水紀 佑(cosmosways)
note をはじめてみようと思う。 秋晴れの空を眺めていたら、風がやってきて、 そのときにふと思ったわけです。
濃厚な雲 うつしだされる 希薄なこころ 戸惑うわたしに 澄んだ空は 何も言わず 何も隠さず ありのままを 突き付ける 何も包み隠さない 笑っているようにも 平然として…
花が咲いています 黄色い花です 春を連れてきたんだね おひさまが笑っています 厳しかった顔も 緩みっぱなしなんだね 白い雲が浮かんでいます 風と手をとりあって 春がき…
ぽとぽとあるく さっそうとあるく あっちこっちあるく ぐんぐんあるく るんるんあるく このこはあるきかたで はなしてる きゅんきゅんあるく とぼとぼあるく ひゅうひゅ…
今はきびしいけれど どこかに春を隠している それがぼくを強くする どんなときも たとえ体が弱っても 精神力はやわじゃない できることなら 冬の声を聞いてみたい やが…
おやつの時間 ぼくはココアを飲む カカオの風味がほっこり喉を通る コーヒーより 今のぼくには合いすぎる 深い思い出の片隅にある 小さな出来事が ほんのり湯気に紛れて…
私はただ幸せを欲していた その何が気に入らないのだ 何がそれを遮っているのだ 眼前の道を歩めば 描ききれないような 蒼い澄んだ空が飛び込んでくる 包み込む日差しと …
沈んだベッドの上 沈んだ気持ちを立て直せない 揺れる空の下 揺れる気持ちは落ち着きがない 今日も安定的で不確かな一日 明日も同じ顔を見せるのか 季節が秋から冬へ 表…
飛べ 今こそ飛べ 大空の溢れるほどの蒼さを糧にして 今 この時を飛ぶのだ 苦しみも悲しみも憤りも 不安や不安定さも かき消す空の雄大さよ ぼくの血となり肉となり 身…
今日9月10日は満月の中秋の名月。 なぜわざわざ満月と書いたかといえば、 中秋の名月が満月に当たるのはめずらしいのだ。 それだけに楽しみでもある。 あとは天気次第だけ…
今日は二十四節気の「白露」 秋が歩みを進め、 草木が朝露を結ぶ頃を意味します。 先日の台風の影響もあってか 今日は暑苦しい残暑もなく、 今朝はまさに白露を感じるよう…
秋がやってきて 夏の影を踏んだ 驚いた影の主は秋に振り向き 君はまだ早いと言うように 秋の目を見た 言葉にならない言葉で ぼくに悟られないように 夏風にさらっと言った…
4月の終わり頃だったか、ツバメが帰ってきた。 確か去年は帰ってなかったような気がするので、 1年ぶりか。 今年は、颯爽と春風を割くようにやってきた。 そして、何台か…
先週の金曜日(25日)は 新型コロナウイルスワクチン接種の3回目でした。 今回は1回目、2回目と違いモデルナ社の ワクチンだったので、副反応がどう出るか 正直心配でもあ…
あの空の向こうに だれかが刻んだ時間が浮かんでいる 悲しんできた刻や 幸せが溶け込む刻も この海の空にまで写し込んでる だれもが季節に刻んでいる 今 この時の刻 浮…
時代は価値観や世界観、 人びとの暮らしまでも変えていく できない者は横暴なやり方で 惨劇を繰り返していく 時代を共有するということは すべてを時代に一致させるとい…
2023年2月23日 16:02
濃厚な雲うつしだされる希薄なこころ戸惑うわたしに澄んだ空は何も言わず 何も隠さずありのままを突き付ける何も包み隠さない笑っているようにも平然としているようにもさげすんでいるようにも私の目には映るときおり見上げながらただ前をあるくあるきながら強い気持ちで強くなる自分の思いはそれだけは強く保ちづづけている
2023年2月16日 17:21
花が咲いています黄色い花です春を連れてきたんだねおひさまが笑っています厳しかった顔も緩みっぱなしなんだね白い雲が浮かんでいます風と手をとりあって春がきたんですねメジロのさえずりがきこえます木の枝をわたりながら春を歌っていますまちにまった春がやってきたんですね郷から山へ 駆け上ります
2023年2月16日 17:08
ぽとぽとあるくさっそうとあるくあっちこっちあるくぐんぐんあるくるんるんあるくこのこはあるきかたではなしてるきゅんきゅんあるくとぼとぼあるくひゅうひゅうあるくらんらんあるくじんじんあるくこのこははしらないそれでもまえにすすんでる
2023年1月18日 17:34
今はきびしいけれどどこかに春を隠しているそれがぼくを強くするどんなときもたとえ体が弱っても精神力はやわじゃないできることなら冬の声を聞いてみたいやがてくる春のために準備を怠るな
2023年1月12日 16:34
おやつの時間ぼくはココアを飲むカカオの風味がほっこり喉を通るコーヒーより今のぼくには合いすぎる深い思い出の片隅にある小さな出来事がほんのり湯気に紛れて立ち上るここにいたんだぼくはここは思い出が揺れるんじゃない立ち上がる刻があるぼくはココアを飲むおやつは食べない
2022年12月11日 13:08
私はただ幸せを欲していたその何が気に入らないのだ何がそれを遮っているのだ眼前の道を歩めば描ききれないような蒼い澄んだ空が飛び込んでくる包み込む日差しと風が歌う空が好きなのだ誰かが揶揄しても構わない翳ろうとしている人生の中で何を請うことがあろうか誰に遠慮することがあろうか私はただ幸せを欲している幸せに欠かせない私はただ愛を欲している
2022年11月26日 09:58
2022年11月25日 16:04
沈んだベッドの上沈んだ気持ちを立て直せない揺れる空の下揺れる気持ちは落ち着きがない今日も安定的で不確かな一日明日も同じ顔を見せるのか季節が秋から冬へ表情を変えていくその傍らで見上げる空は引き締まりながらもゆったりある何かを投げかけてくれるメッセージを語る生きているのはすべて万物の流転生かされているのはすべて万物の意思繰り返す日常のなかに何を見て何を
2022年11月16日 17:20
飛べ 今こそ飛べ大空の溢れるほどの蒼さを糧にして今 この時を飛ぶのだ苦しみも悲しみも憤りも不安や不安定さもかき消す空の雄大さよぼくの血となり肉となり身体中を駆け巡るいのちとなれ憧憬の空はもはやぼくの一部となる勇気が空へ押し上げる脆弱な身体は飛ぶことで強靭さを得ていく今 この時を忘れるな飛びたいと思った瞬間に勇気を手に入れろ地上から眺める大空よ その蒼さよ君
2022年9月10日 14:22
今日9月10日は満月の中秋の名月。なぜわざわざ満月と書いたかといえば、中秋の名月が満月に当たるのはめずらしいのだ。それだけに楽しみでもある。あとは天気次第だけど、今は晴れているがどうやら夜は雲行きが怪しい。月の出の頃は曇りらしい。雲の合間からでも中秋の名月が見えればいいが。月といえば、ぼくが月に興味を覚えだしたのはアポロ11号の人類初の月面着陸からだろう。1969年7月20
2022年9月8日 16:06
今日は二十四節気の「白露」秋が歩みを進め、草木が朝露を結ぶ頃を意味します。先日の台風の影響もあってか今日は暑苦しい残暑もなく、今朝はまさに白露を感じるような清々しさでした。日中の今も30℃を超えることはなく、秋の訪れを実感します。これがぼくらの記憶にある秋と言ってもよく、身も心もやさしさに包まれていると感じます。明日は重陽の節句。明後日は中秋の名月です。自然のリ
2022年9月7日 16:50
秋がやってきて夏の影を踏んだ驚いた影の主は秋に振り向き君はまだ早いと言うように秋の目を見た言葉にならない言葉でぼくに悟られないように夏風にさらっと言った風はぼくの耳元でささやきやがて去って行った居座った夏は容赦なく日差しを投げ込んで地上を燃やし肌を刺す渇いた悲鳴も届かぬふりをして残された夏時間を燃やす秋はその傍らで粛々と準備をはじめ片時も自覚を忘れない宣言
2022年5月12日 16:35
4月の終わり頃だったか、ツバメが帰ってきた。確か去年は帰ってなかったような気がするので、1年ぶりか。今年は、颯爽と春風を割くようにやってきた。そして、何台か前より、決まったように同じ場所に巣作りを整え、ひなを育てている。車庫兼倉庫(結構っ広い)の蛍光灯のある場所、家族にとってはやや迷惑な話(フンが下に落ちる)でもあるけど、誰も追い出そうとも、巣を取り除こうとはしない。ツバ
2022年3月27日 17:32
先週の金曜日(25日)は新型コロナウイルスワクチン接種の3回目でした。今回は1回目、2回目と違いモデルナ社のワクチンだったので、副反応がどう出るか正直心配でもありました。ところが、発熱はおろか、かゆみも痛さも倦怠感もなく、いたってこれまでと変わらない。2日経っても副反応は出ませんでした。念のために解熱剤や「inゼリー」など予め準備していたのですが使うこともなく。ほっとし
2022年3月18日 16:38
あの空の向こうにだれかが刻んだ時間が浮かんでいる悲しんできた刻や幸せが溶け込む刻もこの海の空にまで写し込んでるだれもが季節に刻んでいる今 この時の刻浮かぶ ぼくの大切な時の刻
2022年3月15日 17:41
時代は価値観や世界観、人びとの暮らしまでも変えていくできない者は横暴なやり方で惨劇を繰り返していく時代を共有するということはすべてを時代に一致させるということではない個々の時代観を持ちつつも大勢の時代に沿う柔軟性を大切にすることだ時代を共有できない者はやがて時代に弾かれる時代は力で作られるものではなく時代自ら意識の中で変化していくものである