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だいじ

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#コラム

働くことを好きになるまでの6ステップ

働くことを好きになるまでの6ステップ

こんばんは。

自殺の動機になるくらい働くことが嫌いだった このみです。今でもそんなに好きじゃないです。

でも、このまえの記事に書いた通り、どうせ今後も働くのならば「働くのを好きになりたい!」と思うようになって。
そして、そう思うのであれば、そう思う自分のことを幸せにしてあげたいと思って。

【働くことを好きになるプロジェクト】の一環として、今日は【働くことを好きになるための6ステップ】を書きま

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【全文無料】総目次 世界史/日本史のまとめ

【全文無料】総目次 世界史/日本史のまとめ


基本コンセプト

 昔と今を、今と未来をつなぐ。

 世界の中の日本、日本の中の世界をつなぐ。

 世界史を26ピースに「輪切り」にし、
深く、たのしく、わかりやすく”翻訳”する。

コンテンツの一覧【1】ゼロからはじめる世界史のまとめ(世界史×ゼロから)

【2】同時に学ぶ! 世界史と地理(世界史×地理)

【3】世界史のまとめ × SDGs(世界史×未来)

【4】"世界史のなかの"

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お酒の飲めないわたしが伝えたいこと

お酒の飲めないわたしが伝えたいこと

突然ですが、わたしは下戸です。本当にお酒が飲めません。

どれくらい飲めないかというと、ほろよいをジンジャーエールで薄めた飲み物紙コップ一杯分を飲んで、吐いてしまったことがあるくらいです。たまに調子の良い日は弱めのビール一杯くらいなら飲めるけれど、すぐに意識は朦朧として頭が痛くなってきて、最悪の場合吐いてしまいます。吐かないで済む場合、お水をお酒の倍くらい飲んで何度もトイレに行って、なんとか意識を

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どちら側へ吹く風を扇ぎたいか

どちら側へ吹く風を扇ぎたいか

最高にクールで偉大な人の映画を観た。『RBG 最強の85才』というドキュメンタリーだ。「RBG」とはルース・ベイダー・ギンズバーグという合衆国最高裁判所陪審判事のこと。

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過去記事を削除した時に感じたこと。

過去記事を削除した時に感じたこと。

みなさん、怒っている人ってどんなイメージがありますか?

わたしはずっと

怒る人=怖い人
怒る人=感情が抑えられない人
怒る人=ヒステリックな人

そんなイメージがありました。
幼い頃、母が急に機嫌を損ねて怒り出すことが心底怖かったので、
わたしは怒らないようにしよう、母のようにならないようにしよう、と決めました。

だから、
心理学を学んだ時にこう言われたことが衝撃だったのです。

『怒りを使

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私の役に立った結婚相手に関する26の質問

私の役に立った結婚相手に関する26の質問

以前書いたnoteが思いのほか好評であり、たくさんのスキやシェアをしていただいてとても驚いている。

「役に立った」とか「結婚したくなった」という感想を聞いて、とても嬉しかったし、私に素晴らしいアドバイスを残してくれた両親はじめ沢山の人生の先輩たちには本当に感謝しないといけないなと改めて思った。

こうなったら、私が教えてもらったことをもっと共有すべきかなと思い、続編を書くことにした。何しろ私はあ

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共感のスイッチ

共感のスイッチ

もし自分が相手の立場だったらどう感じるだろうか。

そんな想像を巡らせることを「共感する」とか「思い遣る」と呼ぶ。

でも、誰かに「共感する」といっても、その対象や範囲は人によって大きく異なるように思う。

自分の家族や友人、知人、職場の同僚に何か不幸があれば悲しいと感じる人は多いだろう。

でも例えばテレビで見た災害の被災者や新宿駅のホームレス、さらにはシリアやミャンマーの難民、南スーダンの

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めんどくさがりのすべての人へ。作業が10倍速くなるGoogleの便利な機能

めんどくさがりのすべての人へ。作業が10倍速くなるGoogleの便利な機能

今週は、媒体の記事やnoteも含めて、ことばと向き合った週でした。

ライターや編集の仕事は、華やかな仕事に見られがちですが、実は地道な作業がほとんど。取り上げるものや関連するネタに関して調べる作業が8割くらいを占めていると思っています。

「あとでラクするために、今3分がんばろう」

これは前職のエンジニアの先輩によく言われていた言葉なのですが、本当にその通り。ソフトの使い方や、新しい機能、調べ

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「海」は「みずたまり?」〜我が子の話しことば習得過程を観察していて思うこと

「海」は「みずたまり?」〜我が子の話しことば習得過程を観察していて思うこと

超高齢で出産した子供。
現在、3歳。
女児。

泣くしかできなかった赤ちゃんが、
だんだんと上手におしゃべりをするようになっていく。

その過程を観察することは、
「言葉」「声」「伝える」が専門の私にはかなり興味深く、面白い。

1.「言葉」の習得過程について1.1 インプットした単語はとにかくアウトプットしたい

語彙力は、すごいスピードで増えていく。
そこから使い方、文法、意味を学んでいく過程

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008:揉めた時のしんどくないコミュニケーションをやっと知ったのでシェアしたい。【スピ婚】

008:揉めた時のしんどくないコミュニケーションをやっと知ったのでシェアしたい。【スピ婚】

【スピ婚】、前回から少し時間が空いてしまいました。お待たせしました。前回のラストでは『次回は過去の結婚歴を離れて、その「彼は自分の問題を面倒くさがらずに解決する男かどうか」というテーマについて、もう少し考察を進めてみたいと思います』とお知らせしていましたが、少し予定を変更して、「揉めた時のコミュニケーションと謝り方」について、書いてみたいと思います。

 実はこの5月、リアルタイム進行で彼氏と揉め

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もう一度アルコール依存症を考えよう

もう一度アルコール依存症を考えよう

TOKIOの一件で、アルコール依存症についてもう一度ちゃんと考えてほしいってすごく思う。私はもともと精神保健福祉士という精神科のソーシャルワーカーの勉強をしていて、アルコール依存症回復医療施設で1カ月程度の実習や精神科閉鎖病棟で働いていた時期もあるので、全然知らない人よりは知っているほうだと思う。そういう視点も踏まえて、もう一度アルコール依存症について考えたい。

アルコール依存症と急性アルコール

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私の役に立った結婚に関する14のアドバイス

私の役に立った結婚に関する14のアドバイス

 旦那とは出会ってから7年くらい、結婚して3年半くらい経つ。

 私は恋愛経験がものすごく少なく、初めて付き合ったのが旦那で、旦那にとっても私が初めての彼女だった。まあ、そんなわけで私は付き合った後も「で、付き合ったけど何をすればいいんだ?ゆくゆくは結婚したい気持ちもあるけど、どうやって相手を見定めるんだ?」というような初歩的な疑問がたくさんあった。

 そんな感じだったので、私は自分の親や兄弟、

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緩やかな自殺

緩やかな自殺

写真を本格的に撮り始めてから、10年以上あたため続けてきたテーマがある。Fragments of Suicides 「自殺の断片」。それぞれの自殺方法をモチーフに写真と共に物語や詩なんかを綴っている。さくらももこが骨折の三角巾や鼻血に憧れたように、私は幼い頃から死や精神病に甘美な憧れを抱いていた。そういうダークなものに惹かれ、そういう世界に浸る子供だった。死のうと本気で考えるような悲しみもあったし

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消化しきれなかったキモチの行き先

消化しきれなかったキモチの行き先

言いたくても言えなかったじぶんの本当のキモチは、じぶんの中だけでキレイサッパリ消化するのはなかなか難しいことだと思う。

例えばキモチが伝えられずに終わった恋とか。誰かとケンカしたときに生まれたキモチとか。

誰にも言わず、どこにも吐き出さず、じぶんの中だけでなかったことにするなんてよっぽど訓練された人じゃないとなかなかできないことなのではないだろうか。

20年経った同窓会で実は好きだったなんて

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