湯浅淳一
日常で思考した言葉たち、本で刺さった言葉たち / https://linktr.ee/…
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『明日、世界一周に行く』という人生
2020/9/24@八王子
『 人は幸福になるために生きているけど、幸福になるようにデザインされてない。』
って本で読んだ。
『 お金は鋳造された自由だ 』
とドストエフスキーは言った。
明日、世界一周に行くこの言葉が胸にあれば、生きていける。
人生の軸である。
歩くための背骨である。
" 明日、世界一周に行ける " 自分になるために、今日の自分がある。 自分になるために、今日の自分がある
「すばらしい新世界」について
20240417
すばらしい新世界とは、どんな世界観なのか?
・家族の概念どころか、母親の概念もない。子どもは、試験管から生まれる。
・階級化された社会では、
試験管の中の時点で、その遺伝子に応じた階級が決定され、容姿や特質も操作される。
試験管の中からずっと、階級に合わせた訓育が施される。
個人の容姿や服装から、階級が明示される。
・階級によって、労働が定められている。むしろ
生まれてきたことが苦しいあなたに
20240415
シオランの思想
生にはなんの意味もないという事実は、生きる理由の一つになる。唯一の理由にだってなる。
シオランは、常に思想なりなんなりが「生きられている」かを重視してきた。「生きられている」思想とは、その思想と共に生き、その人の人生が刻印されている思想ということだ。あるいは、思想なりを 「生きる」とは、その思想のために傷を負うこと、その思想のために苦しむことだと言えるだろう