記事一覧
「サスティナブルの実践は闘争」なのかもしれない。
#業界あるある 猫も杓子もSDGs 今やあらゆる商品やサービスの枕詞になった「サスティナブル」 「サスティナブルを語らざるは人にあらず」と言わんばかりだ。 「竹の、…
ヤマチクのデザインコンテストは、なぜこんなにガチなのか?
どうもご無沙汰しております。
熊本県南関町で59年間「竹の、箸だけ」作り続けている株式会社ヤマチクの3代目山﨑彰悟です。
お盆休みも終え、熊本も暑い夏が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
その猛暑に負けないくらいアツい戦いが、ヤマチクで行われようとしています
そう、「第3回ヤマチク社内デザインコンテスト」の開催が8月26日(金)に迫っているのです。
時はきた・・。今年もアツい戦い
拝啓、あれから1ヶ月が経ちました。
こんにちは。
熊本県南関町で60年間「竹の、箸だけ」を作る株式会社ヤマチクの3代目、
山﨑彰悟です。
早いものでヤマチクのファクトリーショップ「拝啓」をオープンしてから1ヶ月。
振り返りも兼ねて、「できたこと」「できていないこと」を赤裸々に書いていきたいと思います。
ここ数年のコロナ禍と事業再構築補助金も相まって、世はまさに空前のファクトリーショップブーム。
今まさに準備中の方も多いと思います。
ヤマチクの「世界一大切なお客様」
こんにちは。熊本県南関町で60年間、「竹の、箸だけ」を作り続けているヤマチクの3代目、山﨑彰悟です。
2023年8月17日(木)、ヤマチクにとって「世界一大切なお客様」がいらっしゃいました。
私の投稿をご覧いただいて「どんなVIPが来るのだろう?」と疑問に持たれた方もいるかもしれません。この日やってきたのは、社員の子ども達です。
「しごと参観」をやろう!私は常に「ヤマチクの仕事は世界に通用す
「誰よりも頑張る」を失った僕の絶望と光明
ご無沙汰してます。
ヤマチクの3代目、山﨑彰悟です。
家業に戻って10年。
竹のお箸を普及させるため。
関わる人たちに少しでも「やりがい」を感じてもらえる仕事にするため。
自分にできることを一生懸命やってきました。
それが特に苦になることなく、楽しくやってたつもりです。
しかし今、心身ともにすこぶる体調が良くないです。
僕のSNSをご覧の皆様は薄々感じてらっしゃるでしょう。
※閲覧注意
ここか
あれは僕の「プロレス」だった 〜僕が実践した3つのこと〜
国内最大級のスタートアップカンファレンス「ICC サミット FUKUOKA2022」
その「クフラテッド・カタパルト」という部門で優勝しました。
僕がどんなプレゼンしたかは、youtubeでご覧いただけます。
このプレゼンを創り上げるにあたって、僕は大好きな「プロレス」からたくさんのヒントを得ました。今日はその中で再現性が高い3つをご紹介します。
誤解のないように記しますが、これは「これを
「サスティナブルの実践は闘争」なのかもしれない。
#業界あるある
猫も杓子もSDGs
今やあらゆる商品やサービスの枕詞になった「サスティナブル」
「サスティナブルを語らざるは人にあらず」と言わんばかりだ。
「竹の、箸だけ」を作るヤマチクにも、たくさんのお問い合わせを頂いている。
製造背景に関心を持ってくださるお客様も増え、本当にありがたい。
その一方で、「ん?」というお問い合わせも少なくない。
正直辟易としている。
それでも丁寧に、「な
田舎の小さなお箸メーカーが世界に挑み続ける3つの理由。
お久しぶりです。ヤマチクの三代目、山崎彰悟です。
株式会社ヤマチクは、熊本県の南関町という田舎町で、「竹の、箸だけ」を58年間作り続けている小さなものづくり企業です。
竹のお箸がどうやって作られているか気になる方は、こちらの素敵なコンセプトムービーをぜひご覧ください。
そんなヤマチクが、初めて作ったプライベートブランド「okaeri」
「竹のお箸を、もういちど日本の食卓へ」
お箸の原点回帰を
コロナで大打撃を受けた「竹の、箸だけ」を作る田舎の零細企業が、世界最高峰に挑む。
こんにちは。ヤマチクの3代目、山崎彰悟です。
ヤマチクは、熊本の山奥で57年間「竹の、箸だけ」を作り続けている小さなものづくり企業です。
新型コロナウイルスの影響で、注文が激減しています。
5月の売上は、昨年度の半分以下になってしまいました。
それでも原材料である竹の仕入れは一切止めていません。
そんなことしたら、竹の切る人たちがいなくなってしまいますから。
工場もいつも通り稼働させて、在庫
【送料無料キャンペーン!】こんな緊急事態でも、私たちにできる事は「竹の、箸だけ」
こんにちは。
熊本の山奥で「竹の、箸だけ」作っている株式会社ヤマチクの三代目、山﨑彰悟(通称、箸おじさん)です。
ヤマチクは57年間、熊本の山奥で「竹の、箸だけ」を作り続けてきました。
わたしたちの事は、誰も知りません。
しかし、「中川政七商店」「THE」など、誰もが知るブランドの竹のお箸を作っています。
新型コロナウイルスによって、世界は未だかつてない状況に直面しています。
4月7日から、東
【一旦中止いたします。】ほんとうの箸文化を世界へ~「シンガポールにokaeri」キャンペーン~
こんにちは。
熊本で56年間「竹の、箸だけ」を作り続けてきた、株式会社ヤマチクの三代目、山﨑彰悟です。
アジアを中心に、世界の人口の30%は箸を使って食事をします。
箸という漢字は「竹冠」。
世界の箸文化は、竹からはじまりました。
軽くて、箸先が細い竹のお箸は、食べ物が掴みやすいです。
「残さず、美しい所作でいただく」
日本では、これが命を頂くことへの感謝を表します。
軽くてしなやかな竹の
「竹の、箸だけ」を作る零細企業の3代目が、役場が開催を諦めた町おこしイベントを「自腹でもやります!」と言ったワケ。
こんにちは。
熊本の山奥で、「竹の、箸だけ」を作っているヤマチクの3代目、山崎彰悟です。
ヤマチクの拠点である南関町は、山と田畑に囲まれた、人口1万人にも満たない小さな町です。
私は今年の4月から仕事の傍ら、ささやかながら南関町の活性化のためのお手伝いをしています。
南関町では年に一度、「いす-1GP」というちょっと変わったイベントが行われています。
いす-1GPとは、1チーム3人で、