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パニック中に感じたことを言語化してみる
パニックの最中に感じたことを端的に書くなら大体こういうものだった。
「生まれた理由がない、生きている間に行う全てにも意味がない」
「このまま自分の認知の内側に閉じ込められて出られない」
…こんなことは思春期の間に、とっくに論破したハズのことである。
「青春あるある」な悩みと言えるだろう。
これらを裏返して、10代後半を過ぎて以降の福永の原動力は以下である。
あらゆることが意味も理由もない「
パニック障害だろう、と言われた
パニック障害だろう、と診断された。
と同時に、わからんけど、躁鬱の疑いもあるよ、と言われた。
最初のパニックから2週間、今は休んでいる。
全ての仕事をキャンセルさせていただいて、ずっと休んでいる。
わかる人にはわかる言い方で言うと、ゼルダの伝説・ティアーズオブザキングダムのコログの実を攻略なしで840個集めたところだ。
とんでもない暇人にしか成しえない偉業(暇業)である。
何もしないで休む、とい
好きを信じる「しかない」根拠・新説
このnoteでは何度となく常識を疑おうぜ、ということを書いてきた。
例えば。¥10000札に10000円分の価値があるのはごく常識である。
生まれる前からそうだったっぽいし、生まれてこの方ずっとそうである。
でも。よく考えたらあれは単なる紙である。
さあ、古着屋にでも行こうか。
¥10000札を出すと10000円分の洋服と、あの「単なる紙切れ」を交換することができる。
なぜそんなことが可能か
ギャルに「サムいっすよ」って言われた話
新宿歌舞伎町のバーに行った。
このバーはクラブっぽいムードであった。(クラブよく知らんけど)
大きい音楽、薄暗い空間、立ち飲み、前払い制。
つまりお酒を飲みながら初知りの男女がエロい気分でいても良いような空間であることは入店後まもなく悟れるようなお店だった。
どうしてそんなお店に福永が入店したかというと。
これはとある忘年会の3軒目の話なのである。
2軒目までは10名ほどの人間で飲み語っていた
むやみな可能性はきっと重荷である
8月末にコロナに罹ってから、今日に至るまでずっとなんとなく喉が痛み続けている。
一応"健康な人"と書いて"健人"という名前でやらせていただいてるし、両親のこめた願いが見事なほど叶って、ありがたいことにそうそう体調を崩さないのだが、ここ1~2か月はずっと微妙に下火である。
秋花粉か何かだろうとタカをくくっていたのだが、それが一昨日、どうにもグッと悪化して、これはなんだか普通じゃないかも?と感じる
練習は人を、裏切ります
クラシックギターの名曲で「アルハンブラの思い出」という曲がある。
親指でアルペジオをしつつ、薬指・中指・人差し指でトレモロ奏法を行うというトリッキーな楽曲だ。
右手1本で全く別の2つのことを同時に行う。
福永がこの楽曲に出会ったのは…SNSなんかを遡るにおそらく2016年。
当時、元・栗コーダーカルテットの近藤研二さんのギターソロアルバムを端から耳コピして弾きまくるというのにハマっていた。
50万もするマイクを買う必要があるのか
Neumann u89iというマイクを購入しました。
庭で記念撮影しました。
このNeumann u89iですが、細かいことは置いておいて、値段が高いんですよね。
サウンドハウスという楽器や音楽備品がめっちゃ売ってる通販サイトがあるんですが、2023年8月現在、u89iは¥470,800です。
しかも、サスペンションホルダー(マイクを留めるための器具)だけでも¥58,300します。
新品
風邪っぴきの女装ボーイ
風邪をひいた。
明確には覚えていないが3~4年ぶりぐらいのことである。
周りの人たちが珍しいねー、なんていう。
多分、高めの熱が出た。
多分、と書いたのは、一人暮らしをして以来うちには体温計というものがないからである。欲しいと思ったこともない。
従ってここ10年、体温は体感で推し量ることしか叶っていない。
体が受けた感覚や、熱が下がるのに2晩を要したことを鑑みて、おそらく普段の熱よりもやや高かっ