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自然の営み 不老不死ピエロ
ピエロ『うぃ、久しぶり。ただいま。』
ロボ『うわーっ!!おかえり!!33年ぶり!!』
ピエロ『あらま、そんなに経ったのね。』
ロボ『そうだよ。あれからどこ行ってたのさ?』
ピエロ『しらみ潰しに色々いったよ。都会、田舎、砂漠、山、谷、海、深海、南極、とにかく色々行ってきた。あの臨死体験をして以来、答え探しに躍起なわけさ。色んな人にも会って話を聞いた。そして内省した。内省しまくった。そんなことをずーっ
アヤワスカの死の中で、。
そっか、俺は死んだのか。
なんだこの世界、感覚だけのこの世界、暗くて、退屈で、永遠で。。。居心地悪すぎるだろ。
いや、そっか、こっちが現実で今までの人生のあれが夢だったのか。。そら、こんな退屈な永遠じゃぁ夢の中に居たくなるわ。
夢だからどんな人生だって歩めるのに、どんな人生も退屈だった。だって結局は夢だから。人生は無意味だって理解させて苦しんで死ぬっていう最高に感情を揺さぶるハッピーエンドな結
4-5シャーマンと不老不死ピエロ
ピエロ『ちっす。マルコさんですか?KOBITOからの紹介で、、ピエロっす。』
マルコ『あぁ、こんにちは、ピエロ。KOBITOから聞いてるよ。さっそく始めようか。』
ピエロ『ちょちょちょっと待ってください。俺あいつらからなんも聞いてなくて、なんか怖ぇんですけど、何するのか教えてほしいっす。』
マルコ『そうか、それは悪かったね。これはアヤワスカと呼ばれてるアマゾンに古くから伝わる儀式だ。僕は
4-4アヤワスカ 不老不死ピエロ
【ペルー】
トゥルルルル、トゥルルルル
ピッ
KOBITO『おっ!ピエロ、久しぶり。元気かい?ペルーにいるんだって?roboから聞いたよ。』
ピエロ『久しぶりだな。あぁペルーにいる。』
KOBITO『うん、ちょうどいい!ペルーの友人を紹介するから、是非会ってみて。自分探しにはもってこいの人物だよ(笑)』
ピエロ『お前までバカにしやがって!不老不死舐めんなよ!
自分探さないとやってけねぇん
4-3旅に出る不老不死day3
ガサゴソガサゴソ
robo『ピエロ~久しぶり。何してんの?』
ピエロ『・・・』
robo『おーーい、ピエロ~』
ピエロ『旅に出る。。。』
robo『退屈だから?』
ピエロ『あぁ。まぁそんなとこだ。ただ不老不死になったところで意味を持たないと死んでるのと一緒なんだわ。だから意味を確かめにいく。』
robo『ププっ、自分探しの旅に出るわけね(笑)』
ピエロ『なんとでも言え!!退屈には飽
4-2不老不死day2
【暇になった不老不死】
ピコピコピコ・・。ドーーーン。
ピエロ『・・・・。』
ピコピコピコ・・。ドーーーン。
テレッテレー!!
ピエロ『・・・。
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あーー暇じゃーーーーーー!!!
・
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・』
robo『・・・・やっほー。』
ピエロ『おいrobo!話が違う!もぅ俺は完全無欠の不老不死なのになんか、なんか、虚しいというか、モーレツに暇だぞ。退屈で死にそうだぞ!不老不死
4-1 不老不死 day1
4-2 【不老不死バカンス】
ピエロ『青い空に白い雲、心地よい波の音、最高だわ~、いや、不老不死サイコー!!』
robo『そうだね・・・。』
ピエロ『だなぁ、ってなんでお前までついてくるんだよ!!!お前は早く未来へ還れよ!!』
robo『ん~そうなんだけど、不老不死の薬を渡しちゃったのは僕だし心配してついてきちゃった。』
ピエロ『何を心配する必要があるんだよ!俺は今優雅な不老不死ライフを満喫中なの
第4章*1 不老不死ピエロ 薬を飲むの巻
robo『本当に飲むの?』
ピエロ『当たり前だろ!不老不死は人類の夢だ!それが目の前にあって飲まん奴はおらんだろ!?これで俺は永遠に生きることができる!』
robo『それはわかるけど、、永遠に生きてどうするの??』
ピエロ『そんなのは永遠に生きてみないとわからん!!何せ今まで永遠に生きた人間なんていないからな、ガハハハ!それにそもそもお前が俺にくれたんだろ?なぜ止める??』
robo『永遠っ
ぱーと20 良い時代へ 『小人物語』第3章 完
YAN『いい感じの世界になってきた、ここからはもぅ見守るしかなさそうだね。』 SHIN『あぁ、一人一人が没頭して皆で世界を作っていく。俺にとっては没頭の世界は最初は抵抗感あったけど、壁を乗り越えたら良いものなんだなって実感できたよ。この感覚に皆がなれるときっと本当の意味での平和な世界が訪れるよね。』
MU『私も今ではそう思える。何か新しい波が来るときって戸惑う人や置いていかれる人がほとんどだけど変