記事一覧
あなたの成長につながる読書のすすめ
本って読んだ方がいいんですか?
先日、ある職員からこのような相談を受けました。
私は「絶対に読んだ方がいい」と返答をしました。
相談してきた職員は30代半ばでキャリアアップを望んでおり、現在の状態としても向上心のある非常に良い状態です。
職場内での評判も良く、社交性もあり、ここ最近の成長が著しい職員です。
この職員が、なぜこのような質問をしてきたかを端的にお伝えすると「今の自分の成長に限
健康とは健全な肉体に宿る健全な精神のことである
ホメロス
健康と聞くと身体のことに意識が向いてしまいます。しかし”病は気から”というように、精神面の安定がなければ身体の健康を保つことはできません。精神面の健康がなければ身体の健康も保てません。心も健全でいられる工夫が大切です。
介護の学び#11【音楽の素晴らしさ】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【音楽の素晴らしさ】です。
音楽の素晴らしさとは何でしょうか?…答えられますか?
介護の仕事をしていると、音楽の素晴らしさを改めて感じることが多くあります。
現代はインターネットが普及した情報社会ということもあり、昔に比べて音楽はより身近にかつ手軽に触れられるようになっため、手軽に音楽を楽し
書物の新しいページを1ページ1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく
チェーホフ
読書は自分自身を大きく成長させてくれる貴重なものです。文章を覚えることが大切なのではなく、読書を通して感じたものや考えたことを自分の血と肉にしていくことが大切なんです。
愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ
夏目漱石
愛嬌は人に好感をもたらします。いつも賢い話しや難しいことを話すのにこだわる人もいますが、単純に一緒にいて好感を持てる人の方が人を引きつけることもあります。愛嬌は人を笑顔や安心に導く強い力を持っているからです。
学ぶことに終りはありません
ロベルト・シューマン
【もういい】と思えばそこまでです
まだ先に何かあるんじゃないか
まだわかっていないことがあるんじゃないか
まだ出来ることはあるんじゃないか
まだやりたいことがあるんじゃないか
そう思って行動した人だけが掴める未来があるんです
誰もが才能を持っている
でも、能力を得るには努力が必要だ
マイケル・ジョーダン
人は可能性の塊であり、可能性は誰もが持っています。しかし可能性を広げてチャンスを掴めるのは、全ての人ではありません。絶え間ない努力の結果として能力の獲得があり、チャンスを掴むことに繋がるんです。
介護の学び#10【幸せについて考える】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【幸せを考える】です。
介護の仕事をしていると、利用者様だけでなく、利用者様を支えている家族様など多くの方の人生に触れさせていただく場面があります。
人生に触れさせていただくということは、当然そこには”終わり”があります。
私たちの仕事は「最期の時」を迎える瞬間に立ち会うこともある仕事です。
間違った知識には注意せよ
それは無知よりも危険である
バーナード・ショー
現代は情報社会であり誰もが手軽に発信が出来て、手軽に情報を得られる時代です。とはいえ、少々注意が必要です。その得た情報をどのように解釈し行動するか、そこには自己責任が伴います。
介護の学び#9【正直と誠実の違い】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【正直と誠実の違い】です。
介護の仕事は人と人との関わりの連続であり”コミュニケーションの質”がサービスの質を大きく左右します。
コミュニケーション力が高い人ほど、介護職としての能力が高いと言っても過言ではないほど、コミュニケーション力は介護職にとって大切な能力の一つです。
しかし、ここで勘
もしも木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう
エイブラハム・リンカーン
休養をとって心と身体を回復させることも、自分に磨きをかける一つの手段です。たまには自分を労ってみても良いのではないでしょうか。
介護の学び#8【その仕事は誰のため?】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【その仕事は誰のため?】です。
介護の仕事をしていると、誰のために今の業務を行なっているのかがわからなくなることがあります。
そのため、介護現場では「それは誰のためなのか」ということを、立ち止まって考える機会が大切です。
そんなの…サービスを受ける利用者様のためでしょ?
何を言っているんだ…
介護の学び#7【自らの正義を疑う】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【自らの正義を疑う】です。
介護の仕事をしているとあらゆる場面で考えさせられることがあります。
その中の一つが”これで本当にいいのか”という自分自身の正義を疑うことです。
自分たちは何のためになぜそれを行うのか…
そのことを考えずにいると、誰にとっての何を目的(ゴール)とした、誰にとっての
反省せずに読むことは、消化せずに食べるようなものだ
エドマンド・バーク
反省は悪いことをした時にするものと思われがちですが、そうではありません。自分の普段行っていることや捉え方を省みることです。本は読み方によって、自分をバージョンアップさせてくれる貴重なものなんです。
介護の学び#6 【人それぞれの世界観】
介護業界での20年近くの経験をもとに、学んだことについて投稿していきたいと思います。
今回のテーマは【人それぞれの世界観】です。
介護の仕事をしていると、たくさんの人との出会いがあります。
介護サービスを利用される利用者様はもちろん、家族、様々な専門職、同職種である介護職…
色んな方と関り、助け合ったり、協力し合いながら利用者様の支援をしています。
そんな中で改めて感じるのは、人によって