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心に残したい[仕事編]

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仕事での大切な考え方など、私が後で見返したいなあと思ったnoteまとめ
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センスはアーカイブの力に宿るという話

センスはアーカイブの力に宿るという話

学生時代にクラスに一人くらい「センスが良い!」と思えるクラスメイトいなかったですか?当時はうらやましくも、少し悔しいという複雑な気持ちでその人を眺めていたような気がします。今でも自分の周りにはセンスが良い人がいます。そんな人になりたいですし、センスが良いブランドにMinimalチョコレートをしていきたいです。センスとはどう養うのか?をテーマに考えてみたいと思います。

センスが良いとは何かセンスが

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なぜデザイナーは優しいのか?

なぜデザイナーは優しいのか?

デザイナーは優しい人が多いと感じます。私は転職し数社経験してきましたが、どの会社に所属するデザイナーも皆優しかったです。

それはなぜでしょうか?詳しく書き留めます。

1. 何を目的として業務遂行しているのかデザイナーが何の為に業務をしているのか書き出してみました。

・事業貢献のために
・クライアントの成功のために
・ユーザーのために
・課題解決のために
・セールスマーケのために
・デザイン組

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ミルクボーイがUIとUXの違いを説明したら

ミルクボーイがUIとUXの違いを説明したら

挨拶内海「どうもお願いします。ありがとうございます。今、NFTアートをいただきましたけどもね。ありがとうございます。こんなんなんぼあってもいいですからね」

駒場「いきなりなんですけどね、うちのおかんがね、好きなIT用語があるらしいんやけど」

内海「そうなんや」

駒場「その名前を忘れたらしいねん」

内海「IT用語の名前忘れてまうってどうなってんねん。あれやろ、IT用語ゆうたらどうせ、デザイン

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自信の持ち方

自信の持ち方

自信を持つにはどうすれば良いのでしょう。私の考えを書いてみます。

1. 自信に他者は介在しない自信とは、自分を信じる事。自分を信じている人は素敵です。その人から放たれる印象・佇まいに魅力を感じます。

逆に、自信が無い(ように見える)人に対する印象はどうでしょうか。「この人が言っている事は正しいのだろうか…」という余計な疑問を生んでしまうかもしれません。

正しいか正しくないか。人の在り方に正解

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デザインを学び社会に巣立つ人へ

デザインを学び社会に巣立つ人へ

美大や専門学校、その他の学び舎でデザインを学び、卒業し、社会に出ることになったみなさん、本当にこれまでよく頑張りました。

大学は学校や専攻などによって学ぶ人と学ばない(遊ぶ)人の差は激しいと聞きますが、デザイン学科を含む美大生の課題量は相当なもので、卒業した人は多少の差はあれど、とんでもなく苦しい夜を何度も過ごしたのではないかと思います。
本当にみなさんよくやってきたと思います。

そして辛いと

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春からデザインを学ぶすべての人へ

春からデザインを学ぶすべての人へ

4月から美術大学や専門学校、あるいはデザイン科の高校や高専などに進学する人、おめでとうございます。
また、4月から職業訓練校や社会人講座などを通じて、あるいは書籍や動画などを見ながら、自分もデザインを学んでみよう、キャリアチェンジ、リスキリングをしようと思われている社会人のみなさんも。
ようこそデザインの学びの世界へ。

私は東京造形大学という美術・デザイン系の大学の教員をやっていますが、デザイン

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0→1フェーズにおけるプロダクトデザイナーのビジネスへの貢献方法

0→1フェーズにおけるプロダクトデザイナーのビジネスへの貢献方法

ごきげんよう!SmartHRプロダクトデザイナーのこぎそ(@kgsi)です。

SmartHRで2023年前半から開発に携わっていた「キャリア台帳」が、2024年2月8日についにリリースとなりました。

「キャリア台帳」は、SmartHRで収集した部署や役職、評価推移、スキルなど、タレントマネジメントに必要な従業員情報をまとめて確認できる機能です。今後タレントマネジメント領域を攻めていくSmart

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知識0から、ちょっとUIデザインに詳しくなるnote

知識0から、ちょっとUIデザインに詳しくなるnote

月イチで大阪京橋のQUINTBRIDGEという施設で無料のデザイン勉強会「モグモグデザイン」という取り組みをしているのですが、その勉強会で話した内容をChatGPTを駆使してnoteにも展開しています。全8回の第6回目です。

前回は、「UIデザインってそもそも何なの?」という概論的な説明と、UIデザイン未導入の組織の中でみんなでデザインを始めてみるための施策(プロトタイピングとユーザビリティ評価

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巻き込み力の正体

巻き込み力の正体

社内の関係者に協力をお願いしても「手伝える状況ではない」と断られる。お客様への提案が「言いたいことはわかるんだけど、なんか違う」と却下される。一度は進んだプロジェクトが突然鶴の一声で中止になる。

このような悲しい事態を避けるために必要とされるのが「巻き込み力」。
今回は、複数のステークホルダー間で納得解を作る必要のある共創プロジェクトなどの経験から得られた僕の知見を元に、巻き込み力とは何なのかを

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N=1の「最高の体験」を考え抜くたった10秒の習慣とは

N=1の「最高の体験」を考え抜くたった10秒の習慣とは

自分には、働き始めてから9年間続けているちょっとした習慣があります。それはユーザーインタビューをやった直後の10秒に、ある問いを自分に投げかけることです。

これだけです。チームで振り返りの時間が取れるときもそうでないときも、一瞬でいいので問いかけるようにしています。もともとは新卒の頃の上司でユーザー調査が抜群にうまい上司がやっていた習慣で、気づけば自分も9年間続いていました。

最近 X (tw

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Connecting the dotsな転職・キャリア論

Connecting the dotsな転職・キャリア論

私が初めて転職を経験したのは、当時言われてた「35歳転職限界説」過ぎた、36歳の時でした。

新卒で入社した社員400人程度の中堅広告代理店で10年ちょっと働いて、それなりの実績も残し、ありがたいことに評価もされていました。しかし、それはあくまで社内での話。その環境に甘えて、自分がぬるま湯に浸かっているような感覚がありました。

「俺より強いやつに会いに行く」

自分はトップレベルの世界で戦えるん

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「習慣化」の鍵は、4つの傾向から自分のタイプを知ることらしい。

「習慣化」の鍵は、4つの傾向から自分のタイプを知ることらしい。

毎日コツコツと続けるのが苦手だ。

例えば、今月は「1日一回YouTubeで腹痩せ動画をする」と決めている。

その運動自体は続いている。珍しく。

ただ、実行したらスケジュール帳にシールを貼ろうと思っていたのだが、それはすぐに続かなくなった。

原因はいくつか思いつく。
手帳を出すのが面倒だとか、シールがもったいないと感じてしまったりとか。
そういうのを感じない工夫をすれば、多分もう少し継続でき

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チームからメンバーが抜ける時に、残された人たちでやって欲しいワークショップ

チームからメンバーが抜ける時に、残された人たちでやって欲しいワークショップ

こんにちは。女性向けキャリアスクールを運営するSHEでデザイナーをしているジオと申します。

SHEでは、学ぶと働くが循環する女性向けキャリアスクールSHElikesのUIUXデザインやマネジメントに取り組んでいます。

めでたいことに、一緒に働いている人たちが産休に入ることが増えてきました。自分自身も子供がおり、出産・育児(絶賛継続中)を経験しているからこそ、産休に入る方には安心してお休みに入っ

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その状態のデザイン考えてなかった! UI Stackってナニ

その状態のデザイン考えてなかった! UI Stackってナニ

アプリの画面をデザインする際、エンジニアさんに
「なにも登録データがない場合、どう表示しますか」「選択したときの状態ってどんなデザインですか」などと聞かれて

「ウワア考えてなかったすみません、今作ります。。」
(なんて自分はポンコツなんだ、、ウウウ)
と、なりたくないですよね。

UI Stackは👆のような状況を回避するのに便利で大事な考え方だと思ったので、言葉の意味を知らない方はぜひ読んで

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