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思い出「恥と、悔いと、後悔から、学ぶべき事」

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思い出話
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記事一覧

「学童の隕石料理」

「学童の隕石料理」

【三角おにぎり】

7歳のとき家庭科の授業で
おにぎりを作ると言うから具とお米を
各自用意して持ってくるように言われ
前日に母親と一緒に買い出しに行った

この時買った具は定番の梅干しと
鮭とたくあんと俺の好きな納豆を買い
お米を2合用意してこの日の夜母親に
おにぎりの練習をさせてもらった

母親は凄く上手におにぎりを三角にし
これと同じように握る様に言われ
真似して俺も握ると全然三角にならず

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「学童の魔女料理」

「学童の魔女料理」

【挽肉焼き】

7歳のとき放課後学童クラブに通い
ある日班毎に料理をする事になって
俺の班はハンバーグを作る事になり
みんなで買い出しに行ってきた

しかしハンバーグの材料が解らず
挽肉と玉ねぎとお菓子をたくさん買い
とりあえず挽肉をこねて丸く形を作り
20個位作って焼いてみる事にした

焼く場所は外で四角くレンガを積んで
そこに木炭を入れて火をつけて
キャンプ場みたいな焼き場を作り
小さな鉄板を

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「学童ハンバーグ」

「学童ハンバーグ」

【学童クラブ】

7歳の時埼玉県の三郷団地に住んでて
当時通ってた立花小学校の敷地内に
どんぐり学童クラブと言う施設があり
一時期俺は放課後ここに預けられてた

ここは子供が学校から帰っても
親が仕事で家にいない子が放課後の
夜6時まで預かってくれる所で
ここで宿題をしたり遊ぶ事が出来た

学童クラブにみんなが集まると
最初に宿題をやらされる事になり
それが終わるとおやつの時間で
お菓子を食べさせ

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「未完成の夢の国」

「未完成の夢の国」

【怖い乗り物】

9歳の時親公認で平日に学校を休み
開園5日後のディズニーランドに行き
昼食がナポリタンの貧乏旅だったけど
平日の閑散とした中遊んできた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

平日だった為か人も全然いないし
当時はミッキーやドナルドもいないし
エレクトリカルパレードもないし
スペースマウンテンも無かった

しかもジェットコースター式の
スピード感あるアトラクションもなく
俺的には苦手な乗り

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「お金と夢の国」

「お金と夢の国」

【マジックカーペット】

9歳の時ディズニーランドが開園して
たった5日目の平日に親公認で学校を
ズル休みして行ってきたけど園内が
ガラガラでまだ色々建設途中だった

しかし動いてる乗り物があるから
近場から乗る事にして調べたら
ゴーカードが動いてるらしく
それから乗る事にした

でもこのゴーカードは速度が全然出ず
レールの上を走る物だったので
レースが出来ずアクセルとブレーキで
トロトロ走るだけ

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「無人の夢の国」

「無人の夢の国」

【ズル休み】

9歳のとき超話題になった開園5日目の
ディズニーランドに俺と母親と弟で
平日学校をずる休んで行く事になり
思いっきり遊んできた!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

この日朝起きたら母親が
「今日学校休んでニュースで話題の
ディズニーランドに行こう」と
突然我々に言ってきた!

本当は前から父親と母親で計画し
この事を俺や弟のヨッチに言うと
内緒と言っても絶対学校で話して
先生にバレるか

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「川の主の釣り方」

「川の主の釣り方」

【初雷魚】

6歳のとき埼玉の三郷団地に住んでて
よく父親と一緒に第二大湯川と言う
人工河川に釣りに連れってってもらい
ここにいる川の主の雷魚を狙ってた

でも雷魚は釣り糸を切るパワーがあり
大人達の間で全然釣れないと有名で
なら俺が釣ってヒーローになろうと
鼻息荒くして意気込んでた
(# ゚Д゚)フンガフンガ

しかし俺は魚が針にかかる時の
ウキの上下する動きを川の波で
上下する時の動きと見

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「フナの釣り方」

「フナの釣り方」

【巨大魚】

6歳のとき埼玉県三郷団地に住んでて
ここの団地の真ん中を突っ切ってる
第二大湯川と言う人工河川に父親が
たまに釣りに連れてってくれてた

しかし俺は釣りのコツが全然つかめず
魚なんて全く釣れる処か草木にかかり
地球を釣り上げてしまう位下手くそで
面白さが全然解らなかった

でも父親は長時間粘って魚を釣ったり
同じ釣り仲間と知り合いになったり
とても楽しそうにしてたけど俺は
長時間集中

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「地球の釣り方」

「地球の釣り方」

【釣り】

6歳の三郷団地に住んでた時
第二大湯川と言う人工河川があり
この川は中川と言う川から分岐し
三郷団地の中央を突っ切ってた

この川は大雨が降ったとき中川の水が
増水した時の水を逃がす為に作られて
土の部分とコンクリートの部分の
2種類の川の道があった

俺はたまに父親に連れられてこの川で
一緒に釣りを楽しませてもらってたが
全く魚を釣る事が出来ず飽きてしまい
釣りの面白さが全く解らなで

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「臨海学校ソング」

「臨海学校ソング」

【枕投げ】

10歳の時臨海学校があり
静岡県の下田の海に行き海水浴をし
直立で浮かび押し寄せる大きな波乗り
上下に落差の気持ち良さに酔いしれた
(*´-∀-)フフフッ

その後宿舎の廃校に戻り夕食が豪華な
船盛の海鮮料理が出て感動してしまい
もう超ご満悦で食事を済ませて
部屋に戻って行けた

その後枕投げをする事になって
女子と男子で分かれて始めると
男子は手加減して枕を投げてたのに
女子は手加

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「臨海学校の驚き」

「臨海学校の驚き」

【バスの中】

10歳の時2泊3日の臨海学校があり
窓が開かない観光バスのニュー東京で
静岡県の下田と言う所に向かい
道中気分が悪くなってしまった

しかしバスの中で吐くと凄い匂いがし
みんなに迷惑かけてしまうから
何とか吐かない様に寝て過ごして
パーキングエリアで気分転換した
ε-(・д・`;)フゥ…

そしてまたバスに乗ると
一気に気分が悪くなってきたので
またすぐに眠りについて吐かない様に

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「臨海学校の憂鬱」

「臨海学校の憂鬱」

【ニュー東京】

10歳の時2泊3日の臨海学校があり
泊まる場所は静岡県の下田と言う所で
ここに区が買った古い廃校があり
ここで毎年宿泊する事になってた

この廃校から徒歩10分の所に
大きな浜辺と海があるので
ここで海水浴をする事が出来
みんな楽しみにしてた

しかし俺は下田に行く時に乗るバスが
窓の開かないニュー東京と言うバスで
このバスに乗ると気分が悪くなるから
窓が開く他のバスが良いといつ

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「かるたと日常」

「かるたと日常」

【待ちぼうけ】

5歳の時おばあちゃんが
我が家に来てくれると電話があり
とても嬉しくなってしまって
朝からワクワクして待ってた
ヾ(*´∀`*)ノ

そしておばあちゃんの到着が
昼の11時頃になると電話があり
待ちきれなかった俺はバス停に行き
今か今かと待ちわびてた

しかしバスが到着する度
おばあちゃんが下りてくる気配がなく
11時過ぎても現れずその後俺は
11時30分位まで待ち続けてみる

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「とある日の日常」

「とある日の日常」

【交通公園】

5歳の時おばあちゃんが大好きで
たまに泊りに連れってってもらい
その時一緒に遊ぶのが楽しくて
すごく嬉しい一時だった
ヾ(*´∀`*)ノ

この頃おばあちゃん家のすぐ近くに
交通公園と言う子供サイズの街があり
自転車や足こぎゴーカードがあって
散歩コースもあり遊べる場所だった

この公園は無料で遊べる事が出来
横断歩道や踏切や道路などがあって
子供達が交通ルールを学ぶ事が出来
更に

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