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#エッセイ
繊細なあなたが「小さな暮らし」に向いている理由
恥ずかしながら、今年34歳というこの歳になってやっと我が家は「家計管理」というものを始めた。
つまり家計簿をちゃんとつけて、毎月の収入と支出のバランスをみる。そして必要なもののためにちゃんと貯蓄をする。ええ、こんなに当たり前のことができなかった自分が恥ずかしい。穴があったら入りたいと、久しぶりに思う。(途中で書くのをやめたくなるほど恥ずかしい。ああ。)
会社員の時は、びっくりするくらいちゃんと
私が暮らしを愛するのは、HPが低いから
どういうこと?って感じのタイトルですよね。私、たまに思うんです。もし私自身がもっと有り余るくらい元気で、何しても疲れない人間で(または疲れてもすぐに疲れを吹っ飛ばせる人間で)、熱い情熱持ってもっと使命感に溢れてて毎日やる気モリモリで、新しい人やコトが大好きでたくさんの人に会いたいような人間だったら、日々の『暮らし』にはあんまり興味なかっただろうなって。
私は、自分が思ってるより自分が日々使えるエ
幸せのにほひを集めて
今日も夫が気持ちよさそうに起きてくる。
うちの夫は結構な割合でニコニコ笑顔で「おーはよ!」と起きてくる。わたしの方が早く起きていて、2時間後くらいに夫が起きてくるのが毎日の朝の流れ。いつも朝起きてくるくらいの時間に合わせてわたしは朝ごはんを作る。今までは朝ごはんは食べずに昼前くらいにブランチするのが通常だったのだけれど、2人で朝からの仕事を始めてから(夕方までご飯を食べる時間がないこともあり)朝
朝いちばん、わたしとのティータイム
noteを書くのは、朝一番と決めている。
わたしはまず、朝起きたらお湯を沸かして、その時の気分で何か温かい飲み物を作り、それを手に夫婦で一緒にDIYして作った大好きなデスクへと向かう。起きるのは朝6時半ごろでまだ少し外は薄暗い。部屋の電気は点けずに手元にキャンドルを灯して、その火でその時の気分にあった香りを焚く。(ちなみに今日の朝のお供は白檀の香りのお香。日光の杉で作られた八丹堂さんの杉線香)