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国策としての少子化対策ー「子ども」政策の根底の問題は、格差社会 Part5
前回「少子化対策」、「子ども真ん中社会」、が選挙受けするのか、私はを疑問を呈しました。その結果、予想通り、東京で盛んに衆院補選で演説していた候補は5位で落選。立憲民主党3議席獲得が報じられました。
裏金問題で自民党への国民の政治不信を裏付けた結果であり、思考停止状態で「子どもを大切に」を謳ったところで、ウケないのです。なぜなら、この問題の根底には、社会学者として言わせて貰えば、もっと深刻な問
国策としての少子化対策ー自治体財政を逼迫する「子ども」政策って庶民にウケる? Part4
今や、嫌と言う程「少子化対策」、「子ども真ん中社会」とか、国策として言われるけど、そんなに「子ども」が大切なの?選挙受けすると思うの?
それが大衆受けするのか、私は疑問なのですが、思考停止状態で「子どもが幸せ」であるための政策を、東京で立候補者が盛んに衆院補選で演説しているの、聴きますが、日本国民は本当にそれを望んでいるのでしょうか?
まず、人口論の基本から。人口の高齢化は少子化が理由で、合計
何と口コミ、人気度世田谷区で第1位獲得!皆様のお陰でございます!学習政策研究所(旧Dr.美子塾) 口コミの内容をご紹介!!
前回の続編が好評ですが、ここでいったん、私どもの学習政策研究所(旧Dr.美子塾)が2024年4月に、口コミで人気度第1位になったときの、具体的な内容をお知らせ致します!
嬉しい限りです。最近、何だか本業について書く機会が減っていましたので、全て口コミは5点を頂いておりますが、具体的にそのサイトに寄せられた一部の口コミをご紹介いたしますので、ご覧になって下さいませ。
このサイトでは、「世田
自治体の財政状況と介護保険ー公立小中学校が荒れる原因と高校・大学の無償化が少子化に寄与するか? Part1
以前、当時の税制調査会長加藤寛先生に頼まれて、博士号取得したばかりの学者駆け出しの頃、介護保険の設計に当時の大蔵官僚と議論した、と書きました。
また、小池都知事が打ち出した高校無償化、岸田総理のいう3人目の大学費用は無償化について、いつか、書きます、と。
今回は、自治体行政を逼迫する最も大きな要因の一つとなってしまった介護保険と、それによる公立小中学校が荒れる原因、一見全く関係ないような問
生徒が生命危機の日、教員達が忘年会!その後荒れる学校、実はデリケートな問題が・・・Part6
例のS区の私の生徒が通っている小学校は、どんどん荒れていっているようです。校長については、既に保護者が「あれは仕事ができない」と諦めモード。
その結果、多くの保護者が地元の公立中学ではなく、他区への進学を考えているとか。おまけに、これまで「対応」らしきことをしてくれた副校長も、何か学校に保護者が伝えても、逃げ腰気味だとか。その加害生徒に発達障害の可能性があることも、認識しているにもかかわらず
頑張れ!森永卓郎さん!!ーかつての戦友へ癌と体制派と闘う、真の経済アナリストへのエール
少し前に好評を博した、「出る杭は打たれる」シリーズの中に、シンクタンク(頭脳集団)で「稼ぎ頭」とされたかつての戦友、経済アナリストの森永さんを紹介しました。が、その直後、衝撃の膵臓癌ステージⅣを告白のニュースを知ったのは、私自身が癌の経過観察で執刀医の予約受診の待機中でした。
彼の出版デビュー本は『悪女と紳士の経済学』で、私が社会学者として議論した成果を元にしてくれ、初版の謝辞には私の名前を入れ
生徒が生命危機の日、教員達が忘年会!その後荒れる学校、トップが変わると組織が変わる、学校も例外ではない・・・Part5
私の可愛い生徒が、生命の危機の怪我した日、その区立小の教諭達が忘年会で楽しく飲んでいた、後日談です。
そのご両親が、納得の行く対応を学校がしないまま、時が経過、私がS区の教委に報告して3ヶ月近く。でも、その加害生徒は相変わらず教室内で今度は別の同級生に暴力を振い、学校は荒れる一方、とのこと。
救いは、S区の教委指導後、副校長と担任の若い男性教諭がご両親に謝罪、その加害生徒も私の生徒にだけは、
春期講習受付開始!今なら、入会金19,800円が無料キャンペーン!(2024年3月20日まで!)
まだまだ受験シーズンは続いておりますが、今年は例年になく「サクラ
咲く!」の朗報が多く、家計にやさしい国立中学、筑駒・筑附等の素晴らしい合格のお知らせに、ウキウキ!
でも、高校入試、大学入試、終わっていません!まだまだ・・・
そこで、先輩に続け!講師は受験生に付き合って寝るのは明け方。・・・
でも、東京の本日の日差しには明らかに春の兆し!「春期講習」、今年も受付開始のキャンペーン、今なら
ゆとり教育の功罪!ー天下の愚策がもたらしたもの:学力低下と受験加熱、劣等感。 Part3
前回の「ゆとり教育」が行われていた頃の授業の様子に、愕然とした方もいらっしゃるかと思います。私の子どもの場合は、この小5で「ゆとり教育」の授業が終わったので、被害は最小限だったかも知れません。
「ゆとり教育」がもたらしたもの、それは、生徒の学力の著しい低下や、公立小・中学校に任せられない、と考える保護者が激増、かえって中学受験が加熱しました。子どもの小学校は3クラスでしたが、世田谷区の富裕層が