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野良サービスデザインの実践
DesignShip2020に登壇しました。 https://design-ship.jp/session Public Speakersに応募して採択されました。地方のデザイナーとして話す機会が持てる事は大変嬉しいの…
プロジェクトファシリテーションの探求#1:プロジェクトワークショップ
プロジェクトファシリテーションの探求前回、プロジェクトファシリテーションの探求について、まずその前提になる世界観を書いてみてた
あらためて、プロジェクトファシリテーションの探求の今の所の問いは以下のようなものだ
プロジェクトファシリテーションの問い
私たちはいかに、
早い速度⇄高い品質
緊張と集中⇄安心と信頼
論理的⇄創造的
コトに向かう⇄人に向き合う
抽象的⇄具体的
わかる⇄わ
プロジェクトファシリテーションの探求#0
プロジェクトファシリテーションのおぼえがきあなたが旅に出る前に計画を立てるところを想像してみてほしい
どういうところから考え始めるだろうか
ふと駅で温泉街のポスターをみて、旅に出たくなることもあるだろうし、一年に一度自分の人生について考えるために決まって訪れる場所があるかもしれない
気の合う友人とファミリーレストランでたわいのない話をしている時に、たまたま次の週末の予定があいていることを互い
シャバ感のあるしごと
前職の上司で、当時は色々と自分のモヤモヤをぶつけてしまうこともあったけど、転職してからも定期的に話したくなり、たまに会っては近況を聞いてもらう人がいる
先週末に近所の飲み屋で、お互い仕事に「シャバ感が出てきたね」と話していた。
私が前職でその人の下で働いてた頃は、世の中の課題を出来るだけシンプルに、形のあるものとして捉えて、明確なステップとして手に取れるものにする事が仕事で、デザインというのが
誰がビジョンをつくるのか
仕事でビジョン造りのプロジェクトが増えてきました。
私、デザイナーとしてお恥ずかしながら、ビジョンというものがややピンときていなかったのですが、この度少し考えがまとまってきたのでここにまとめてみます。というか書きながらまとめてみます。
visionは実現したい未来ご多分に漏れず、「vision 意味」で検索すると、、
1.理想像。未来像。展望。見通し。
2.まぼろし。幻影。
また、ビジネス
【感想】組織と個人のグッドサイクルを回す「ユーザー中心組織論」
「ユーザー中心組織論」を読みました。
著者の金子さん(@tsuyoshi_osiire)はデザインマネージャとしてサービス開発やプロダクト開発に関わるデザイナーです。この本の特徴的なところは、デザイナー向けではなく広くビジネスに関わる人に向けて書かれている所だと思います。
ユーザー中心設計・UXデザイン・デザイン思考など、ユーザー起点のデザインの技術や考え方が注目されて久しいですが、組織で実行
やりたいと、やるべきを、一緒につくる
マネージャーになって人をみるようになると、組織の目標とその人のやりたい事が噛み合わない場面に行き着く事が多い。
私はマネージャーの職務を、チームメンバーのパフォーマンスを上げる事だと思っている。
個人のやりたい事と、会社が求める事が一致していれば最高だ。ひたすらに仕事に集中する事ができるため、マネジャーは常に少し高い目標を作っていけば、成長も成果もついてくる。
いわゆるフロー状態と呼ばれる、
野良サービスデザインの実践
DesignShip2020に登壇しました。
https://design-ship.jp/session
Public Speakersに応募して採択されました。地方のデザイナーとして話す機会が持てる事は大変嬉しいので、地方でのデザインプロジェクトでの私の気づきや、デザインコミュニティに問いを投げかけられるような内容にしたいと思いました。
地方で地域に向き合って活動しているデザイナーへのエ
変化に強いチームをつくるチームヘルスチェック
Xデザイン学校リーダーコースで坂田 一倫先生から学んだ「チームヘルスチェック」を実践しました。
ヘルスチェックの目的
変化に対応できる強いチームをつくるため、チームの「今」の健康状態を知り改善するための糸口を探る事が目的です。
方法対話のテーマになる項目を説明します。
状況を緑・黄色・赤でそれぞれが評価し、対話を行います。
ファシリテーションマネージャーは一参加者でありながら、ファシリテ