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なぜ?と思う習慣

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誰も望まない・現代にいらない・使い方が違う等、「疑問に思う日常習慣」の記事を載せています。
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記事一覧

先延ばしの意外な効能

先延ばしの意外な効能

先延ばしをすると、
後々自分に降りかかってくる。

だから、人は

先延ばし=悪い事

とすら考えるようになっている。

しかし、
先延ばしにも意外な効能がある。

●ストレスを減らす
●意思決定をゆっくりできる
●アイデアの発想力を増やす
●計画を練りやすくする

結果的に
ストレスを減らすのに
役立っている。

→とはいえ、

やはり、
先延ばしは
人に迷惑をかけることもあり
信頼をなくしてし

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「マイナス修正疲労」

「マイナス修正疲労」

人は自分の行動を見直し、
改善しようとする性質がある。

●「これで良かったのかな?」

●「あれはもう少し、
こうすればよかったな…」

など…。

しかし、

マイナス部分の修正ばかり
注目してしまうと、

万が一、
修正出来なかった時

自己嫌悪に陥ったり
自己肯定感が
下がったりしてしまう。

そして、それは
真面目な人ほど
そうなりやすい
傾向にあり、

皮肉にも

「人の役に立ちたい」

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「勇気と無謀」の境界線

「勇気と無謀」の境界線

誰もやらない事に挑戦した人は、
世間から
「勇気がある」と言われる。

一方、

同じように挑戦しても、
「無謀だ」
と言われる人がいる。

この違いは何なのか?

たしかに、
「無謀と言われても仕方ない挑戦」
もある。

例えば、

●計画性が無い
●感情の赴くまま
●焦り過ぎる

など。

しかし、

計画性があり、
感情コントロールが
出来る人でも

失敗することにより、
「無謀な人」のレ

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調子に乗るメリット!

調子に乗るメリット!

調子に乗ると
失敗、破滅、挫折を
味わう可能性がある。

しかし、
調子に乗ることにも、
メリットが
少しだけある。

それは、

●気分が上がる
●フットワークが軽くなる
●新たな目標が生まれる

である。

でも、
先程も述べたように、

調子に乗ることは、
失敗を招きやすい。

メリットがあっても、
失敗してしまっては、
意味がない。

けれども、
一つだけ方法がある。

それは、

調子に

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「前向き」の強要

「前向き」の強要

前向きになるのは
素晴らしいことだ。

でも、

人に言われたからといって、

「前向きにならなければいけない」
という空気感は、
おかしい。

なぜなら、
当事者が
前向きになれなかった時、
自分を責めてしまうから。

そうなってしまったら
本末転倒だ。

とはいえ、
前向きに
なってもらった方がいい。

ただ、
それには
順序があるし、
時間も必要。

前向きは、
周りが「急がせる」ものではな

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「働くからには・・」

「働くからには・・」

「働くからには、
楽しく働いた方がよい」

という言葉は
素晴らしい考えだ。

しかし、

けっこうな確率で、
その言葉の裏に

「あなたも、
楽しく働かなければならない」

という
「強要」が隠されている。

こういう発言を
する人の中には、

「休憩をほとんど、とらない」

という習慣を
実行している人もいる。

こちらも同じようなパターンで、
積極的な

「休憩してないアピール」

が特徴。

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「~雑談不要説~」

「~雑談不要説~」

みんな芝居をしている

勤務中、
仕事を進めたいと
思いながらも

仕方なく
たわいのない話に
巻き込まれる。

休憩時間、 
どこに向かう話とも
分からぬまま

時間を埋める為だけに
話をしている。

なぜ、
雑談しなければ
いけないか?

理由は以下の通り

①間がもたない

②空気が悪くなる

③仲が悪くなる

④働きづらくなる

こういう流れに
なることを恐れている。

でもこの時、

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「~雑談不要説②~」

「~雑談不要説②~」

以前、
雑談に関する
下記の記事を投稿した。

今回は、
その続編のような記事になる。

前回の内容を簡単にまとめると、

↓  ↓

特に職場の雑談について

●時間を埋めるために雑談をしている

●その場しのぎなので内容が薄い

●話す全員が雑談を望んでいない時がある

などである。

今回、
また別の気付きがあったので紹介する。

🌑今回のテーマ

~「触れてはいけない話題」の矛盾~

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本当の休日とは?

本当の休日とは?

「せっかくの休みなのに
家にいるのは、勿体ないぞ」

たまに、このように
皆に言って回る
人がいる。

しかし、休日は

●「体の休息」
●「楽しみによるリフレッシュ」

が本来の目的で

インドア派にとって
「外出」というのは
どちらにも該当しない
場合がある。

むしろ、

目的なく
「望まない外出」を
する方が勿体ない。

昔、

「日曜は外に行って運動が一番!」

「夏休みは街に出て遊ぶの

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推測の域

推測の域

「推測の域」を出ないことは、
それ以上考えない。

例えば、

●あの人に嫌われてるかもしれない…。
↓ ↓
●でも、親切な人だから…。
↓ ↓
●けど、あの時、怒ってるように見えた…。
↓ ↓
●あの時か?特に悪いことをした覚えは…。

この場合、
デメリットは
以下の結果となる。

①いつまでも考え続く

②本人に確認する
段階にもなってない

③確認しても
変な空気になるかもしれない

④何

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「人目」大論争

「人目」大論争

本来、
"後ろめたい事"がない限り、

「人目」は
気にするものではなく、
無視してよいもの。

→しかし、

「これで良かったのだろうか?」

と、他人の目を
気にしてしまうのも、
人間の性質の1つ。

→それなら、
その「無意識な反応」を
気にしてしまう自分が
おかしいのだろうか?

いや、
それも「自然な反応」である。

→では、
「劣等感」を抱く方が
おかしいのではないか?

いや、
それ

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