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地元に住む私が地元の老舗旅館に泊まってみて
泊まることを決めたきっかけ
地元鈴鹿で開催された臨済宗の禅寺「龍光寺(りょうこうじ)」のお祭り、「かんべの寝釈迦まつり」という春の近づきを知らせてくれる、大涅槃図をお坊さんの解説付きで拝見できる鈴鹿の神戸で大きな祭りのひとつである。
この祭りに合わせて、古くから存在している「あぶい旅館」に泊まる企画がこの旅館のすぐ近くにあり、私にとってなじみのある喫茶店、ケセラセラで発せられた。
自分だけではよ
和菓子文化と和菓子屋を維持するために(2)
前回の投稿は和菓子文化と和菓子屋を取り巻く問題を取り上げたが、今回は「販売機会を増やすためには何が考えられるか」を掘り下げていく。
・和菓子屋の商品の販売、情報を発信するプラットホームを作る
手軽に手に入る和菓子から高品質な甘いだけでない旨みを感じられる和菓子を選んでもらうにはどうすればよいか?
和菓子屋がSNSで発信することも和菓子ファンがSNSなどで情報を発信することは大事だと思う。
和菓
和菓子文化と和菓子屋を維持するために
コロナ社会の中福井を訪れたら2021年10月、福井県敦賀市に訪れた時だった。氣比神宮近くの商店街にある饅頭屋の向かい側に営んでいた和菓子屋が閉店となっていた。コロナが蔓延する直前に訪れたことがあり、水ようかんが美味しかったのを記憶している。
和菓子屋が担う地域の役割は他のお店と同じで、地元に愛されてひいきのお客様が商品を買いお店を営んで行くのもちろんのこと、和菓子を作る伝統や技術の継承も重要な役割
大阪『與兵衛桃林堂(よへいとうりんどう)』繰り返し訪れるお菓子店
大阪府八尾市にある「與兵衛桃林堂」は江戸時代後期の町屋の景観が残る八尾市内最古の民家で、登録有形文化財に指定されてます。
当初は木綿問屋でしたが、大正時代からは和菓子屋として営まれてきたようです。
市内に『桃林堂』というお店は点在していますが、商品の内容や経営方法など異なるので、『與兵衛』と名乗ってます。
定番銘菓『桃李もなか』
程よい甘さのねっとりしないつぶあんが入ったもなかで、もなかの皮が
和菓子屋紹介#2紅屋(福井県敦賀市)
前回投稿した三重県四日市市にある紅屋に訪れたのと同日に、今回は福井までJR線を乗り継いで敦賀市内にある紅屋に向かいました。
到着したのは昼前で、敦賀名物ソースカツ丼で有名なヨーロッパ軒本店の近くに紅屋は立地しています。ヨーロッパ軒で食事をしようと思ってのぞいたら満員で列も並んでいたので断念しました。
訪れてみると、自動ドアが開くもののお店の方がいない様子で、いくら呼んでみても現れないので、あき
和菓子屋のお菓子紹介始めます。(#1四日市市「紅屋」)
noteでの活動が継続してできるように自分の興味のあることを発信し続けることを今年の目標として取り組んで行きます。
今回は三重県四日市市にある紅屋の紹介です。
紅屋は四日市市役所よりも北側にあり、国道1号線や旧東海道から少し東側に位置しています。店の前は湯の山へつながっている国道164号線に面しています。近鉄四日市駅北口から約11分ほど歩くとあります。
創業は宝暦年間(1752~)江戸時代の中
ヒーロー×ヒーロー②
悪の組織「Ao」が悪事を働くのをやめることを決定して一週間後、停戦および就労支援の受け入れの協定の締結を友生会本社で始まることになった。これを受けて、営業第一課のヒーロー実戦担当と後方支援のメンバーたちは驚きと動揺を隠しきれず、特に課長でありヒーローを取り仕切るリーダーの今野衛は勝手に終戦に入っているこの事態に怒りを感じていた。
「誰だ、一課に何も報告もなく戦いの幕引きを行ったのは。我々の仕事