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自分に何かを禁止する時にはコレをすると楽になる。

自分に何かを禁止する時にはコレをすると楽になる。

何かを始めるようとするよりも、
何かをやめようとすることの方が多い現代。

例えば、
間食をやめよう。
無駄使いをやめよう。
夜更かしをやめよう。
スマホを見るのをやめよう。

あなたも何かをやめようと意識する時が
あるのではないでしょうか。

ただ、
人間がなにかをやめようとするのは、
かなり難しいものになっています。

そこで、ちょっとしたことで禁止ルールの実行をしやすくなる方法をお伝えしよう

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誤解される身から言わせてもらうと、、、

誤解される身から言わせてもらうと、、、

誤解されないようにする方法。

誤解される人がやりがちなこと。

誤解される人の特徴。

などなど、誤解は"される側"が解決するみたいな風潮がある。

とんでもない話だ。

そもそも誤解が発生する着火点は何かご存じだろうか。

それはこうだと"決めること"だ。

何かを決めた時、それと事実が異なった場合に、
誤解が生まれる。

つまり、
誤解を生み出しているのは、
こうだと決める側なのだ。

誤解

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断り下手な人におすすめの言葉。

断り下手な人におすすめの言葉。

頼みごとをされると断れない。

自分の意見を言うと嫌われそうで怖い。

いざこざを起こしたくない。

今回はそんな方に使ってみてほしい言葉をご紹介します。

私も断るのが苦手で…、

嫌ですって言うのもトゲがあるし、
難しいですって言っても、推しの強い人に押し切られたりします。

便利な人になっちゃうわけです。

嫌なら断ればいいじゃん。
って簡単に言う人もいますが、
それができないから困ってるワ

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会話でわかる頭のいい人と悪い人のたった1つの特徴。

会話でわかる頭のいい人と悪い人のたった1つの特徴。

単刀直入に言います。

それは、相手に質問をするかしないかです。

頭のいい人は相手に質問します。
なぜなら、会話の中で前提を合わせることが必要になるからです。

それってどういうこと?
これってこういうこと?
私はこう思ってるけどどう思う?
ここまででわからないところある?

会話の中で相手と自分にズレがないか確認する必要がでてきます。
なので、頭がいい人は会話中に質問をします。

反対に、頭の

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職場のメンタルヘルス。仕事との距離感について

仕事が続けられなかったり、
職場の人間関係でトラブルを抱えたり、
働いているとメンタルを保つのが難しくなります。

そんな方に、このことばをご紹介します。

過剰適応

過剰適応とは、自分を抑圧して周りに過剰に合わせることをいいます。

仕事でメンタルを崩しやすい人は、空気を読んだりする適応力が高い人が少なくありません。

高圧的な人や感情的な人に、コントロールされてしまって自分の感情を抑圧してし

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真面目と言われてモヤついている人へ

真面目と言われてモヤついている人へ

学生の頃は真面目はいいことだと習います。

しかし、社会に出てるとどうも真面目のメリットが薄れているような感じを受けました。

真面目すぎるなんて言われて、不真面目の方が良いのかなぁと自己改革を考えるかもしれません。

今回は真面目のネガティブ要素を考えてみました。



なぜ社会に出ると真面目が良くない方向に働くのか。

たぶん私が思うに、真面目にやらなければいけないことが増えすぎるからだと思

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『これが好き』という感覚とは。

『これが好き』という感覚とは。

自分の好きなことがわからない。

自分が何に夢中になれるかわからない。

そんな人に知ってほしい考えがあります。

それは、結論から言いますと、

むずかしいことは面白い。

ということです。

あなたにとって、むずかしいほど楽しいと思えることは何でしょうか。

それは間違いなく、あなたが好きなモノ•コトなのです。

『人間の建設』という本があります。

日本を代表する歴史的な天才といわれるお二人

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ピンチの時こそ大胆に。うまくいってる時こそ丁寧に。

ピンチの時こそ大胆に。うまくいってる時こそ丁寧に。

ピンチの時こそ大胆に。

ピンチになった理由を考えてみる。
するとそれは今まで通りが通用しなくなった場合だとも考えられる。

この時、小さな応急処置で事を乗り切ろうと考えるか、それとも前例踏襲から脱却し、生まれ変わろうとするか。

勇気と決断力が試される。

何かを動かすとき、はじめが最も力を必要とするからだ。

うまくいってる時こそ丁寧に。

うまくいってる時は安心する。

この安心が隙を生み、

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一流はファインプレイをしない。

一流はファインプレイをしない。

ファインプレイは印象に残りやすい。

ピンチを救ったり、危機的な状況を覆したり…

スポーツだけでなく、ビジネスでも、ファインプレイをすると株が急上昇する。

あの人はすごい人だ!一流だ!と思い込んでしまう。

しかし、本当の一流は、

そもそも危機的状況になる前に対処をしていて、ファインプレイを必要としない。

それはとても地味で目立たない。

二流の人からみると、無駄に見えたり、意味がわからな

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報連相問題の考察。

報連相問題の考察。

社会にでると報連相が大事と教えられます。

しかし報連相の重要性を説く人はたくさんいても、言葉の定義や区別をきちんとして語れる人はほとんどいません。

例えば、事後報告をするな!と指導する人がそれにあたります。これは報連相の定義を曖昧なまま使っている人です。

もしあなたも事後報告はいけないこと。だと考えているなら、報連相を曖昧なまま使っていることになります。

そこで今回は報連相の、
報告とは何

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責任はどこにある?

責任はどこにある?

責任を取ることは怖いこと。

そう考えてる人は一定数います。

できることなら責任は取りたくない。
責任をとることは損することだから。

もし、そう考えているなら、責任を勘違いしているかもしれません。

どういうことはこの先でお話ししていきます。

それではいってみましょう。

責任の所在。早速、責任の所在を明らかにします。

結論から言うと、責任は未来にあります。

すみません、
何を言っている

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コミュニケーションに褒めるは不要な理由。

コミュニケーションに褒めるは不要な理由。

褒めて伸ばす。
褒めることは大事。

コミュニケーションや対人関係において、重要視されている褒める行為。

私は褒めることを一切おすすめしていません。

まず根本的な理由として、
褒めることは、煽てる、といった人を操作する側面が含まれるからです。

もちろん、褒めることを推奨する人は、煽てることを除外している前提で話してると思います。

しかし、受け取り方は千差万別。
褒める=煽てると受け取る人も

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聞き上手の前提知識。

聞き上手の前提知識。

今回のテーマは『話を聞く』ことについてです。

近年さまざまなビジネススキルが必要とされており、主に効率化や合理化させるスキル、思考法を耳にすることがあります。

そんな中でも私は『傾聴スキル』をおすすめします。

理由は以下の通りです。

●コミュニケーションコストを下げることは、作業効率するより簡単。かつ、代替しにくいスキルである(自らの付加価値をつけやすい)。

●多くの人が傾聴を学ぶ機会が

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仕事を消費する人、提供する人。

仕事を消費する人、提供する人。

きっかけは何だったか憶えていません。

だけど、感覚はおぼえています。

あることを自覚した時、仕事に対する姿勢がガラッと変わりました。

それは何かというと、、、

私は提供者である。
ということです。

今回は職場にいる消費者と提供者についてご紹介します。

***

提供者の話の前に、消費者とはどんなものかを先にご紹介します。

結論からいうと、
既存のものを消費しているだけの人です。

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