マガジンのカバー画像

何度も読みたいnote

20
何度も読みたい、心に響いた学びになるnoteを集めていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

2時間で完結。バックオフィス部門のための生成AI活用勉強会② プロンプト奮闘編

2時間で完結。バックオフィス部門のための生成AI活用勉強会② プロンプト奮闘編

▶前回までのあらすじ

「じゃ、あとはよろしくね。」

ある日ミーティングの席上で、上司のブチョー殿は、私にそう言い残し静かに部屋を出て行った。

こんな感じで始まった「予算ゼロ・手弁当の生成AI活用プロジェクト」。私はあらゆるところから情報を集め、勉強会のストーリーを組み立てていた。

社員に対して生成AI活用のに意味付けから始まり、AIとは? 生成AIとは?といった感じでスライドを作っていった

もっとみる
2時間で完結! バックオフィス部門のための生成AI活用勉強会① 立ち上げ奮戦記

2時間で完結! バックオフィス部門のための生成AI活用勉強会① 立ち上げ奮戦記

残念ながら、我が社は生成AI活用で出遅れてしまった。

競馬に例えると、府中芝2000mのスタートでで出遅れ、第2コーナーでは後方集団の外側を走っているような感じと言えば分かって頂けるでしょうか…

そんな我が社も半年ほど前、ようやく生成AIを業務で活用するための第一歩を踏み出すことになリました。

「じゃ、あとはよろしくね。」

ある日の業務改善ミーティングの席上で、上司であるブチョー殿は、私に

もっとみる
デジタル庁Webサイトのスゴさを伝えたい!~「誰一人取り残されない」Webサイトの在り方について考える

デジタル庁Webサイトのスゴさを伝えたい!~「誰一人取り残されない」Webサイトの在り方について考える

こんにちは、水無瀬あずさです。

noteではWebライターをメインに名乗っている私ですが、こう見えて本業はエンジニアでして、日々社内システムの設計やらプログラミングやらテストやらをしております。少し前に、技術者向けの情報共有サイトQiitaのある記事を見て、どうやらデジタル庁のWebサイトってスゴいらしいということを知りました。

私も実際にデジタル庁のWebサイトを触ってみましたが、なるほどこ

もっとみる
"想定外を想定する" 津波から全教員・生徒が逃げ切った小学校【The Days After 3.11】

"想定外を想定する" 津波から全教員・生徒が逃げ切った小学校【The Days After 3.11】

自然災害という答えのない課題に向き合ったとき、考え込んでしまうことがある。震災はいつでも、どこでも、誰にでも起こりうる中、防災を自分ごと化するにはどうすればいいのだろうか。
私はその度に、「先生」に助けを求めに行く。自身も大震災を経験したが、いつも春の日差しのように暖かな眼差しで、でも真剣に話を聞いてくださる。

福島県浪江町で教員をしている、佐藤信一(さとうしんいち)さんのことだ。震災当時は、生

もっとみる
仕事の本質は「いかにラクをするか」

仕事の本質は「いかにラクをするか」


真面目に仕事をするのは楽しい気付けばもう2016年も、半分が終わりました。新しい配属先や仕事に馴染んで、仕事が軌道に乗り始めた頃でしょうか。新入社員のみなさんは、会社に入ってから3ヶ月を終えたところですね。

新しい環境に入って3ヶ月というのは、自分がいる場の勝手がだいぶ分かってきて、すべきことが見えてくるタイミングかもしれません。与えられた新しい仕事が自分の手に馴染み、おそるおそる踏んでいたア

もっとみる
「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方

「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方

👇「働きやすい会社のヘンなところ」特集ページはこちら!

第10話:「また会議で発言できなかった……」とモジモジしていたら

発言できる「場」が増えれば、もっと一人ひとりの特性が活きるかもサイボウズでは、会議のようなリアルタイムの同期型コミュニケーションと、時間をずらしてやり取りを続けられる非同期型のコミュニケーションが組み合わさっています。後者はキントーンなどの文字でやり取りできるツール上で行

もっとみる
フィルターのない世界に触れること

フィルターのない世界に触れること

半月ほど前に息子の授業参観があった。

元々いくはずだった妻が仕事の関係で
どうしても抜けられなくなり
私が行くことになった。

毎年なんだかんだで息子の授業参観には
行っているのだが、
毎回私はモヤモヤしてしまう。

もちろん息子にはこんなことは言わないが、
実は私は授業参観に行くのがとても嫌なのだ。

別に学校での息子を見たくないわけではない。
むしろ、家とはすこし違う息子を見るのは
とても楽

もっとみる
長嶋茂雄さんから学ぶプロ意識 No.1165

長嶋茂雄さんから学ぶプロ意識 No.1165

===========
2024年3月12日 「DayOne日記」No.1165
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

今月の月刊誌の致知を読んでいると、
元プロ野球選手の長嶋茂雄さんの言葉が
ある人のインタビューの中で書かれてしました。

その長嶋さんの文章を読むと、
プロフェ

もっとみる
災害用ポーチのまとめメモ

災害用ポーチのまとめメモ


はじめに家の防災用の備蓄品を見直すことにした。能登で震災があったからだけれど、地震の予測は難しいということが調べてみてわかったから。数十年に一度、数百年に一度という頻度でデータがなかなか蓄積されない。日本の地質はアメリカと比べるとかなりモザイク状で不安定。地面の中で起きる出来事だから目視で確認することができず、地震が実際起きてみないとわからない。関東地方は新潟辺りから続いている大昔にできたフォッ

もっとみる
【追体験】後悔の陸前高田

【追体験】後悔の陸前高田

目標は、47都道府県制覇!
旅行が好きだ。
だが、こんな目標を掲げるには抵抗も。。。
もう一人の私が無神経に耳を突き刺す。
「コンプリートが目的なの?」

た、確かに、、、旅行を楽しめているのか…?

ただ唯一、正当化できる持論。
発想の出発点が変わる。確実に変わる。

あの県には何もないから、と訪れることなく一生を終えたかもしれない。
でもそうではなくなる。

次はこの県に行こう。
まだ見ぬ土地

もっとみる
心のアラートへ、私の行動宣言

心のアラートへ、私の行動宣言

相手の「心のアラート」が鳴ったとき、何を大切にするべきか。何ができるのか。私からの宣言(手紙)のようなものを書き留めます。

1. 何よりも心を優先します自分の心を最優先として、精緻に向き合ってください。自分の心の違和感を逃さないでください。まず如何なる時も、心が健全な状態でなければ、何も遂行できません。

相手の心・感情を何より優先します。それは人間関係そのものといえます。心の前で、技術は無力で

もっとみる
煩悩は大きいほどいい「自分だけが幸せに」ではなく「みんなが幸せに」という欲の方が強いから、願いも成就しやすいらしい

煩悩は大きいほどいい「自分だけが幸せに」ではなく「みんなが幸せに」という欲の方が強いから、願いも成就しやすいらしい

私たち人間には煩悩がありますが、煩悩というと人間の欲望であり、持ちすぎることはよくないことだとされています。

しかしじつは煩悩を持つこと自体はそれほど悪いことではなく、それを上手くコントロールできればとても良い方向に使うことが出来るらしいです。

それは小さい煩悩ではなく大きな煩悩を持つことで、ゴールを達成したり、願いを叶えたりしやすくなるといいます。

それがどういうことかと言いますと、小さい

もっとみる
白黒の世界で

白黒の世界で

今やスマホは必需品。
なくなったら困ります。
【ない時代】を長年生きてきたのに、今やスマホがない生活なんか考えられません。

○スマホが止まって外出先でスマホが故障しました。

友人に無事会えて一緒にいる時だったので、一応、大問題にはなりませんでした。

しかし、そこから不便のオンパレード…

写真が撮れない
店の予約がわからない
地図が見れないので店まで迷う
帰りの電車が調べられない
スマホが壊

もっとみる
学んでいる人との時間を持つ意義

学んでいる人との時間を持つ意義

本業以外の様々なコミュニティに入って感じること。

AIのオンラインスクール(あと1ヶ月!)も、
毎日記事について感想を発信する日経iThink(先日修了)も、
以前にいた副業サロンも、
自分から「学びたい!」「今までの自分を変えたい!」という
『思い』を持った人が参加してる。
こういう同じベクトルを持つ人とのコミュニケーションって、
顔が見えないのは同じでも、
TwitterやInstagram

もっとみる