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#新型コロナウイルス
ゴールが見えないのはつらい(コロナも・・・実はコロナ以外でも・・・)
「今、次にやること」と同時に「目指すべき結果(言い換えるなら目標やゴール)」がわかっていることがストレスフリーになるためには非常に重要になります。
それを実感する例としては、まさに今です。
コロナ禍でのストレス増大の大きな要因は「終わりが見えない」というところからやってきます。ゴールが遠くとも、具体的に見えていればここまでのストレスにはならないはずです。そのあたりは以下の記事。
なにもコロナ
「目的」と「行動」はセットにしないと・・・(to doだけでは不足です)
「目的」と「行動」はセットにしましょう。GTDの整理術であれば、「望む結果」と「次の行動」となります。
なぜ「行動」だけでは駄目なのか?
その1:不安になるから行動を決めておいても、大抵の行動には、「その次の行動」や「その次の次の行動」といったものが付随してやってきます。
それらを全てリストにしておいても構いませんが、そこまで全ての事柄で完璧な工程表を引くほど整理する時間が我々にはありません
特別な夏・・・(ゴールが決まらないストレス感)
さて東京では「特別な夏」ということで都知事より自粛の呼びかけがなされています。そんな中で、お盆が終わり、8月も後半に入ります。
コロナによる影響が社会に出てから半年ほどが経ちましたが、収束までの道のりについては、まだまだ不明な点が多いように思います。
気になるのは収束までの道のりが見えない中での自粛や我慢といったものをしなければいけないことのストレスです。
なぜ「特別な夏」というメッセージが
どこを「あがり」と設定して双六をするか?(しているか?)
今の現状を言うならば、そんな感じでしょうか。
終わりのマスがわからない双六をしているような気分になります。
GTD的には「望む結果」という「終わり」を決めるストレスフリーで物事を進めるポイントは、次の行動が具体的で明確なことと同時に、目指すべき「望む結果」を決めることにあります。
さて、現状はいかがでしょうか?
・次にとるべき具体的な行動は明確になっていますか?
(すぐにできる行動レベル
犬も歩けば何かが始まる(GTDで、止まらずに進みながら整理する)
よく知られた諺「犬も歩けば棒に当たる」・・・あらためて辞書で調べると「でしゃばって出ていくと災難にあう」といった意味です。
しかし、今の時代はそうでもないようです。
棒に当たらないように、よく考えている間に状況は変化し、行動の効果半減してしまうのです。
やってみてから、計画を修正する(GTDの活用)とにかく手をつけてみることが大事です。最低限の計画でまず行動を開始することです。
「最低限の
変化にも強いぞ!GTD!人生を回し続けろ!(もし、1人では難しい場合には、お声かけください)
仕事の環境が激変しているのではないでしょうか?
テレワーク
在宅勤務
時短勤務
それだけではなく、そもそも自宅待機で仕事ができない!
(それでも、対応ができる環境に感謝すべきですね。医療関係やインフラ関係の場合は、そういった対応どころではなく、むしろ業務が増えて激務になっているのかと思いますので・・・。)
様々な状況が変化する中で「果たして今何をするのがベストなのか?」ということが頭に
習慣を持つこと(毎日料理を作る苦痛の緩和のために・・・)
習慣化するとは、思考せず自動化する部分を作るということ。それによってずいぶんと人間は楽をしています。いちいち「歯を磨く」ということを意識して行動をとらなくても、無意識にそういった行動をとることができるからです。
習慣が崩れると、心身に負担がかかるしかし、一度習慣化した流れが崩れると、行動の前に思考が必要になるためにストレスが増えます。その顕著な例が、日々の自炊だったりします。
家事の中で一番負
子どもと一緒に整理術をはじめよう!(休校の今こそ・・・GTDで整理術を身につける)
我が家でやっていることです。なにも難しいことではありません!
まずは「やりたいこと・やるべきこと」を一緒に書き出してみましょう!まだ「望む結果」を意識するのは難しいかもしれませんので、まずはここから始めましょう!
この時に「やるべきこと」だけ書き出すと、すごくみるのがつまらない「嫌なリスト」になってしまいますので、分け隔てなく「やりたいこと・やるべきこと」のリストをつくることがポイントです。一
情報処理にも、GTD(5つのステップの活用):Step2「見極める」・・・自分にとっての意味
仕事術だけじゃないGTDということで、その続編はStep2「見極める」の活用です。(Step1の記事は以下から)
まずはStep1は「書き出す」って話です(ザックリ)
「見極める」は、自分と情報の関係を明確化することさて、Step2の「見極める」を活用してみましょう。Step2と照らし合わせてみると、
1:自分はその「情報」について、何か「動くこと」はあるか?
2:「動く」とすれば、具体的
情報処理にも、GTD(5つのステップ活用):まずはStep1「把握する」
情報を活かすためには、単なる情報を、自分のために活かせる「情報」として理解・解釈する必要があります。このことを、
「単なる情報」=インフォメーションを、「活かせる情報」=インテリジェンスに変換する、と言います。
GTDを活用して、「インテリジェンス」にするGTDの処理フローは5つのステップから成っています。おさらいしますと、
1:把握する(「気になること」を出す)
2:見極める(「気になる
あれ、今、私たちは歴史に立ち会っているのかな?
「私と一緒に見たいだろう。インディアナ、私たちは単に歴史を通り過ぎていくだけだ。アークは・・・アークは歴史そのものなんだ」(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に登場する主人公インディのライバル、フランス人考古学者べロックのセリフよる)
ウイルスによって世の中激震。仕事も生活も直撃です。ニュースを見ていても、悪いニュースばかりです。
・・・と暗くなってばかりいても底無しですから。
これは相
上手くあきらめる技術(GTD:「保留する」)
ちょっと表現が難しいのですが、あきらめをつけるのも大事なことです。
自分が今やれることは、限られてきますから、自分のコントロール範囲外にあることを、過大に不安に思うのは健康とは言えないことです。
今だから重要度が高いことかもしれません。
でも、どうしても、気になるのよねわかっているけど難しい。気になることはどうしても気になり続けるのです。忘れようとしても思い浮かんでしまいます。
さて、その
「『目的』は何か?」から考える(GTD:ナチュラルプランニングモデルの考え方から)
世の中がバタバタしております。新しい事態・慣れない物事への対応は難しいものです。
新しい事態や、慣れていない物事を進める必要がある時には、GTDの「Step2 見極める」だけでは「気になること」を明確化する少しシンプルすぎる場合があります。
そういった時のために、GTDの中では「ナチュラルプランニングモデル」というやり方を提示しています。
その入り口である「目的」についてです。
スタートは