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[#仕事のコツ]失敗したり実力不足を感じたら、手探りでもいいから前に進む。

[#仕事のコツ]失敗したり実力不足を感じたら、手探りでもいいから前に進む。

仕事のコツと聞けば、
陸上競技で、ハードルを
巧みに跳び越えて進むようなイメージと
結び付けるかもしれないが、
社会人生活はもちろん
そんな都合のよい局面ばかりではない。

失敗をして注意されたり、
与えられた職務を実力不足で全うできずに
へこむことだってある。
ここで語るのは、
壁にぶち当たった、そんなときに
試みてほしいマインドチェンジのコツだ。

■毎日が曇り空でも、めげなかった修業時代

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名前も知らない小さな花だけど、凛✨と咲いていました。気づかれないまま枯れて行くのか?誰の役にも立たないまま、たった1人で...いいえ、私に小さな幸せを与えてくれたから、それだけで少なくとも私はあなたに感謝です。愛られる(めでられる)つもりで咲いた訳じゃないよ!あ、そうなん?(笑)

生きていく上で大切な二つの事。

生きていく上で大切な二つの事。

こんな話を最近教えてもらった。
「生きていく上で大切な二つの事」
話してくれた方は、学校の校長先生。

①人は誰かのおかげで生きている

人は一人ではなく、誰かのおかげによって生きているという事。

例えば、米を食べる。
このひとつの行動も、米を作る人はもちろん、その米を運ぶ人や売る人など、たくさんの人の手を渡り、食べることができる。
これは衣食住すべてに当てはまること。

②人は生きることで誰か

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過去の自分が下した判断に深い理解はしてあげて欲しいと思う。例え間違った判断を下したとしても、ほとんどの場合は今すぐには変えられない。未来を変えていくには『何故、その時、その様な判断をしたのか』を深く見詰め直す事が必要かと思われます。自分を責め過ぎないで、直せる所から変えていこう。

いい文章が書ける最短の近道

いい文章が書ける最短の近道

いい文章が書ける最短の近道を紹介します。
いい文章とはなにか。この答えを求めて、三島由紀夫の『文章読本』という本を読んでいると「文章を味わう」という表現が出てきました。
「文章を味わう」とは、文章を読むとは少しちがう感覚だ。文章を読むよりももっと文章の中に入り込む作法のことです。この表現が好きだとか、この言葉選びが好きだという、文章の細部にまでこだわって、それを受け取ったり、楽しんだり感じながら具

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社会人になってから読書しなくなったあなたへ

社会人になってから読書しなくなったあなたへ

「昔は読書してたんだけどなぁ〜、今はしなくなった・・」
「読書を趣味にしたいけど、ペースメーカーがほしい」

大学生の頃、ぼくは読書が好きだったので、ありったけの時間を費やしていました。
しかし、大学を卒業とともに、働かなければならず、読書の時間がめっきり減りました。今、ぼくの読書は、現役時代の読解力回復のためのリハビリ期間になっているほどです。あの頃の集中力を取りも出したい。あの頃の頭がキレる感

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それがたった5千円だったとしても

それがたった5千円だったとしても

 人生で初めて仕事をして得たお金はとても嬉しかった。

 私が仕事を始めたのは21歳ぐらいだっただろうか。
 盲学校を卒業した後、視覚障碍者が中心の就労継続支援B型作業所に入った。
 そこは視覚障碍者が中心ということで、市の広報や点字名刺の印刷、さらに軽作業などの仕事をしていた。将来は点字に携わる仕事がしたいと考えていたので、盲学校の高等部での作業実習でその作業所を訪れた時から、卒業後はここに行き

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[小説]ボクとおじさんの物語〜始まりは干し芋だった #シロクマ文芸部 (1543文字)

[小説]ボクとおじさんの物語〜始まりは干し芋だった #シロクマ文芸部 (1543文字)



[小説]ボクとおじさんの物語〜始まりは干し芋だった「始まりは干し芋だったな…」

そんなことを思い出しながらコンビニの干し芋を手に取ったボクは、レジに向かった。
昨日からの大風にも耐えた桜には、淡いピンクの花がひらきだしていた。

あれは、こんな桜の季節だった。

ボクは背中に視線を感じ、振り返った。
おじさんがこちらを見ていた。
「しまった…」
おじさんは、ボクをスーパーの奥の部屋に連れてい

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「山梨県の花さかじいさん」

「山梨県の花さかじいさん」

「一本の道を」

木や草と人間と
どこがちがうだろうか

みんな同じなのだ

いっしょうけんめいに
生きようとしているのをみると
ときには彼等が
人間よりも偉いとさえ思われる

かれらはときがくれば
花を咲かせ
実をみのらせ
じぶんを完成させる

それにくらべて人間は
何一つしないで終わるものもいる

木に学べ
草に習えと
わたしはじぶんに言いきかせ
今日も一本の道を歩いて行く

1998年10月

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【詩】優しさ

【詩】優しさ

困る。

それは、解決策が見つからないか、見つかっていても実行できないかだ。
賢い人は、解決策をすぐに見つけるので、あまり困らない。

もしかして、悩みがない人は凄く賢いのかも。

だけど、難しい問題だったら賢い人でも解決策を見つけにくい。
そう考えると困っていない人はあまり居ないのかな。

優しさ。

優しさってのは困っている人の、その困りごとを解決する。
もしくは解決の手助けをすることなんだろ

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「短編小説」 朧月#シロクマ文芸部

「短編小説」 朧月#シロクマ文芸部

朧月が春の夜空にぼんやりと浮かんでいた。

楼主のおやじさまが、ちり紙に包んだ星のようなお菓子を泣きじゃくる私に見せた。

「なっちゃん、よくお聞き」
「…」

こくんと頷いておやじさまを見上げると
「ほら」
私の口の中に星を一つ入れてくれた。生まれて初めて食べる味に
「うまい!美味いです、おやじさま」
涙はすぐに引っ込んだ。
「なっちゃん、美味しいだろ?」
「はい、あ、美味しいですっ」
慌てて丁

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あの日

あの日

2011年3月11日 私は出勤していた。
すこしまえから風邪気味で、休もうかどうしようか迷ったが、どうしてもやらなければならない処理があったのでしぶしぶ出たわけだ。
このときの通勤時間は約1時間半。

実家の母も兄もまずまず元気だったが、父は療養型の病棟に入院していた。
私はまだ結婚しており、会社の帰りや休みごとに姑の介護と実父の見舞いと母の代わりに実家の家事に通っていた。

金曜日だったので、本

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逃げなかった人々

逃げなかった人々

大地震が収まったあと「津波が来るから逃げろ」と言われて、車を取って戻ってきたら、親が残っている家が倒壊していたという話を聴いて、思わず嗚咽が出た。
自分の命が助かった安堵など、大切な人を助けられなかった口惜しさに、簡単に駆逐される。

2012年10月23日に、私は書いている。
「逃げなかった人々」
それを、毎年3月11日がくるたびに、そのときに書いているブログサイトに載せてきた。
こういう人もい

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幸せ回路を強化する!!

幸せ回路を強化する!!

僕はこれまで、多くの時間を思考のぐるぐると戦ってきました。

なので、そういったことについて語られている本や動画があるとついつい見てしまいます。

たとえば、小池龍之介さんの「考えない練習」という本は、これを読めばもう思考のぐるぐるから解放されると思って読んだものだし、一度だけですが、小池さん主催の瞑想会に参加したこともありました。

最近では、ネドじゅんさんの動画をよく観たりしていて、そのたびに

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