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個性が輝く10種の冷んやり 中国アイスの世界 2022
拝啓
厳暑の折、ますますご清栄のこととお慶び申しげますが、ここ上海も夏まっ盛りです。今年は特に暑さが厳しく、最高気温44℃という高温をマークした日もあり、35℃が涼しく感じてしまうのだから慣れとは恐ろしいものです。
高温状態に加えてムッシリとした湿度が特徴的な上海の夏に欠かせないのが、冷んやり美味しいアイスクリームだ。暑さでぐったり気味の上海市民2600万人も、ひとたびアイスを頬張れば瞬時に生
ダンジョンみたいな上海のローカル市場に潜り込む
ローカル市場が好きだ。付き合ってください。告白したくなるぐらい好きで、胸は常にときめいている。ローカル市場の雑多で荒々しく不衛生で薄暗い点をまるっと含めて大好きだ。悪口しか言っていないが、むしろそれが醍醐味で愛おしい。
生鮮品や加工食品など、庶民の台所的な役割りをもつ市場を、中国語で「菜市场」または「菜场」と呼ぶ。「菜」は食材や料理などを指し「市场」は日本語の市場と同じ、この二つが合わさり「食料
上海の金沢へ豆腐を買いに行く 〜穴鎮めぐり 金沢古鎮〜
石川県金沢市、北陸を代表する地方都市。北陸新幹線が開通してからは首都圏からの観光客増加や、冬には蟹だブリだとメディアでちやほやされている。私自身金沢市出身なのだが、昨今の感染症により三年近く金沢に帰っていない。ちやほやもされていない。
2019年9月、上海市の金沢へ行ってみた。金沢料理の和食店や北陸物産展などではない、上海西部の青浦区に位置する水郷古鎮「金沢古鎮」だ。
上海の金沢には有名な豆腐
上海の穴場古鎮で日帰り旅 〜穴鎮めぐり 新場古鎮〜
上海観光といえば外灘や豫園に南京路歩行街など、絶対に外せない代表的スポットが多数あるが、風情ある中国を楽しむなら郊外の水郷古鎮がオススメだ。「キラキラ上海」に飽きたら「しっとり上海」を楽しんでみるのも良いかもしれない。
「水郷古鎮」とは、上海・江蘇省・浙江省エリアにある、水路や昔ながらの住居・生活様式が残る古い街並みのことで、古鎮によっては数百年、数千年の歴史をもつものもる。現在では観光地化され
あきらめないで!まだ間に合う!備えて安心 中国ロックダウン生活
4日間限定と言っていた感染症拡大による上海のロックダウンが、今月末で一ヶ月間に到達する。4日間限定と言っていたのに。
当然ながら水や食料をきっちり4日間分だけ準備した人もいれば、半月分以上のストックを準備していた私のような疑り深い性格の人も多いだろう。だが、一ヶ月以上とはさすがに予想がつかなかった。それもこれも4日間限定と言っていたからだ。
ただ、現状こうなってしまったので文句を言ってもどうに
【落ち着くまで毎日追記】感染症対策生活 in 上海
3月に突入してから感染症拡大が目立ち始めた上海。アパートが封鎖されたり解除されたりまた封鎖されたりと、感染症対策でここ最近忙しい上海。日本でもテレビやニュースで情報を得ることができると思いますが、ここでは生活ベースの情報をお届けしようと思います。
今回の記事につきまして、ニュース性を発信するものではなく、私の生活をベースとして「上海の感染症対策の動きと、その中での生活の様子」を参考までにご覧いた
私を中国のスキーに連れてって 〜後編〜
電光石火のチャイニーズガール鄭さんの願望にちゃっかり乗っかり、中国のスキー場へ連れてってもらうジャパニーズクールガイの私。
前半では上海からスキー場までの行き方と、スキー場の紹介をおこなったが、後半では民宿や村の様子、村グルメ、費用詳細を簡単に紹介していく。「日本で楽しんでいたウィンタースポーツだけど中国では躊躇しちゃうわ」と悩んでいる在中邦人の皆さんも、今回の記事を参考に、来シーズンはぜひ中国
私を中国のスキーに連れてって 〜前編〜
2022年2月16日 水曜日
「你想不想去滑雪?」
(スキーに行きたくない?)
鄭さんだ。
〇〇が食べたい、〇〇に行きたいなど、年に数度唐突に発生する彼女の願望。普段は物静かでおとなしいが、何かの拍子にスイッチが入ると電光石火のごとく行動へ移すアグレッシブなチャイニーズガール。その願望を叶えてくれるのがこの私なのだ。好都合な男である。
とはいえ私も中国のスキー場へは行ったことがなく、これは
焼きそば油そば米粉麺 ラーメン以外の中国麺麺麺!
昨年夏、私がオススメするの中国ラーメン10種を紹介したnote記事を掲載した。自分好みのチョイスなので当然だが、今見返してもどれもこれも美味しそうで、すぐにでも10軒はしごしたくなる。やることが年齢不相応で親や医者から叱られそうだ。
普段はどうなのかといえば、ラーメン以外の麺料理を食べることも多い。中国といえばラーメンのような気もするが、実際のところ焼きそばや油そばも種類が豊富で美味しく、前回の
春節直前!年越しモードでまっ赤っかの浮かれ上海
「来週は年越し」
正月気分も完全に抜け切った1月下旬にこんなことを言われたら、頭上にハテナマークが飛び出してくるのではないだろうか。アメリカ横断ウルトラクイズの解答用シルクハットが目に浮かぶ。
中国の年越し(春節)は旧暦を採用しているため、毎年1月下旬から2月上旬が年越しとなる。2022年は2月1日が日本の元日に相当する。つまりこの記事を書いている1月28日時点では年越し直前となり、世の中はす
絶妙な似せ方がクセになる 中国そっくり文具の世界
油性マーカー、太いと細い、定番。これらのキーワードで思い浮かぶ文具といえば、ゼブラのマッキーではないだろうか。太さが異なる両頭の芯、1本で太線・細線の両方の筆記が可能なのが特徴。1976年の発売当初より製品のデザインにほとんど変化が無いこともあり、世代を問わずパッと思い浮かぶのがこのマッキーなのだ。
マッキー製品情報
https://www.zebra.co.jp/
製品名を中心に、ふたつのペ