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好きな哲学者はいますか?
マルクス・ガブリエル(Markus Gabriel)という哲学者をご存知だろうか。
私の好きな哲学者で、最近ふと過去に読んだ彼の本を再読したくなり、ついでに未読のままだった本も新たに読み始めたところだ。
彼は乱暴に短縮して説明するならば、これまで過去に何人もの哲学者たちが挑んできた「存在とは何か」という問いに対する答えをほぼ全てひっくり返すかのようなエネルギーで「新しい実在論」というものを提示し
断食4日目に元気回復
断食4日目の朝断食の朝は辛い
7時起床。
断食を始めて以来、どうにも朝布団から起き上がるのが辛い。
体を何とか布団から引き剥がすようにして、えいっと起きる。
今朝は燃えるゴミの日。寝坊してゴミを出しそびれるわけにはいかない。
朝の体温は36.2度。少しずつ下がってきている。
強い発熱感は少し減ったもののまだまだ万全な通常体温とはいえず、体全体がモッタリと熱く感じている。
ここにきて明らかな体
断食3日目の夕方から
断食3日目夕方少し気力が出てきた
断食3日目の夕方から友人が参加する古本イベントに出かけてみる。
自分の体が元気満点で季節も寒い頃なら徒歩で行ってしまう場所だったのだが、今日は自分に優しくしておこうと思い、途中までバスを利用する。贅沢な移動だが、無駄遣いしたなとは感じなかったので正しい出費をしたようだ。
イベント会場となったカフェは雰囲気のいい深みのぎっしり詰まったお店で、そこに魅力あふれる選
断食3日目食欲について考える
断食2日目の夜生まれつき低体温の私に異変が
断食2日目の夜に急に体温が37度を記録した。
平熱が35度の私にとって、これはコロナやインフルエンザに感染をした時の状態に等しい。しかし体温だけが高く、感染症の時のような寒気や節々の痛みはない。ウィルスにより37度まで発熱しようものなら、目は赤く血走り、体を起き上がらせ続けるのも辛い状態で今すぐ布団に横にならねばならないような体調のはずだ。
体温だけが
断食2日目に塩飴を入手
断食2日目2日目の昼
断食を始めながら、インターネット上にある断食関連の記事をあちこち読んでみた。
最も目に触れやすいのは榎木考明さんの1ヶ月間不食の記録であるが、その他にもファスティングの方法や、それを試してみた記録、体を張ったチャレンジとしてYouTuberがこれくらいの期間で体にこんな変化がありましたよという実体験など、さっと検索しただけでも様々なものが出てくる。
断食と不食の考え方の違