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『性風俗で働く親に育てられた子供は“汚い“のか?〜#創作大賞2023』
職業に貴賎はなく、金に綺麗も汚いもない。
コレは、私の座右の銘である。
偉人の言葉でもなく、どなたかの著名人の言葉でもないこれは、私が、私の母の背中から受け継いだ考え方のひとつだ。
世の中には、『汚い仕事』と『汚い金』があるらしい。
性風俗なんてその最もたるもので、体を売り、好きでもない男性に媚を売り、仕事とはいえ誰かもわからないような男性に奉仕せざるを得ない彼女たちのことを、人はみんな“汚い“
4歳から6歳までに『何をどう育てるのか』を、ものすごく具体的に書きます
新しい記事を準備するために、元発達相談員の育て直し日記《4歳から6歳》』を再掲します。これも、是非、小学校に上がるまでの子育て中の保護者の方に読んでもらいた記事です。小学校1年や2年性の保護者や学校の先生、支援学級の先生が読んでも参考になるでしょう。
これらの記事は、小学校への準備として書いてありますが、本質はそうではありません。小学校を豊かに過ごすことは、人生を豊かに過ごすことにつながるの
どうしてこんなに可愛いんだろうね
オシリズムさんのこの記事を読んで、ふと、自分の子育てのことを思い出した。
私の息子は、今はもう成人していて社会人だけど、まだ小さかった頃は、私も夫も、ずっと息子に「かわいい、かわいい」と言い続けてきた。
でも、我が家の場合、他のご家庭と少し違っていたところがあって、私たちが息子に一番「かわいい」と声掛けしていたのは、息子の顔じゃなくて「左手」だったことかもしれない。
◇
実は、息子は、生ま
アルデンヌの古城巡りひとり散歩🇧🇪
今から丁度10年前、24年ぶりに高校時代からの大親友とフランスはアルデンヌで再会を果たしましたが、その後前々から訪れてみたいと思っておりました、ベルギー側のアルデンヌの森に点在する、待望の古城巡りをしました。
ベルギーの南部はアルデンヌ地方と呼ばれ、中世から18世紀にかけての古城が数多く残っています。お城の種類も様々で、残念ながら交通の便が宜しくなく、車で回るのが効率的ですので、古城近くにある町
お兄ちゃんが2歳ちょっとの頃、いつも通る道に「障害児の親の会」の小さな看板に気づきました。思い切って門を叩くと新しい世界が広がっていきました。新しい扉は案外近いところに。
お兄ちゃんが2歳半の頃、近所で
「発達障害児を持つ親の会」
という表札を偶然見つけました。
私たちは多くのものを見ているようで、
自分の必要な物以外は日常的に「見る」ことも
「聞く」ことも選んでいるのだと思います。
だから毎日歩いていながら、その看板は全く自分視界からフィルターで外していた
ようでした。
ぼちぼち情報を探していましたが、当時の発達障害の専門書は
「自閉症、発達障害
夢から振り返る空の旅
先日、久しぶりに起床してしばらく経っても記憶に残るような夢を見た。夢の内容は突拍子もないようでいて、直近に経験した何かが影響していると分かることもしばしば。脳は就寝中にさまざまな情報を整理していると言われているが、今回の夢もそんな感じだった。
夢の舞台は日本の空港だった。家族と過ごした一時帰国を終えて、飛行機に乗り込んでいる。機内に入るととても明るい雰囲気で、真っ先に目に飛び込んで来たの