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コロナ不況での転職活動は避けるべきか
新型コロナウイルスへの感染が世界的に拡大している中、日本では企業倒産や内定取り消しといった悪影響がニュースで報道されています。特に観光業界などでは観光客が全く来ないため厳しい状況が続いています。世界的な不況が今後も続くと予想されている今日、日本の企業の採用状況は実際どうなっているのでしょうか。
企業の採用活動への影響
転職コンサルタントに「新型コロナウイルスの影響下で、継続して採用活動を行っ
コロナ禍での日本のIT需要の変遷 ~エンジニアに求められる成長意欲~
近年、DXやMaaS、ブロックチェーンなど、新たなIT先端技術の言葉を世の中で多く耳にするようになってきました。情報技術の発展により、様々な業態・分野でIT需要が増加し、コロナ禍によるテレワークの増大もIT需要増加の一例だと考えられます。需要が増加する中で、ITの供給側、つまり企業のサービスや人材に求められるスキルも増加し続けているのではないでしょうか。今回は、コロナによる働き方の変化で企業側が
もっとみる在宅ワークを制するものはコロナ禍を制す!? ニューノーマルな働き方
GWに入る前に、感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が発令されました。首都圏では、一切のアルコールの提供を禁止する方針となり、おのずと家にいる時間が増えた方も多くいらっしゃるかと思います。中には、GW前に在宅勤務に切り替わった人やGW明けから在宅勤務になった方もいるのではないでしょうか?今回は、そんな在宅勤務の現状について調査していきたいと思います。
日本のテレワーク
日本のテレワーク率はやは
フリーランスとしての働き方って実際どうなの?
昨今では、フリーランスの数が2015年913万人だったのに対し、2018年には1119万人とかなり増加しています。この4月から新年度ということで、読者の皆様は、仕事に区切りがつき、異動で別れや新たな出会いを経験しているのではないでしょうか。その中には、企業の中の1社員から、フリーランスとして独立し、自身の実力を試したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そういったフリーランスと
まだまだ働ける!シニア層の求人が増える理由
◆少子高齢化社会でシニア層の需要UP!?
みなさんは何歳まで働きたいと考えていますか?定年するまで、働けるだけずっと、など人によって様々だと思います。日本の少子高齢化はどんどん進み、総務省の令和2年版高齢社会白書によると、65歳以上の人口は3000万人を超え、総人口に占める割合が28.4%となりました。2055年には高齢率(65歳以上人口割合)は38%にもなると予想されており、日本の労働力が不
なぜ?導入が進まないテレワークの実態
日本政府が1月7日に発令した緊急事態宣言では、在宅勤務などのテレワークの積極的な実施が呼びかけられています。昨年4月の緊急事態宣言では、急遽、テレワークを導入したことで戸惑いもみられましたが、今では新たな働き方として定着している企業も多く、労働環境の改善も進んでいます。しかしその一方で、下のグラフ〈テレワーク実施率〉をみてわかるように、実施率は低下傾向にあり、政府が掲げる「出勤者数の7割削減」と
もっとみるエンジニア必見!PMが知っておくべきスキル4選
エンジニアのキャリアアップの1つとしてPM(プロジェクトマネージャー)があります。人材紹介・SESを行う弊社でもよく耳にする言葉です。
「年齢や収入的に、そろそろPMにキャリアアップしたい」
「プログラミングの作業量が多く、マネジメント側に回りたい」
エンジニアの方々の中には、このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?本記事ではPMを目指すエンジニアの方々のために、PM必須スキルを
置いて行かれるな!DX潮流の社会
広がるDX化
近年、DX化(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をよく耳にするようになりました。経済産業省でも2018年に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」が発表されており、DX化はトレンドとなっています。DX化とは、簡潔に言うと、データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わる事柄に変革をもたらすことです。その例として、AIやIoT、5G、クラウドといった
コロナの影響で失業者爆増 再就職は不可能か?
新型コロナウイルスの拡大はとどまることを知らず、日本では感染者の数が17万人を超えました。コロナウイルスの対策が早急に求められる中、政府の営業時短・自粛要請や顧客の減少により経営が困難になる企業も少なくありません。コロナウイルスの影響で会社の経営が悪化し失職する人はどのくらいいるのでしょうか。
総務省によると、2020年10月の全国の完全失業率は3.1%、完全失業者数は214万人です。これは
セレンディピティーキャリアに偶然の幸運を呼び込むチカラとは?
みなさんは“セレンディピティ”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
セレンディピティ(英語: serendipity)とは、「予測していなかった偶然によってもたらされた幸運」あるいは「幸運な偶然を手に入れる力」を意味します。2つの意味を含んで用いられることもあります。
実はこの言葉はノーベル賞受賞者がよく使うことで知られています。科学の世界では、偶然がもたらした世紀の大発見も少なくないので、
人生100年時代、シニア人材は競争力になり得るのか
2020年、日本社会は高齢化率(65歳以上人口が総人口に占める割合)が28.7%と過去最高を更新し、世界第一位を維持し続けています。また2035年には約3人に1人が65歳以上になると言われています。
特に就業状況について見てみると、男性の場合60~64歳で79.1%、65~69歳で54.8%、女性の場合60~64歳で53.6%、65~69歳で34.4%と60歳を超えても多くの人が就業しています。
コロナは労働環境を完全に変えてしまうのか
新型コロナウイルス感染症の流行により、企業は“変化”を求められています。政府は企業に対して、テレワークで働く社員を7割にするよう要請しています。大企業や設備面で制約の少ないIT企業などでは取り組みが進んでいますが、1人の社員が営業と経理を担うなど、業務の切り離しが難しい中小企業や工場などを抱える企業では1人の社員、なかなか目標の7割を達成するのは厳しいようです。
コロナ禍におけるオフィス需要
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ここ数年で急増?!リファレンスチェックとは
転職活動において、応募先の企業からリファレンスチェックをしたいと言われることがあります。主に外資系企業で行われることが多かったリファレンスチェックですが、最近では日系企業でも増えてきています。今回はこのリファレンスチェックとは何か、なぜ行われるのか、どのような内容かなど書いていきます。
■リファレンスチェックとは何か
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