドキュメント日記」シリーズ

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション ⑮>

『交通誘導員ヨレヨレ日記』とか『派遣添乗員ヘトヘト日記』とかのドキュメントシリーズ本って、ご存じ?
前から興味あって読みたいと思いながら何となく買わなかったが、初めて『ケアマネジャーはらはら日記』を読んだ。

70歳を過ぎてからは高齢者のエッセイとか老後情報とか晩年生活の参考になる本を購入することが多くなり、せっせと読んでいる。
「オロオロ」「

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「湯」話

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑭>

WOWOWで『湯道』という邦画を観た。面白かった。
(小山薫堂企画・脚本、鈴木雅之監督、主演の生田斗真・濱田岳のほか大勢の有名俳優がワンサカ出演している)

(母親の事情で)小学3年生~卒業まで過ごした伯母の家にはお風呂がなかったので、電車に乗って銭湯へ出かけた。銭湯の帰りに買ってもらえる焼き
芋が嬉しかった。
中学生になったら母の家に帰ったが、

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後期高齢者も、綺麗になりたい

<シネマでTOLK&本deコミュニケーション⑬>

楽天から届いた『何歳からでも美肌になれる!』という本を、一気読みした。
著者の天野佳代子さんは、若々しすぎ、肌がきれいすぎるので「奇跡の62歳」と呼ばれたらしい(2019年時点)。写真を見たら、まるで40代。30代と言われても頷く。
確かに「ちょっと若々しい」ではない。「奇跡」の60代。

天野佳代子のプロフィール、思考・体験など…………
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