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話しことばで気持ちよく伝わるとは(JAIST地域人材育成セミナー:気持ちのいいプレゼンテーションが学びたい)
タイトル写真の、右側の図形を誰かに描いてもらってください。
どんな図形か、口頭でことばだけで伝えて描いてもらってください。
さあ。
なにをどう伝えたら、相手にできるだけ正確に図形を描いてもらえるかな?
◇
では、今度は
大きめのまるを描いてください。
まるの中の真ん中に、上向きのさんかくをひとつ描いてください。
そのちょっと上のあたりに点をふたつ描いてください。
真ん中のさんかくの下に横線
(nothing but) flowers
鮮やかに咲き誇った
綺麗な花を愛で
眼前に広がる
広大な大自然に陶然とし
大地や海の恵みがもたらす
食べものに見惚れながら
透き通った雨粒がもたらす
飲みものを味わいつつ
建物立ち並ぶ街の中で
客で賑わう店の片隅で
張り巡らされた道路の上で
せわしく走る電車の中で
電波や光の通信信号に姿を変えて
どこともつかぬ遥か彼方へ流れ継がれて
誰ともつかぬ人間に美しく見えるように
ちっぽけな画面に再現
ものごとのとらえかたをとらえる~第75回寸心忌記念講演@西田哲学館
「難しいことはわかりません!」聴いていてものすごく興味深かったのは確かなのです…
講演を聴講したその日の夜
見返せば見返すほどにワケがワカラナくなります
そう、夜も更ける頃だからや…
講演の記憶とかメモった内容が
難しいことはわかりません!こん平でーす!
というふうにしか見えないのは
こんな時間だからや…
寝て起きてからは違った見え方するはずや…
難しいことはわかりません!こん平でー
カウンセラーになろうとするのではなく
カウンセラーになろうとする気持ちを捨ててやる。
カウンセラーになろうと意気込む、はやる気持ち、強迫にも近い観念なんぞ放り投げて、カウンセラーになろうと『思うこと』こそをやめてみるのだ。
「わたしはカウンセラーである」という職業的立場。その認知を一刻も早く人々から獲得するためにカウンセラーという肩書きを名乗るとか、資格を取得するとか、そういうことではない。そもそも、己の所有欲を満たすために勉強し
話をどう聴いて「しまっている」のかを意識すること
2018年11月、勤労感謝の日からはじまった3連休の時期。
東京で活動されている心理カウンセラー・鈴木雅幸さんがこの時期に北陸を訪れて、3日間で5本ものセミナーに登壇(鈴木さん曰く「怒涛の北陸セミナーツアー」)。
そのうちの1本が、金沢のカウンセリングルームでありカウンセラー養成機関でもある「カウンセラーカレッジ石川(CCI)」で、
…と銘打たれて開催されました。
鈴木雅幸さんは、心理カウン
生きる源の力になる3つの価値
苦しくとも意味があればこそ繰り返そう。
悲劇に直面していても、幸せな人はいる。
苦しみにも関わらず存在する意味ゆえに。
癒やしの力は、意味の中にこそあるのです。
- 『生きる意味を求めて』 ヴィクトール・フランクル著-
人が直面している悲劇や苦難。はたまた、恵まれた環境や快楽。それらそのものが、人が生きる力になるのはない。
自分のしていることのどこに意味を感じているか。自分が直面している(あ
アサーティブな主張でバウンダリーを守る
この夏から秋にかけて「アサーティブネス」と「バウンダリー」のことをセミナーの場で少し学びました。
どちらも数年前にちょっとかじったことがあったことでしたが、ここ最近の自分の経験や実感も重ね合わせながら、忘れかけていたことを思い出しました。時間が経ってからあらためて自分ごととして理解できて、常日頃から意識することができるようにもなってきました。
そして今回は、
自分の意見や、相手に対する「NO
自分と他者との心地よい「間合い」~バウンダリー
「なあなあ」の侵食…家族兄弟・親戚・気が合う、仲のいい親しい人…近しい間柄の相手であればあるほど、ちょっとした決めごとに対してなあなあになる。
あの人は あのグループは あの場は
ああいう感じだから まあだいたいいつものことだから
少しくらいなら外しても守らなくても
だいじょうぶ どうってことない
こういうことを完全に否定したら息苦しくてしんどいのもまた道理で、たいがいはほんとうにだいじょうぶ