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「子ども食堂」ではなく、「元気食堂」。目指すのは、老若男女問わず誰でも集える場所【移動式あそび場レポ】

「子ども食堂」ではなく、「元気食堂」。目指すのは、老若男女問わず誰でも集える場所【移動式あそび場レポ】

映画『サマーウォーズ』で、栄おばあちゃんが言うセリフ。

なんとなく元気がでなかったり、ちょっと嫌なことがあったりしたとき、誰かと一緒にごはんを食べるだけで、少しだけ気持ちが晴れたように感じたこと、ありませんか。

今回は、「食」を通して、老若男女問わず誰でも集える場づくりをされている『おおみや元気食堂』さんにご縁をいただき、あそびを届けてきました。

頑張る子育て家庭を、地元のお母さんたちが食事

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失われた30年の間に日本は「あそび」の無い国になってしまった ストラテラ服用日記649日目

失われた30年の間に日本は「あそび」の無い国になってしまった ストラテラ服用日記649日目

今日は今の日本の雇用について思うことを書きます。

タイトルにある「あそび」とは遊興のことではなく、余裕とかゆとりとかの意味で、最近のビジネス用語でいうバッファの語感と近いだろうか。

あそびが無いのでリスクを冒せない。会社としてはなるべく手堅く稼ぐ必要がある。となると万能タイプの社員を採用しようという思考が働く。
また、即戦力になる社員が必要にもなる。

余裕がないと当然のことのように思われます

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かつて天才だった私たちへ

かつて天才だった私たちへ

タイトルを見て何かを思い出した方は多いのではないかと思います。

そうです。Creepy Nutsさんの「かつて天才だった俺たちへ」です。

今回は彼らの言葉を借りながら‘かつて天才だった私たち’や、そんな私たちと同じ道を歩むことになりそうな、天才からの変換期を迎えているような子たち人たちへの言葉を、私なりにお届けできればと思います。

・・・・・

誰もがみんな天才だった

天才の定義は、人それ

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「ボランチってドリブルしていいの?」

3日間の遠征を無事終え、家に帰ってきて息子と散歩に出掛けたところぎっくり腰になり、時間ができたので書いてます。

すくすく育つ息子に喜びを感じながら、痛みもヒシヒシと感じておりますが、、、🥲😇

さて、表題の件。
先日トレーニングマッチで審判をしていたときに相手の選手が言っていた言葉なんですね。
「ボランチってドリブルしていいの?」

女子サッカー選手ってサッカーを見ない子が多い。
私がなでし

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私はノルウェーが嫌いだと思い込んでいた

私はノルウェーが嫌いだと思い込んでいた

noteの継続性は欠けていますが、反省もしつつ、これからもマイペースに更新をしていきたいと思います。笑

いきなりですが、

皆さんはノルウェー🇳🇴という国はどういうところだと想像されますか?

まずノルウェーってどこ?っていう方もいると思うので...

Googleさんに説明をしてもらいましょう。

だそうです。私も知らないことが沢山あるのでもっと勉強すべきですね。笑

本題に戻ると...

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コーチングを主軸に、人と世の中を本気で良くするつもりの若造の3つの事業について

コーチングを主軸に、人と世の中を本気で良くするつもりの若造の3つの事業について

現在どんな活動をしているのか

改めまして、中山知之(なかやまともゆき)と申します。
これまでの人生や社会人経歴などはこちら

今回は、私が個人事業主としてどのような活動をしているのかという点と、その活動の簡単な背景や想いなどについて書いていこうと思います。
  
私はこれまで、国内外を含め様々な自分なりの挑戦をしてきました。
私という存在を一言で表現するならば、「生きたいように、生きている人」か

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スポーツと表現とSNSと。アスリートのキャリアは、複雑だ。

スポーツと表現とSNSと。アスリートのキャリアは、複雑だ。

SNSはアスリートの武器になる?2019年末に『アスリートのためのソーシャルメディア活用術』を出版させていただいた際、本の帯にデカデカと「アスリートのSNSは武器になる」と語気強めに書かせていただいた私ですが、本書の中では同時に「SNSは上手く付き合わないと自らを傷つける可能性のある諸刃の剣である」ともお伝えしました。

SNSはファン層を拡大したり既存ファンとの繋がりを強めることができる一方で炎

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「何をしているか」ではなく「どんな人間か」

「何をしているか」ではなく「どんな人間か」

先日、高校の同級生と旅行に行った。

九十九里の海が近いエアビーを借りて、朝まで飲んだ。

大学を卒業して、社会人3年目のやつ。
大学院まで進んで、今年就職するやつ。
大学8年生に突入するやつ。←

いろんなやつがいた。

海を見ながら友達にキャリアに悩んでいることを話すと、

「どの選択肢とっても、俺らの中でユッケはユッケだから。手段が変わっても、俺らの中でのすげーユッケは変わらないよ」

と言

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まちをつくる人を、つくる

まちをつくる人を、つくる

たまには、本の紹介以外のことも書いてみよう。
まずはウェルビーイングなるものから話をはじめてみようか。

最近、仕事をするなかで、「ウェルビーイングな社会を実現する」といったテーマが明示的か、非明示的なかたちかを問わず据えられることが増えている。

背景には、岸田内閣で示されたデジタル田園都市国家構想で明示された地域が新しく目指す方向性もあるだろう。
デジタル庁から提示されている「デジタルから考え

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プロフェッショナルを定義する

プロフェッショナルを定義する

先日、元チームメイトである、シモと話をする機会があった。「お金をもらってサッカーをすることがだけがプロなのか?」プロの定義について、改めて考えさせられているのだという。踏み込んだテーマを話し合えるシモの存在は、めちゃくちゃ刺激であり、今回もよいキーワードを残してくれた。

「誰の/なんのために、自分を貫くのか。」

切り口は異なるが、似たようなことを、最近ちょうど考えていた。YouTubeチャンネ

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ワーママ歴10年。私が大事にする10の時短術。

ワーママ歴10年。私が大事にする10の時短術。

こんにちは!D2Cブランドのマーケティングプロデュースカンパニー、ライフェックスで広報をしています丸山(@yuu3_maru3)です!

現在、9歳(小4👦)と5歳(年中👧)の二人のママでもありもうすぐワーママ歴も10年になります。

会社で運営しているライフェックス公式noteに『ベテランママが答える!プレママ&新米ママお悩み相談室』なるマガジンを立ち上げています。

まだ読まれていない方は

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本当に強い人のトレーニング方法を知り、目から鱗がポロポロ落ちた

本当に強い人のトレーニング方法を知り、目から鱗がポロポロ落ちた

私の関心テーマの一つに、トレーニングがあります。

デジタルマーケ関連のスライドや、研修・勉強会資料も山ほど作ってきました。

日々、もっと上達するにはどうしたらいいかを考えています。

練習にもいい練習、悪い練習がある。クオリティの高い練習、クオリティの低いがある。トップオブトップの思考法の中で、驚いたことを書いていきます。

ありえない練習は取り入れないこと。あるある練習を疑ってかかること足の

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自分「が」主語になると、不器用になる

最近どうしたわけか、教育系雑誌から取材をよく受ける。私が教育者というわけではなく、農業研究者であることを知ったうえで。なんとも不思議な気分。
たぶん、私の表現も悪かったのだろうけれど、取材を受け始めた当初、上がってきた原稿で気になる傾向があった。

「先生が~してあげる」「先生は~すべきである」「先生は~であるべきである」あるいは、先生が親に置き換わっていたり。これらの表現の何が気に入らないかとい

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『プロサッカー選手でいること』は自分にとって何よりも大事なことであるか。

『プロサッカー選手でいること』は自分にとって何よりも大事なことであるか。

皆さんこんにちは。

ドイツはコロナの感染者が依然として多く、年が明けてからルールがさらに厳しくなり、レストランや店に入る際にブースター接種の証明か、その日のコロナテストの陰性証明を見せなければ店の中に入ることすらできません。

僕はまだ3回目のブースター接種が終わってなくて、練習参加する際も陰性証明が必要なので、毎日鼻の穴に棒をぐりぐり突っ込まれる生活を送っています。
ここで生きていくためにはし

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