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#マネジメント
心理的安全性だけでは物足りない!?チームにおける真の「よい関係性」の築き方を考える
コロナ禍を通じて働き方が大きく変化したことで、チームビルディングや組織開発のあり方も見直され、「よい関係性をつくること」の重要性について指摘する人が増えてきていると感じます。
とりわけ「心理的安全性」というキーワードがこの潮流に与えた影響は大きく、「言いたいことを言い合える関係性をつくった方が、チームの生産性とパフォーマンスが上がる」ということは、多くのビジネスパーソンに広まっているのではないで
『パラドックス思考』が(惜しくも)刺さらなかった読者への手引き
新刊『パラドックス思考』出版から2カ月経って、大学生から20代若手、ミドルマネージャーや経営陣とかなり幅広い層の方々に届いているなと実感しています。SNSを見ていると、嬉しい感想もちらほら。
特に大企業やメガベンチャーの重責を担う経営層や幹部リーダーの方々からは「まさに経営とマネジメントの葛藤を言語化してくれたと感じた」「複雑な意思決定の真髄が書かれている」などのありがたい感想を多数いただきまし
カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 後編
Goodpatchの組織とカルチャー崩壊からの再構築までのストーリーを描く記事、後編です。前編をまだ読んでない方はこちらから。
流れを変えた17年新卒カツキのプレゼン2018年に入りましたが、まだ会社には閉塞感が残っていている状況でした。そんな時に会社でオースティンであるSXSW2018への参加資格を掛けて、希望者が自分の持つデザインノウハウのプレゼンをして、全社員の投票でオースティンに行けるメ
コロナ禍のHR① ZOOMで背中は見せられない
突然ですが、日々、あれこれ思いながら仕事してるのでコロナ禍のHRという連載を始めます。明日も明後日も呑み会なので続くかどうかはわかりません。コロナ禍とくくってますが、コロナに関わることと、テレワークに関わることがごっちゃになってます。そうです、これをきれいに分けることには実務的に意味はないのです。
で、初回は「ZOOMで背中は見せられない」です。日常がオンラインになるとマネジメントのスタイルがじ
Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方
都市と地方のコミュニケーション作法の差ということを、何度も取り上げています。先日、愛知県三河地方出身で東京で修行をし、また三河に帰ってきた料理人の方と話す機会がありました。
そこで、仰っられていたのが
ということです。
『美味しい店』か『友達の店』か具体的には、
と。この『美味しい店』と『友達の店』は分りやすい選択肢だと思います。
休日の夜に時間がある時、『人間関係は特にないけど美味しい
テレワーク救世主願望を超えて~2020年、オンラインとリアルのハイブリットのほんとうに人間らしい新たな世界を創る元年に私たちはいます
さあて、感染者数は不気味な水準で推移していますが、いろいろと平常時に戻りつつあります。ただ、安易に戻すのがよいのか、ちゃんと考えるフェーズです。特にオンラインの活用です。たまたまですが、昨日は倉嶋紀和子さんがよみうりカルチャーセンターで開催する異色の講座「古典酒場部」がオンラインで開催されました。もっともオンラインに馴染まない講座の1つですが、ZOOM呑みを使って愉しく開催できました。恵比寿、川崎
もっとみる【ティール組織検証#1】「昭和の価値観が揺れ動いた」組織改革リアルストーリー 〈後編〉
ヒエラルキー型組織→フラット型組織に移行したリアルなストーリーを、当事者たちにインタビューしながら全10回の特集記事で発信しています。この記事は1回目の後編です。
【目次】
〈前編〉
・売上が下がる中、何をしてもうまくいかなかった
・昭和型の価値観が崩れた瞬間
〈後編〉←ココ
・gCのこれまでの組織のあり方「アメーバ経営」
・その時社長の西坂が考えていたこととは?
・組織コンサルティング専門
【ティール組織検証#2】「経営層の我慢とメンバーの内発的動機」組織改革リアルストーリー
2018年2月にヒエラルキー型からフラット型組織へと移行するプロセスで生まれた生々しいリアルストーリーを、当事者たちへインタビューしながら全7回で発信しています。(Work Story Award 2018「W学長賞」受賞ストーリー)
こんにちは!編集部のしのぶんです。
前回に引き続き、ヒエラルキー型→フラット型組織に変革したリアルストーリー#2をお送りします。
▼組織改革リアルストーリー#1