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2019年11月の記事一覧
フェミニズムの勉強を始めたい方へ、私からの推し本を。(変わり種編)
私は、フェミニズムの勉強を始めた頃、「フェミニズム勉強したいけど、どこから手をつけていいのかよくわからん、、、」と、とても困りました。
そこで、フェミニズムに興味を持ってこれから勉強を始めたいと思ってくれている人のお役に立てればな〜と思い、この推し本シリーズを書くことにしました!(最後にこれまでのシリーズを載せています。そちらから!という人は、目次から飛んでください)
では、今回は「変わり
フェミニズムが嫌いですか?
広告が燃えています。
秋葉原、日本赤十字、キリンのCM、着物広告コンペ、ハズキルーペ、、、
企画が燃えています。
舞妓さんがゴミ箱を背負ってゴミを投げられる企画、週刊SPA!の「ヤれる大学ランキング」、、、
政治家の発言も、裁判所の判決も、燃えています。
フェミニズムが背後にある炎上は後を絶ちません。
あなたはフェミニズムが嫌いですか?
私は「女性だから感じる生きづらさ」というのは、慣習的なレベ
宇崎ちゃん献血PRポスター意識調査
というわけで、すももさんという方が、なんと自費を投じて世論調査会社に業務委託し、あのポスターに関する意識調査をされたそうです。なんという行動力!ほんとうに敬服の至りです。
調査結果はというと、男性よりも女性のほうが否定的で、なおかつ若者よりも中高年のほうが否定的、という、まあ予想通りな結果です。
さて、この調査、傾向を知るには良いと思うのですが、この調査をもって否定的な世論のほうが多い、と結論
水曜日の本棚#11 もちぎさんのこと
いつだろう、もちぎさんのことを知ったのは。
高校時代から体を売って稼いだお金を家計に入れ、母親(いわゆる毒親)にゲイであることがバレて卒業前に逃げるように上京。ゲイ風俗で働きながらお金を貯めて大学進学...と、まぁざっくり端折っただけでもわかる、ディーブな人生を歩む(歩まざるを得なかった)ひとの自伝エッセイ漫画。この方が世に出ていなかったら、わたしはまずゲイ風俗の内情を知ることはなかっただろうし
デザイナーたちよ、これが今の日本でデザインをやるという現実だ。〜今回の#NoBagForMeプロジェクトで私が感じたこと
すでに議論しつくされていることかもしれませんが、いよいよ#NoBagForMeプロジェクトの第一段として製品化された商品の発売が発表されて、私のモヤモヤが再熱したので書かずにはいられませんでした。
生理へと捉え方やそのものについてはいろんな人の声が上がっていると思うので、私はあくまでもデザイナーとしての目線で、このプロジェクトを切り取って考えていきたいと思います。
問題提起するアートと、商業と