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宮沢賢治の話と、岩手県遠野での「馬と花と自己」プログラムのお誘い
その一:ちょっとしたこの夏の日記 ~宮沢賢治と自分~ ※プログラム詳細はこちら※ https://fb.me/e/3oVieP0uI 今年の夏、宮沢賢治の作品に触れ、語り合う機会に参加し…
【終了】タルマーリー渡邉格さんと語りあう「菌や馬から学ぶ、これからの社会と自分の在り方」
はじめに岩手県遠野にあるクイーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)。
ここは豊かな森に囲まれ、「馬と人とが共にある暮らしを営んでいく」をコンセプトに、山一帯をフィールドに山岳馬が放牧されている場所です。
20年以上、只その場所で、人が馬を支配するのではなく、共に生きていくためのあり方が探究されてきました。
今回このQMCHに、町の9割以上が山林に囲まれた鳥取県智頭町で採取する野生の菌から、
遠野クイーンズメドウ・カントリーハウス「馬と花を通してわたしを観る」_プログラム後記
はじめに
栗名月と言われる十三夜の満月と重なる10月8~10日、岩手県遠野にあるクイーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)で「馬と花を通してわたしを観る ~馬や花との関係から観える自己・パラダイムシフト~」をテーマに2泊3日の場づくりを行った。
いつも豊かな時間を支えてくれるQMCHという場と、テーマだけでは伝わりづらいプログラムの中身を色んな人に届けたいと思い、どんなところで、どんなこと
宮沢賢治の話と、岩手県遠野での「馬と花と自己」プログラムのお誘い
その一:ちょっとしたこの夏の日記 ~宮沢賢治と自分~
※プログラム詳細はこちら※ https://fb.me/e/3oVieP0uI
今年の夏、宮沢賢治の作品に触れ、語り合う機会に参加している。
『春と修羅』から始まり『銀河鉄道の夜』で終わる流れの中で、「賢治性」を考えるという時間。
※『かたわらの賢治さん』:https://books-argentina.com/program/katawa
「縁側」を考える -「する」と「いる(ある)」と。-
「ぼくはいろんな地域で人の居場所になる”縁側”をたくさんつくりたい。老若男女、いろんな境遇の人たちが気ままに集う、縁側のようなやさしい場所を。」(前回投稿より引用)
前回life in LIFEの紹介の際、これから自分がつくりたい場を「縁側のような」と表現した。文章を書きながら、自分の「縁側観」をもう少し書いてみたいと思ったので、もう少し言葉を重ねてみたい。
※前回の投稿:「合同会社life