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私の知らないところで、彼女たちが身につけてきたものを知ること
どんなに仲の良い友達にも見せたことがない、見せられない私の姿がある。
それは、恋愛中の私の姿だ。好きな人といる私の姿は、どんなに仲の良い友達でも知らない。知ることはできない。そしてそれは逆も然りで、私も、どんなに仲の良い友達でも、彼女が好きな人と一緒にいるときにどんな様子なのか、どんな声のトーンで話すのか、どんな言葉を使うのか、どんな目を好きな人に向けるのかを、私は一生知ることはない。
恋愛と
「がんばる」の前に意識すること。
昨夜、サッカーの試合を観ながら考えた。
観たのはイングランドプレミアリーグ、フラム vs. リヴァプールだ。そして今季のリヴァプールを観るということは当然、遠藤航選手を中心に観ることになる。もうずっと、ほとんど毎試合観ているけれどほんとうに遠藤選手はよくやっている。
彼にかぎらず、だけれども、活躍している選手を観るときのぼくらは「がんばってるなあ」ということばを漏らす。最近のヨーロッパでいえば
インプット・アウトプット・フィードバック、3つ揃って人は成長する
「文章がうまくなるために、やはり本を読んだ方がいいのでしょうか?」というご質問を受けました。
私のアンサーとしては「本でもいいし、映画でも音楽でも漫画でもいい」になります。
例えば文章をピアノに置き換えてみると。
ピアノがうまくなりたいと思ったら、まず必要なのは何でしょう。そう、練習ですね。
そうしてレッスンでは先生の前で弾いてみせて、それに「もう少しこうした方がいい」などのアドバイスを聞き、
どうしたら継続力は上がるのか?「1日1分でも、続けたら1年後は」
継続力というのがまるでない性格である。
ダイエットはいつも三日坊主。すてきなお部屋を目指して枯らせた植物は数知れず。もう二度と食べないと誓った氷も最近はガリガリしている。どこかの場で宣言したことも、守ったことの方が少ない。
かろうじてnoteだけはこの1年半続けられているが、それは読んでくださる方々の応援のおかげである。私の能力というより運の要素が非常に大きい。
ただ運以外に続けられた理由をあ
振り返りからの学びが、人生の質を決める
もみほぐしの整体チェーンから会員制エステサロンに転職したときのこと。
整体のときはおじさん・おばさん・私のような新卒と、老若男女入り混じった社員の会社でした。
しかしエステサロンでは基本的にスタイルもお顔も美しい人しかいません。お年を召したスタッフさんでも皆若々しくきれいな方ばかり。
エステティシャンというのはお客様から「あのスタッフさんみたいに綺麗になりたい」と思うモチベーションになる存在で
おとなになるってどんなこと?(著:吉本ばなな) 読書感想文
おとなになるってどんなこと?(著:吉本ばなな、ちくまプリマー新書、2015)
この抜粋した箇所からは映画『シェルタリング・スカイ』の中でポール・ボウルズが言う台詞を連想しました。
「人は自分の死を予知できず、人生を尽きぬ泉だと思う、だがすべて物事は数回起こるか起こらないか。自分の人生を左右したと思えるほど、大切な子供の頃の思い出も、あと何回心に浮かべるか4〜5回思い出すのがせいぜいだ。あと何回
「好き」や「楽しい」を、いくつも持って。
最近、昔好きだった動画を見ている。
学生時代に好きだった動画なので、もう何年の前のものばかりなのだ。
でもやっぱり、一度好きだったものだ。
今、見返してもわくわくする。
やっぱり今でも好きなのだな。
そう思わずにはいられなかった。
元気が出た。
心が充電されていくようだった。
それらの動画を見ないようになったのは、なぜか。
単に飽きていたのもあるけど、もうひとつくだらない理由がある。
それは
精神科医、樺沢紫苑先生の動画を見て、驚いた事
ここしばらく、ほとんどの診察で、私と主治医の会話は変わりがなかった。
自分は自分のネガティブな面を語り、主治医が「いつも、一郎さんはご自分のネガティブな面を語りますが、変わりないですね。お薬、いつも通り出しておきますね。次の診察日は…。」と、なるのが、続いていた。
先ほど、妹が勧めてくれて知った、精神科医の樺沢紫苑先生のyoutubeを、見ていた。
樺沢先生は精神科医の観点から、4000本以
遠回りに見える道が一番の近道。イイね・フォロー返しについて
noteを始めた当初、書けども書けども誰にも読まれない時期が続いた。
心が折れそうになり、よく「note バズる」で検索したものである。その方法の筆頭としてよくヒットしたのが「とにかく様々なnoterの記事にイイね、コメント、フォローをしまくれ」というものだった。
「好意の返報性」と心理学の世界では言ったりするが、人は好意を寄せられるとその人を好きになることが多い。だからなるべく多くの人にイイ