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ミドルエッジというプロジェクトを育てる。
2015年4月より、ミドルエッジというWebサイトを耕しています。ここまで約4年と3か月。お陰様で300万人~/月の方々が覗きに来てくれるようになりました。
私は1974年生れのおっさん。40代を迎えたときにこのWebサイトの立ち上げを決めました。少子高齢化社会の不安な行く末が論じられて久しい昨今、私は自身を含む日本のボリューム世代が、有り余る天寿と心許ない生活資金、希薄になる一方の繋がりのなか
ノスタルジー消費と時間解放型消費。
ミドルエッジには多様な投稿がおもちゃ箱のように無造作に存在しています。私たちはこれらが持つ思い出の一つ一つに触れて「あの頃」の情景にタイムスリップし、気軽に懐かしんで楽しい感覚を得ることが出来ます。今回は、その感覚と消費行動の関連性についての考察記事とします。
40代以降に起きやすいノスタルジー消費
世代原体験は齢をとってからの消費行動に影響を与えることがあり「ノスタルジー消費」「時間解放型消費
日本のコンテンツ作りの素晴らしさを伝えたい。
前のポストでミドルエッジが目指していることについて記述しました。その実現に向けて過去情報の書き手と読み手を増やし続けること、メディアとしての認知度が高まることでより多くの情報が集積する場所となること。私たちが心揺さぶられたコンテンツやトレンド、具体的には音楽、映画、漫画、アニメ、ゲーム、プラモデルなど創り手たちが往時を語り残しておきたくなる場所へ。そして一世を風靡した芸能人や感動を与えてくれたアス
もっとみる航空写真で昔にタイムスリップ出来ますよ。
航空写真といえばいまやグーグルマップ、いつでもどこでもインターネットから見ることの出来る航空写真は楽しくて見続けてしまうものですね。この航空写真でナント過去の画像をみることが出来るサービスがあります。
地理@沼津高専ウェブ地図では実に1990年頃、1985年頃、1980年頃、1975年頃、1963年頃、1947年頃の航空写真を見ることが出来るんです。1947年といえば戦争直後ですが、これは当時ア
渡辺美里さんとのコラボカフェ(2018年5月)
ミドルエッジはWebサイトではあるものの、これまでに様々な取り組みを行っています。そのほとんどはイベントですが、名前が表に出る場合とそうでない場合があります。例えば2018年5~6月には、アーティストの渡辺美里さんと東京・池袋でコラボカフェを展開しました。
「渡辺美里×ミドルエッジ」コラボカフェ”1988”1988年の自分の部屋を再現!というテーマで実現したコラボカフェ。これは渡辺美里さんのスペ
きょういく(今日行く)/きょうよう(今日用)
近い将来、日本の団塊ジュニア世代は高齢を迎えます。「超高齢化社会」医療の進化により寿命が伸びる喜ばしい点と、一方で若者の年金負担など経済的に直面する問題、核家族化の進んだ先に待つ孤独な高齢者。私たちの世代は自ら日々の活力を保てるように備えていくべきなのかもしれません。
シルバー人材センターで伺った話
団塊世代の方々がリタイア後、地元でお手伝い出来ることを求めて登録するシルバー人材センター。編集部
明るい未来がみえません→見つけろ、テメエで
この一節は2002年2月、新日本プロレス札幌大会のリング上「猪木問答」と呼ばれた一コマ。「見つけろテメエで」はもちろんアントニオ猪木の言葉。
新日本プロレスが危機的状況下にあったなか、若手選手がぶつけた「明るい未来がみえません」に対して新日本プロレスの絶対君主であった猪木が「見つけろテメエで」と返すのですから、やはり猪木一流の名(迷)問答だったかもしれません。
このとき現場責任者を任されること
とっても懐かしさを感じるアイスクリームたち。
前2記事で、ミドルエッジとは?という大枠について記述しました。で、noteで何を発信したいの?という点については、ここから試行錯誤しつつ書き続けていくと、予め予防線を張っておきます。※No Plan…汗
過去の情報が集積される一方、様々な同年代の参加意欲で支えられているミドルエッジでは、投票型のコンテンツも支持されています。本記事では「懐かしさを感じるアイスクリーム達」についてご紹介。
宝石箱
懐かしネタを集積し、サイト外に共有する。
ミドルエッジ編集としては2つの動きを続けています。ひとつは同世代を中心に寄稿してくれる人を募る(依頼する)作業。これはサイトの基盤作りに欠かせない作業で、プロライターである必要は全くありません。寄稿者自身が体験した過去の思い出や心に残っている事象を自由な切り口で寄稿してもらっています。その際、あくまでもお願いベースとしてはコチラにも書いた通り、出来るだけフラッシュを浴びせるようなテイストでなく、淡
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