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[OldCityBoy的「ファッション」講座] "COMME des GARÇONS 2024SS 立ち上がり"で完全に立ち上がる
前回はAラインジャケットでの立ち上がりでしたが、今回はパンツの立ち上がりです!
で、2月の立ち上がりで購入したのはこちら↓
生地が少し薄いので2月は履けず、ようやく着れる季節になりました。
で、なぜこれを選んだかと言うと下記のコレクションを彷彿とさせたからです。
このコレクションを当時見たときは、そのクリエイティビティに驚愕して脳汁が溢れまくりましたが、実際立ち上がりで着てみると全く似合わ
[OldCityBoy的「東京デート」案内] 銀座~お茶の水
このゴールデンウイークは特にどこにもいかず家でまったり過ごしていたのですが、「1回ぐらいはデートしようか」、と妻と話しており、
妻:「Sony Parkでのイベントに行きたい。」
夫:「上の子が生まれる前日に行ったはずである、お茶の水に行きたい。」
妻:「お茶の水で行きたいパン屋がある!」
ということで、"銀座~お茶の水"コースとなりました。
まずはSONY PARKに向かうのですが、途中で見か
[OldCityBoy的「映画」考察] 真夜中のカウボーイ(1969) ➡アンディー・ウォーホルがファクトリーでやりたかったことと、その時代背景が分かる映画
1967年の"俺たちに明日はない"から始まるニューシネマの傑作で、ジョン・ヴォイト、ダスティン・ホフマンとも、とってもよかったです。
物語は、ニューシネマらしく終始退廃的ですが、後半にアンディー・ウォーホルのファクトリーらしいものが出てくるので、「あれ!?」、と思って調べてみると、
この映画の2年前の1967年に"The Velvet Underground and Nico"がリリースされてお
[OldCityBoy的「ファッション」講座] "COMME des GARÇONS 2024SS 立ち上がり"でよーやく立ち上がる
2月に購入したCOMME des GARÇONS Homme Deuxのアイテムがようやく着れる季節になり毎日ホクホクに過ごしている、という記事です。
実は約10年ぶりぐらいのギャルソン回帰のためか、立ち上がり時に購入するに際してどうも踏ん切りがつかず、何度もお店に行ってうんうん悩んでいると、妻から、
ギャルソンは、似合う・似合わないの問題ではない、着たいか・着たくないかの問題! いい加減買わな
[OldCityBoy的「映画」考察] 2001年宇宙の旅(1968) ➡この映画だけはなぜか異次元の完成度を誇り、映画史の特異点
もはや語られつくされており、自分ごときが語れる映画でもないのですが、旧帝大にて通信工学修士を取っており・電磁工学の論文を出しているゴリゴリ理系から視点より。
この映画だけは、なぜか映画史の特異点なんですよね~。
この"特異点"という意味ですが、数学的に言うと微分できない箇所で、物理世界ではエネルギーが集まりやすい箇所で、宇宙ではブラックホールの原因と考えられてます。
要は"ここだけなんか変"
[OldCityBoy的「ファッション」講座] スエットシャツのコーディネート方法
昨今の古着ビンテージブームで状態のよい古着スエットシャツは高騰気味ですが、もはや古着な年齢でもなく、今回は新品のスエットシャツのコーディネート方法になります。(実家に自家製ビンテージもあったはずですが、黄ばんでいて捨てたような記憶が…)
新品と言っても、アメカジは一応通ってきた洋服狂なので、スエットシャツと言ってもこだわりはあるのですが、ウンチク語ってもお洒落にはなれず、お洒落に着こなすためのポ
[OldCityBoy的「カルチャー」考察] "サザエさん"の原作って、結構毒が強い社会風刺漫画だったって、ご存知でした?
日本を代表するアニメといえば"サザエさん"です。
自身の子供たちも毎週日曜日は"サザエさん"を見て笑ってますが、あのアニメって原作があることを知っている若い人はもはやいないのでは…。
原作はもちろん漫画なのですが、その漫画がまとめて読める場所なんてもはや無いと思っていましたが、ありました、長谷川町子美術館です。
「何故"サザエさん美術館"ではないの?」と思っていたのですが、もともと漫画で得た
[OldCityBoy的「映画」考察] 明日に向かって撃て(1969) ➡ニューシネマにカテゴライズされているが、現代アクション映画の元祖でもあると思う
ニューシネマの名作にカテゴライズされていますが、それ自体は間違いではないのですが、自身の中ではスタントマンを用いた現代アクション映画の元祖に見えました。
ニューシネマにカテゴライズされている理由は、終始退廃的で最後までオチが無い"俺たちに明日はない"と同じようなストーリーだからだと思われます。
それはそうなのですが、実は映画としての新しい試みを行っています。具体的には、非常に危険なスタントを映
[OldCityBoy的「ファッション」講座] ミリタリーな服をお洒落に着るための注意点
最近の古着ブームもあり、ミリタリーファッションも今後注目されていくと思うのですが、ミリタリーアイテムをお洒落に着こなすのは実はなかなか難易度高く、いつも通り、レディース、メンズと分けて説明しますね。
○レディース
レディースはメンズほどミリタリーな服を着こなすのは難しくなく、本物のミリタリー服でも意外に着こなせます。
上のコートは、とある古着屋で購入した本物ミリタリーなフロッグコートですが、妻