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生きることとか、日常の気づき

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人と向き合おうとする人が人間関係で悩むと気づいたって話

人と向き合おうとする人が人間関係で悩むと気づいたって話

今の仕事仲間で、友人でもある、Kという人がいる。
この人は「人間関係を築いていこう」とか、「周りとうまくやっていきたい」とか考える人で、
最初にあった頃、「これからぴょりさんと人間関係を築いていくうえで、どうしても聞いておきたくて」と言われた事があった。
ぴょりは、自分が考えたこともない事だったからびっくりした。

相手との関係なんて、自然に構築されるものだとぴょりは思っている。
意識的にやること

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孤独を感じない理由を考えてみたって話

孤独を感じない理由を考えてみたって話

無になるということ

NHKで、こころの時代という番組をよく見る。
先日、あるお坊さんが出てきて、いろんな話をしてくれた。

「自我が消える≒周りと一体化する」という話があった。
これは「無」になるということと同じらしい。

「大日如来と一体化して・・・」とか「宇宙と一体化して・・・」という文言が倫理で出てきて、何を言っとんじゃ??と思っていたが、ようやく納得した。

厳しい修行 
→ そのうち、

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新宮のおっちゃんの作品に心惹かれたって話

新宮のおっちゃんの作品に心惹かれたって話

先日、NHKのこころの時代という番組で、
新宮晋というおっちゃんの話を聞いた。

おっちゃんは、風で動く、おもしろいモノをつくっている人。
それを見た瞬間、「あ、おもしろい!好きだコレ!」と心惹かれた。

https://youtu.be/XcTwFIAeyZ4
https://susumushingu.com/index.shtml

そのモノの、何に心惹かれたかというと、

一つ目は、フラット

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自分にも郷土愛があると気づいたって話

自分にも郷土愛があると気づいたって話

さっき、某飯屋へ出向いて夕飯をいただいてきた。

美味しかったんだが、
横の席の人が、東京弁とそのイントネーションでずっと喋っていたのがものすごく気になった。

テレビではよく聞くが、生でずっと耳にしていると、なんともムズがゆい。

と、同時に、郷土の言葉やイントネーションが愛おしく思えた。

この地は東京ではないし、関東でもないんだが、
どうやら東京よりの言葉やイントネーションを用いるようだ。

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新しい人生を始めた話②

新しい人生を始めた話②

変身した自分

それは、情熱といえばよいのか、心地よく心を燃やしてくれる何かを手に入れた。

毎日パワーがあふれてくる。しかも、無理したり空回りしたりしない、余裕のあるパワーが。

そして、すっかり自分を信じている。きっと理想を叶えると。
あれだけ不信感や嫌悪感を抱いて、けなしまくっていた自分を。

あこがれていた、純粋なWantにもとづく行動もできている。自然に。
前職の頃は、後ろ向きな動機でし

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新しい人生を始めた話①

新しい人生を始めた話①

過去の人と今の人

ぴょりは、この4月から
見ず知らずの土地で、まったく新しいことをやって生活している。

今を過去にする、新しい人生を歩むとはそういうことなんだと気づいた。
新しい人生を始めるには、今を過去にするという勇気が必要。

人には、自分にとっての過去の人と今の人がいる。今の人を過去にせざるを得ない時と、あえて選択して過去にする時がある。
「別れ」ってやつだ。

経験上、一度過去の人にな

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心のオブラートに気づいたって話

心のオブラートに気づいたって話

2年前のメンタル大病み中のある日

2年前に、こんなことがあった。

毎年、夏頃に心がしんどくなるのは恒例行事だったが、どうも今回は様子が違う。
いつもより症状がひどかった。

ある日、久々にしんどくない日が訪れた。
その後またしんどくなるんだが。
その日は、朝から身体が軽かった。

通勤の車の中で、久々に音楽を聞く気になった。大好きなM上さんの歌を聞きたい、と。

通常、M上さんの歌はよく聞くし

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成人式のニュースで気づいたって話

成人式のニュースで気づいたって話

成人式と体育祭のハテナ

22歳の集い
「振袖を着たかったので参加しました」😊

成人式のニュース

着飾って写真撮って、
地元の友人と会って
ご飯食べて酒飲んで盛り上がって

楽しいイベントらしい。
ディズニーランドで遊んで。

ぴょりは、理解できない。

自分自身のときも参加しなかった。

楽しいものと思えないし、
参加したからどうだと言うんだ、と思っていた。

おじさんたちが、ありきたりな

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月みたいになりたい

月みたいになりたい

皆さんは、太陽と月、どちらが好きですか?

ぴょりは、月が好きです。
月や星を見るのが好きで、夜、部屋を暗くして、カーテン開けて、空を見ながらよく寝ます。

そして、朝、太陽が眩しいのでカーテン閉めます。

自分自身、太陽のような人よりも月のような人になりたいと思っています。

月を見て思うこと皆さんは、月光浴、したことありますか?

ぴょりは、お月さんの光をあびると、なんだか心がやすらぎます。眩

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バッジって怖いモノかもって話

バッジって怖いモノかもって話

偏屈シリーズ 2 笑

県の徽章ってのがあるのだが、
あれ、つけたくない。

ものすごく抵抗感がある。

何かをつけろって言われることが嫌なのか
徽章自体が嫌なのか

ハッキリとはわからん。

徽章をつけることの意味徽章を、
いろんな県の人が集まる場で目印としてつけろっていうならわかる。

どの県の人間か、わかるようにせねばならない理由があるのなら。

でも、それなら、
名札に〇〇県って書けばいい

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恨み辛みのこもった銭

恨み辛みのこもった銭

今日休みだったので、
久々に必殺スペシャルと八丁堀の七人を見た。
ぴょりは時代劇好きなので、いい時間を過ごせた。

片岡孝夫の朝吉、男前だった。
今にはいない男前っぷり。

青山久蔵と仏田八兵衛かっこよすぎ。

あと、今回のnoteのメインはこっち
中村主水が「恨み辛みのこもった銭を頂戴してその重さを背に仕事をするんだ」って言っていた。

令和には馴染まないセリフだなぁと思うと同時に
大好きなセリ

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ちあきなおみ

ちあきなおみ

ぴょりは
好きな歌い手さんがいっぱいいる。

その一人、ちあきなおみ。

この人の声が大好き。

フワッと頬を撫でるような
軽やかさやしなやかさとともに

ものすごい重厚感を覚える。

軽いのに、重い。(笑)

どう考えても相反する感覚を
同時に味わえる、

ちあきなおみのスゴイ声。

いつも惚れ惚れする。

大学生のときに、
TVのコマーシャルで偶然耳にして
ひと聞き惚れ。

確かその時に流れて

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足クサから脱却したって話

足クサから脱却したって話

ぴょりは小さいときから足クサだった。

足が臭いんである。

父親の車で出かけて、
一日どこかで過ごしたその帰り道

小さいぴょりは、
疲れたので後部座席で寝転がろうと
ズックを脱ぐ。

間もなく……

父「ぴょり!!ズック履け!!」

車でのんびり脚を伸ばしてリラックスすることすら許されない臭さ。

もちろん大人になっても

足クサが治るわけもなく…
フットスプレーを買ったり、
何かと気を遣って

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光

去年だったと思う。

知人がやっている展覧会に出向いた。

書と映像と俳句で「光」を表現したものだった。

小さなスペースにいろいろ飾ってあった。

そして
書と句と写真を織り交ぜた映像が
エンドレスでスクリーンに映し出されていた。

一通り見終わって
?が頭にたくさん浮かんだ。

芸術ってやっぱわけわからんなぁ…
これは何なんだろう。

でも、その知人が同志というか、たくさん共感しあえる人だった

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