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はじめまして、靴修理工房のThe Asakusa Cobblerです。
はじめまして、浅草コブラーの石郷岡 博(いしごうおか ひろし)です。
靴修理をする人です。
プロフィール
1970年8月27日生まれ。
靴好きが高じて大手靴販売店に就職。その後、英国靴専門店へ転職し、靴を修理して履くという文化に触れ、修理の世界に心惹かれる。
1997年、業界最大手の靴修理店に転職。
既存店舗の店長として従事する他、複数の新店舗立ち上げも経験。
日々たくさんの靴を修理する中でその
都電荒川線に乗って、フランス菓子店「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」へ
荒川区にフランス菓子店があるそうだ
フランス菓子。なんていい響き。マドレーヌにフィナンシェ、カヌレ、ガレットブルトンヌ、ダコワーズにマカロン、ガトーナンテ、ファーブルトン、ギモーヴにパートドフリュイ…。そう、僕はフランス菓子が大好きだ。荒川区にお店があったとは、知らなかった。
お店の名前は「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」。ヴェルサイユ店、次にパリ店、そして三つ目にオープンしたのが、荒川区にできた東京
2024年プクイチ始めは仙台で
年始は仙台に行ってきました。
今年は初の日帰り。天気が良くて本当に良かった。
この日の靴はトリッカーズ。墓参りに行くので黒にしました。
エビアンでスペシャルモーニング
仙台に到着し、先ずはモーニングで腹ごしらえするべく向かったのは、仙台駅直結のエスパル地下にある、エビアン。
満席だったので店前で5分ほど待ちました。というのも、この日1月2日は仙台の初売りで、エスパルの地下も大変な賑わい。待って
The Asakusa Cobbler の12月/価格改定 及び 靴修理代金10%OFFフェア開催のお知らせ
The Asakusa Cobblerの12月
早いもので12月も中旬を過ぎました。いよいよ年末モードです(納期!)。
例年この時期には、工房の看板をクリスマス仕様にしています。
今年はこんな感じ。
いつから始めたのか忘れてしまいましたが、今の場所に移って来てからかな?以下は昨年以前のもの。
12月より価格改定 及び 靴修理代金10%OFFフェア開催中
ホームページやSNSでは既に告知し
The Asakusa Cobbler Old Shoe Department/靴修理工房の中古靴販売
履かなくなった靴を、ここで売ってくれないか?
数年前のある日、以前からよく利用してくださっているお客様から、相談を受けた。靴が増えたから少し処分したいのですが、どの買取業者がいいかもよくわからないし、かと言って自分でオークションなどに出品する時間もない、それでふと思ったのですが、ここで私の靴を売ってもらうことはできないでしょうか?石郷岡さんは過去に既製靴の販売をされていたこともあるそうだから説得
僕はトリッカーズが大好き/ポール・スミス編
ソールの緑色が気持ち明るいかな?目立つかな?とちょっと気になりもしつつ、これぞイギリスといった雰囲気のモスグリーンのスエードとグリーンのレザーのコンビの魅力にノックダウン、秒で決めた一足。そういえば、緑色の革靴ってこれが初めてかも。
サイドに入ったメダリオンは、自転車かな?そういえばこの模様はよく見ている気がする…と思って、手持ちの靴を当たってみたら、同じメダリオンが入ったものが見つかった。
夢中になって買い続けた、靴がある
出会いは二十歳の頃
僕が大手靴販売店で働いていた頃、渋谷の、現在はH&Mになっている場所に、本を買いに行った帰りの話。ブックファースト渋谷店かって?いやいやそのもっとずっと前、僕が二十歳位の頃だから1990年頃の話です。そのビルに入っていた書店でノーマン・ロックウェルの画集を購入し、大きな包みを抱えてエスカレーターを降りていくと、2階あたりだったかな?存在感のある靴が目に留まった。茶の、セミブロ
【番外編】僕はTIN缶が大好き
僕の靴修理工房には、あちこちにTIN缶が置いてある。
コレクションと言えるほど買い集めているわけではないけれど、きれいなパッケージに惹かれて買ったお菓子の缶や、お土産で貰ったもの、旅先で買ったもの、アンティークショップで見かけて購入したもの、などなど、どれも大切なお気に入りだ。
基本のALTOIDS
ALTOIDSは、昔ソニプラとかに売ってましたね。一番最初に買ったのは手前の赤いやつで、中身な
オリジナルシューズのリニューアルについて
僕の靴修理工房、The Asakusa Cobblerで、オリジナルシューズの販売を手掛けて、10年が経った。
靴修理の仕事を始めた当初から、オリジナルシューズの企画販売をしたいという思いがあり、独立してから数年が経った2013年に、オリジナルシューズのオーダーを開始した。
お子さんの誕生や、ご自身の誕生日、転職などの記念にオーダーされる方、ご家族や恋人への贈り物、初めて靴をオーダーされる方、様
【番外編】妻の靴:フルブローグの黒い靴【Church's】
フルブローグの黒い靴が、欲しい
婦人靴では選択肢が限られる。真っ先に思い浮かぶのはトリッカーズ。ヤンコも見にいったそうで、結果、最初から分かっていたことだけど、チャーチ一択だったと。いつ買ったのかと妻に聞いてみると「確か、2009年」と言って話し始めた。「ちょうどその頃一部のセレクトショップ等で婦人のチャーチやパラブーツをたまに見かけるようになって、女性の「本格靴」を売るのは需要が少ないから大変
僕の足:お手洗いに行ったついでに、靴を買った【はじめてのCHEANEY】
前回、コーヒーを飲みに行って靴を買った話を書いたけど、考えてみれば、僕はこの十数年というもの、靴を購入することを目的にお店に行くということをしていない。たまに買うときはいつだって、別のことをしているときに偶然目に入ってしまうパターンだ。
そのモデルが発表された年だとするならば、2012年のことだと思うけれど、銀座にいた僕は、お手洗いを借りようと思って、近くにあった松屋銀座店に入った。男性用のトイ
僕の足:コーヒーを飲みに行って、靴を買った【SANDERS】
僕はちょっとお茶するのが大好きだ。
今日はコーヒーを飲みにいって靴を買ったときの話。2014年の出来事。
その日は渋谷に出かけた。行き先を決めたのは妻で、ポートランドにあるSTUMPTOWN COFFEE ROASTERSのコーヒーが飲めるということだった。明治通りの、TODD SNYDER TOWNHOUSE というセレクトショップの2階にあるという。入口に「PADDLERS COFFEE」と