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過去のおすすめnote

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頑張って書いたから読んで... 自分で書いた自分のお気に入りnote
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恋とか愛とか全ての始まりとか

恋とか愛とか全ての始まりとか

いつかのわたしへ。
あの頃ずっと結婚への話を避けられてて、
話題に出すたびお通夜みたいな空気になってた元々彼とか、
早く結婚したいとか言いながら、「でき婚とかじゃないと結婚しないだろうな〜」とか言われて、できちゃったチャンス狙われてた最低な浮気元彼とか、

そんな事もあったけど、なんでしがみついてまで、そこに居たかったの?

あの頃のわたしへ。
今とっても幸せで、自分で自分を大切にできるようになっ

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「友達以上恋人未満」なんてバカみたいと思ってた

「友達以上恋人未満」なんてバカみたいと思ってた


#創作大賞
一次審査通過作

私が貸したエッセイ本だ。
これは、どれほど気が合う2人だったかの証のようなものだと思った。
出会ってからの一年間、どれほど救われて、傷つけてしまっただろう。

これは、
本当にあったどうしようもなかったわたしの話。

(6400字です。息継ぎしながらよんでね。)

*****

彼(以降M君)とはアプリで出会った。

【恋人とのこと】

その頃わたしには2年半に

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ラブレター

ラブレター



最近、考えていたことがあった。

付き合ってから相手に、「好き」「かわいい・かっこいい」だけじゃなく、「愛情」を注げるようになるのって、いつ頃からだっけ?

「好かれてる」じゃなく「愛されてる」って感じられるようになるのは、いつ頃からだっただろう?

恋人になるまでのその人との関係値によって、遅い早いはあるし、一緒に体験してきた事柄によっても変わる。

けれど、考えている中で、なんとなくこれが

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元彼たちが残したものでしりとりしてみた!!!!!

元彼たちが残したものでしりとりしてみた!!!!!

どうも。別れたらすぐ、アルバムの写真を全部消して、LINEのトーク履歴も削除する、非情な女です。

すっかりきれいに片付けたつもりでも、
恐ろしいことに、元彼たちの痕跡は
部屋のあちこちにあるのです....

でも物に罪はない精神で、もらったものは捨てずに使います。だって、元彼たちにもらったものは大抵、自分がリクエストしたり、欲しがったものなので、捨てる理由はない!!

むしろありがたい。

でも

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ものがたりは身体の一部になって生きていく

ものがたりは身体の一部になって生きていく

子供の頃、私は〝ものがたり〟に出会えてラッキーだった。小説から始まり、大人になってからも、エッセイや映画などのいろんな登場人物の考えや、フィクションの他人の人生に出会えて、ほんとうにツイていた。

それは、「本を読んだ」とか、「映画を見た」という表現よりも、いつしか「ある考えを知った」とか、「主人公の人生を疑似体験できた」とか、「自分と似ている感情が言語化されていた」とかいうような感覚に近くなって

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「すき」をみつける感度

「すき」をみつける感度

日々のすきを、iPhoneのメモにのこしていて、
自分の頭の中のメモというか、たまに見返して、こういう事にもイイネをあげられる人だったな、わたし。って思い出すのにも使ってます。

気づいたときに書き足しているから、どんどん溜まっているので、ここらへんでちょっと共有しようかな。完全に自己満!

眺めながら、そういうのいいよね、って読んでもらえたらうれしい。

【すきめも】

・外を散歩してる時に聞こ

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きみにいいことがあるようにって祈れたら愛?

きみにいいことがあるようにって祈れたら愛?

愛って。 深くて底なし。
重くて、温かくて、柔らかい。

とっても厄介で、でもしあわせ。

大人になってから、〝概念〟について考える時間が増えた。愛とか、優しさとか、強さとか、寂しさとか。そういったものについて、考えたり言葉にしたりする時間が、意外とすき。

愛は、すきな異性にだけじゃなくて、友達にも、家族も、飼っているペットにも、育てている植物にも、なんにだって注ぐことができて、その感情を抱くこ

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どうかわたしのいる日常に慣れないで、と願いながら

どうかわたしのいる日常に慣れないで、と願いながら

元々彼との思い出がどうとか、別れたとか浮気されたとか色々言ってネタにしてきましたが、実はこの3ヶ月くらい定期的に会っていた男の子がいて、私もじんわり好きになっていって、最近付き合うことになった。今回は大丈夫な気がする(前も言ってた気がする)

今まで、裏切られたり、雑に扱われたり、付き合ってから相手がだんだん変わってしまったりと傷ついたことが多かったから、もう泣くような悲しいことは起きないでほし

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綺麗ごとだと揶揄する大人になりたくない【3.11】

綺麗ごとだと揶揄する大人になりたくない【3.11】

3.11 東日本大震災からもう11年が経った。
つい最近、東北でまた大きな地震が起きて、今も至る所で余震のようなものが続いている。

誰しもが、あの日を思い出したと思う。

わたしもボランティアに参加したことがあり
ほんとうに一瞬だけれど関わりを持った中の1人だ。

思い出したことがきっかけで、
最近「そして、生きる」と言うドラマを見た。
あの日のボランティアがきっかけで出会った人たちを描いた、恋

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2月10日📖たまには日記【ミラーボールで躍る】

2月10日📖たまには日記【ミラーボールで躍る】

3連休スタートの前日。
うれしい。それだけでいい日だ。

ほんとうに気分がいい時、ひとはスキップするのかもしれない。(わたしはたまにする)

大抵やすみの前の夜はお酒をのむ。

家でひとりお酒をのんでいるとき、
気分が良くなってまどろんでくると小躍りしたくなる。
でもわたしは、運動神経が引くほど悪いので、これぞ小躍りというようなダサいステップになる。

小躍りをWikipediaで調べると

体を

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なんでも許しすぎる私は全然やさしくなんかない

なんでも許しすぎる私は全然やさしくなんかない

大抵のことを、なんでも許してしまう。

身内( 友達や恋人や家族) に対して
「絶対に許せない」と怒ったことが大人になって恐らく一度もない。

子どもの頃はもっとあったのにな。
色んなことに怒ったり拗ねたり、言い合いしたりしていたのにな、と思う。
ちょっとさみしい。

今は、
見知らぬ他人だと許せない一線ってあるのに
身内になると、大抵のひどいことも受け入れてしまう。

勿論、すんなり受け入れるわ

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手のかからない子供だった私のほんとうの事

手のかからない子供だった私のほんとうの事

いわゆる、「手のかからない子」だった。
今でも、その通り生きようとしていた幼い頃の私にすこし支配されているような気がする。

*********

好き嫌いせずなんでも食べて、よく眠る
手のかからない大人しい赤ちゃんだった、
と母は言った。

お利口さんで慎重派で、お調子者の男の子の世話を焼きたがる面倒見のいいお姉さんみたいな幼稚園生だった、と父は言った。

なんでもひとりでできる手のかからない生

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久しぶりに見かけた。えりあしだけでわかった

久しぶりに見かけた。えりあしだけでわかった

1番の青春時代、そばにいてくれた彼を
別れてしばらく経った頃、
駅のホームでたまたま見かけた。

後ろ姿だったのに、歩き方とか襟足の感じだけで
すぐにわかった自分に、笑ってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中学から大学入学までの4年間
付き合っていた人がいた。
いわゆる初めてちゃんと付き合った人だった。

部活の後一緒に帰ったり、
卒業の時は記念にボタンをもらったり

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ずっと、片想いみたいな恋愛だった

ずっと、片想いみたいな恋愛だった

将来のことまで考えていた人との
別れがあった。

自分に嘘をつかないために
付き合っていた3年半を振り返って
くよくよしたり、エモくなったり、怒ったり、
泣いたり、悔しくなったりしながらnoteを書きたい。

嘘の感情で、ムリに塗り固めて次に進むことは
とても危険だと思うので。

別れた理由は、結婚のことが出るたびに
変な感じになって、向こうが将来を一緒に考えていくことに前向きではなかったからだ。

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