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ローカルプロジェクトのつくりかた①:企画を進める上でのヒント

ローカルプロジェクトのつくりかた①:企画を進める上でのヒント

当日の運営だけでなく全体の企画からボランティアが主体を担う、渋谷の真ん中でみんなでつくる音楽祭「渋谷ズンチャカ!」。
2014年の立ち上げから「どうやったら関わる人たちの"やりたいからやる"を増やせるかな?」と現場で重ねてきた試行錯誤が、ローカルプロジェクトづくりのショーケースになるんじゃないかと以下のトピックでまとめています。

0.「渋谷ズンチャカ!」とは

1. 企画を進める上でのヒント

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過去ばかり見てしまう人が未来を見るためのメガネの話。

過去ばかり見てしまう人が未来を見るためのメガネの話。

わ、ミミズだ、と思ってピョンと跳ねるように避けた。通りすぎた後でよく見たら錆びたS字フックだった。

こういうことはまあよくあって、なーんだ、ビックリして怖がってバカみたいだったなと思うけど、ミミズに見えた瞬間イヤだなと感じたその思いは事実で、錆びたS字フックだと気がつかなければそれは永遠にミミズで、怖い思いのままだったのだろうと思う。真実はどうあれ。

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以前、人には未

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自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、

自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、

早速本題に入りますが、自虐をしてしまうのは決してあなたの心が弱いとか能力が低いとか何かにおいて人より劣っているからではありません。あなたが自虐をしてしまうにあたり、「あれのせいだな」とパッと思いつくような原因は、本当の発端ではないのです。認識しづらいところに問題があり、それゆえに自虐をせざるを得ない。

その問題を言い当てても、あなたの自尊心が脅かされることはないでしょう。ご安心ください。しかし、

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「誰とでも仲良くしなくてはいけない」の呪縛

「誰とでも仲良くしなくてはいけない」の呪縛

誰かのことを「嫌いだ」と思うよりも、「嫌われてしまったかも」と考えてしまう。

言われたことに対して怒るよりも、「相手にそんなことを言わせてしまった自分が良くなかったのかも」と考えてしまう。

いつだって相手が優先で、人を嫌いになれないし怒れない。だって嫌ったり怒ったりしている自分は好きじゃないから。



小さい頃、親はよく私を可愛がった。「あなたは誰とでも仲良くできる子ね」とか、「人の気持ち

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「誰の人生を生きてきたんだろうね」獣になれない私たちのセリフに思うこと

「誰の人生を生きてきたんだろうね」獣になれない私たちのセリフに思うこと

ドラマ「獣になれない私たち」を観ていたら、新垣結衣さん演じる晶の「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね」というセリフがあった。

それは、彼女が会社でも恋人に対してもずっと人の期待に応え続けてきたことを振り返って出た言葉だ。誰かに必要とされて人の役に立つよろこびを裏返すと何もないことに驚き、途方に暮れる彼女の気持ちはすごくよくわかる。

仕事で頼りにされ、役に立ち、感謝されることは大きなやりがい

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「変われるひと」は、どういうひとか。(マイナーチェンジとフルモデルチェンジ)

「変われるひと」は、どういうひとか。(マイナーチェンジとフルモデルチェンジ)

ハロー。こんちわ。

今日は、「変わりたい」という気持ちのはなし。

先日、あるイベントで、「変われるひとは、どういうひとか?」というテーマについて話した。
「変われるひと」とその振る舞いについて、おもうところを書きながら考えていきたい。

ちょうどいま、ぼくの周りで、急激に変化を遂げているひとたちがいる。
そういうひとたちの振る舞いには、いくつか共通があるようにおもう。

彼らは、つらい状況に傷

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自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

『月刊 自己肯定感』というマガジンをつくっているので、いつもなんとなく自己肯定感について考えている。

このマガジンをはじめた理由のひとつに、一緒に書いているDr.ゆうすけくんに「サクちゃんは、もともと育った環境もよくないし、自己肯定感が低い要素が山もりなのに、どうやって今みたいな考え方ができるようになったの?」と聞かれて、「それ、後天的に自己肯定感は育つっていう希望の光だからな!」と言ってくれた

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初めて自分らしく笑えた日。

初めて自分らしく笑えた日。

「生まれた環境を言い訳にしない」

これは、僕がいつ何時でも忘れないように、
心の中で大切にしている信念。

でも昨日、ある飲み会がきっかけで、
僕の人生の中に、もう一個、信念ができた。

「本当の自分で生きる」

たけひろ

シャルコーマリートゥース病。

はい?と思った方、その判断は間違ってない。
こんな病気、聞いたこともないだろう。

僕も初めて聞いた時、
外国の美人な女性を、頭に思い浮かべ

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インナーチャイルドを癒す目的は「自己肯定」と「思考の書き換え」。思考と感情のメカニズム+インナーチャイルドの癒し方。

こんにちはAkaneです。

今回は、インナーチャイルドの解説をします。

※私自身はアドラー心理学的「目的論」とバシャールやエイブラハムの「波動の法則=量子力学」を基本的なこの世界の解釈として捉えています。(本記事の最後におすすめ書籍をシェアします)
「全ては仮想現実であり、全ては自分の意識次第」というのが私の考えです。

最近の動画でもインナーチャイルドについてお話していますが、そもそもインナ

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2021-2022 「手放すこと/日々に愛をもつこと」

2021-2022 「手放すこと/日々に愛をもつこと」

手放すことで、ひとつひとつへの重みと深さが変わる。

自分の違和感をひとつひとつ確かめて"違う"と思うものは、思い切って手放していく1年でした。

そのなかで手元に残ったご縁も仕事も、大切に思えるものでいっぱいになった。

まだまだ正直になれば捨てれるものがあるし、その分また大切にできるものがあると思う。

幸せや愛は、手放すことから始まるなぁと改めて実感する日々。

どうせ死ぬなら、そのときに心

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「ご自愛」について、真剣に考える

「ご自愛」について、真剣に考える

「ご自愛ください」

ビジネスシーンで当たり前のように使われる、この言葉。

余裕で半袖を着ていたと思っていたら、すっかり湯たんぽが手放せない季節が到来し、私も、最近では毎日のようにこの言葉を使っています。

「自愛」とは「自らを愛する」、つまり、自分を大切にするという意味💡

皆さんは、どれだけ自分を大切にしているでしょうか?

塩谷舞さん『ここじゃない世界に行きたかった』今回ご紹介するのは、

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「消費する暮らし」と「つくる暮らし」の境界線の飛び越え方。

「消費する暮らし」と「つくる暮らし」の境界線の飛び越え方。

40歳になり、自分の暮らしを見つめる機会が増えた。そして2019年にポートランドに住まいを移して、私の暮らしは少し変わった。

移住によって、それはこの街の影響が大きいのだろうが、暮らしの中で消費と生産の境界線を意識するようになった。そして「暮らしをつくりたい」と言いながらも、わりと「消費」する事に慣れきっていたのだなぁ気づいた。

消費する事に慣れてしまったのはいつからだろういま思い返せば私の2

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maruoのオススメ音声配信リスト

maruoのオススメ音声配信リスト

こんにちは。コスチュームジュエリーブランドmaruoの代表しておりますHitomiと申します。お久しぶりのnote更新です。

noteを更新していない間何をやっていたかと言うと、Instagramの更新、そしてstand.fmを毎日配信しておりました。

stand.fmでお話している事は、私が日々面白いと感じたことや、お勧めしたいと思ったこと、ブランドの運営のお話など....その時その時にご質

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