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noteでの注目記事あれこれ【いいものはやはりいい】その①

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2021/03/08(月)より本格的にスタート いいものは...やはりいい✨ 皆さんにもご紹介したくなった記事を...これから...少しずつ集めてゆきます...🌿✨デハデハ
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記事一覧

『性風俗で働く親に育てられた子供は“汚い“のか?〜#創作大賞2023』

『性風俗で働く親に育てられた子供は“汚い“のか?〜#創作大賞2023』

職業に貴賎はなく、金に綺麗も汚いもない。
コレは、私の座右の銘である。
偉人の言葉でもなく、どなたかの著名人の言葉でもないこれは、私が、私の母の背中から受け継いだ考え方のひとつだ。

世の中には、『汚い仕事』と『汚い金』があるらしい。
性風俗なんてその最もたるもので、体を売り、好きでもない男性に媚を売り、仕事とはいえ誰かもわからないような男性に奉仕せざるを得ない彼女たちのことを、人はみんな“汚い“

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4歳から6歳までに『何をどう育てるのか』を、ものすごく具体的に書きます

4歳から6歳までに『何をどう育てるのか』を、ものすごく具体的に書きます

 新しい記事を準備するために、元発達相談員の育て直し日記《4歳から6歳》』を再掲します。これも、是非、小学校に上がるまでの子育て中の保護者の方に読んでもらいた記事です。小学校1年や2年性の保護者や学校の先生、支援学級の先生が読んでも参考になるでしょう。

 これらの記事は、小学校への準備として書いてありますが、本質はそうではありません。小学校を豊かに過ごすことは、人生を豊かに過ごすことにつながるの

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一人の人生には、その人に関わる人達がいる。それぞれの人生が影響し合うものですね。

一人の人生には、その人に関わる人達がいる。それぞれの人生が影響し合うものですね。

1日1日1日を噛み締めながら〜生きることを諦めない人 ❮その1❯

逆境の最中にいる時も、その人の口癖は
「どうにかなるさ」
「命があればなんとでもなる」

本当に、
何時もどんな時も
弱音を吐かず
人への悪意を持たず
流せるものを流す 

そんな調整の術を持っている人。
(強がりもあっただろう、内心は穏やかな気持ちではいられなかっただろう)

けれど、“孤独な戦士”のような生き方を変えないまま現

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どうしてこんなに可愛いんだろうね

どうしてこんなに可愛いんだろうね

オシリズムさんのこの記事を読んで、ふと、自分の子育てのことを思い出した。

私の息子は、今はもう成人していて社会人だけど、まだ小さかった頃は、私も夫も、ずっと息子に「かわいい、かわいい」と言い続けてきた。

でも、我が家の場合、他のご家庭と少し違っていたところがあって、私たちが息子に一番「かわいい」と声掛けしていたのは、息子の顔じゃなくて「左手」だったことかもしれない。



実は、息子は、生ま

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アルデンヌの古城巡りひとり散歩🇧🇪

アルデンヌの古城巡りひとり散歩🇧🇪

今から丁度10年前、24年ぶりに高校時代からの大親友とフランスはアルデンヌで再会を果たしましたが、その後前々から訪れてみたいと思っておりました、ベルギー側のアルデンヌの森に点在する、待望の古城巡りをしました。

ベルギーの南部はアルデンヌ地方と呼ばれ、中世から18世紀にかけての古城が数多く残っています。お城の種類も様々で、残念ながら交通の便が宜しくなく、車で回るのが効率的ですので、古城近くにある町

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父から手渡されなかった最後の雑誌

父から手渡されなかった最後の雑誌

 数日前、ある方のコメント欄でのやり取りで、子供の頃に定期購読していた教育雑誌、学研の「科学と学習」について懐かしく思い出す機会があった。 付録にあったオカリナを木の上で吹いて遊んだというその方は「学習」の方を、私は「科学」の方を愛読し、同じ県内で同時期に少女時代を過ごしていた。

 記憶を辿れば、私もその雑誌を受け取る日を毎月心待ちにしていたものだ。小学校低学年の頃は、今は無き古ぼけた木造校舎の

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私が就活生応援Twitterをする理由

私が就活生応援Twitterをする理由

主に生い立ちに根源があります。

私が4才の時に実父が脳溢血で急死。その2年後、姉と私、妹の3人の子供を育てるために母は再婚。義父にとって実の子じゃない私たち兄弟は義父から随分苛められました。特に私は同性(男)だったので目の敵になりました。一例を挙げれば、義父は仕事に行く前に冷蔵庫の牛乳(残り量)をチェック。帰宅後、牛乳が減ってると「誰が飲んだんや!」と怒る。新しい服を買ってることが分かる

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父が人生で本当に投げたかったもの

父が人生で本当に投げたかったもの

わたしの父親は怒り狂うと何でも投げた。何度か引っ越したそれぞれの家での荒れ果てた部屋の場面を今でも覚えている。

ちょっとイメージがわかないという方、大地震で部屋の家具、家電とか全部ひっくり返るイメージでしょうか。机や椅子の脚が折れて食器がすべて割れて足の踏み場がないのです。

大地震のエネルギーもすごいけど、あの父親の破壊力、これを人のチカラでやってしまうとは、父親のなかの癒されていない感情のエ

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お兄ちゃんが2歳ちょっとの頃、いつも通る道に「障害児の親の会」の小さな看板に気づきました。思い切って門を叩くと新しい世界が広がっていきました。新しい扉は案外近いところに。

お兄ちゃんが2歳ちょっとの頃、いつも通る道に「障害児の親の会」の小さな看板に気づきました。思い切って門を叩くと新しい世界が広がっていきました。新しい扉は案外近いところに。

お兄ちゃんが2歳半の頃、近所で

「発達障害児を持つ親の会」

という表札を偶然見つけました。

私たちは多くのものを見ているようで、

自分の必要な物以外は日常的に「見る」ことも

「聞く」ことも選んでいるのだと思います。

だから毎日歩いていながら、その看板は全く自分視界からフィルターで外していた

ようでした。

ぼちぼち情報を探していましたが、当時の発達障害の専門書は

「自閉症、発達障害

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栄養えいよー。

栄養えいよー。

 冷凍庫に一枚、玄米食パンが残っていた。ブイーンと唸る機械音と共にさみしそうに。パンにそんな感情があるはずがない。茶色い表面がちょっと冷凍焼けしているせいで、白くしらけている様が、そのように見えた。「もう〜白いパンより茶色いパンの方が体に良いんだよ」なんて家族に言ってみても、白くてやわらかいルックスで、お砂糖やバターたっぷりの方が魅惑的だから、仕方ない。

 コーヒーと一緒に、トーストして食べた。

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夢から振り返る空の旅

夢から振り返る空の旅

先日、久しぶりに起床してしばらく経っても記憶に残るような夢を見た。夢の内容は突拍子もないようでいて、直近に経験した何かが影響していると分かることもしばしば。脳は就寝中にさまざまな情報を整理していると言われているが、今回の夢もそんな感じだった。

 夢の舞台は日本の空港だった。家族と過ごした一時帰国を終えて、飛行機に乗り込んでいる。機内に入るととても明るい雰囲気で、真っ先に目に飛び込んで来たの

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『瞬時に、目覚める』

『瞬時に、目覚める』

階段の上り下り、すれ違いざま

会釈を交わすことで

コミュニケーションが生まれ

自然な体の動きで、何が言いたいのか

何を伝えたいのかがわかり

言葉を紡ぐのも

その人の良さが表れて惹かれて

長所を再認識させられたような

かなり得をした気持ちを感じて

行き違うだけで、仄かに香るもの

その人の持っているものを感じる

無意識だけど、意識が吸い寄せられて

瞬時に、目覚めるような幸せな感

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