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日本庭園×カレーの世界 その2
その1(https://note.mu/ifitself/n/n8be150dafd37)では飛鳥時代~奈良時代の日本庭園について解説しましたが、今回は平安時代、まさに日本庭園の文化が花開いた時代です…
平成も終わるのに未だにヤミ市をやっている街、六角橋のススメ (コーヒー屋&ラーメン屋編)
今回は、六角橋のコーヒー屋ベスト3とラーメン屋ベスト3をご紹介しようと思います。なにげに六角橋は両方とも激戦区なんです。
・コーヒー1位「珈琲文明」
丸山珈琲(丸山珈琲!!)で修業したマスターがサイフォンで淹れてくれるコーヒーをたっぷり2杯分味わえます。スイーツとの相性も抜群。ケーキはもちろんとして、かりんとうやよもぎもちなどの和風の甘味がなぜかコーヒーにぴったりなんです。店内の照明や音楽もリラ
横浜の大規模集合住宅を散歩する
大規模集合住宅を散歩するのが好きです。特に、少し郊外にあって外界と隔絶されたような場所にある集合住宅は、独自の閉ざされた文化が生成されていたりして、ちょっとしたアミューズメントパークを訪れたような気分になれます。
そんなアミューズメントパーク感覚で散歩するのに適した横浜の大規模団地、マンションを3つ紹介します。
・ブリリアシティ磯子
横浜プリンスホテルの跡地に出来たマンション。高台にあるため、
不安をアウトソーシングする方法
将来への不安を口にすると、きっと意識高い系の人に「不安なら、対処すればいいじゃない?」と言われることでしょう。
でも、果たして不安というのは、対処すればなくなるものなのでしょうか。むしろ不安というのは、真面目に向き合って対処すればするほど悪化していくものではないでしょうか。
たとえば今、「何かあった時に不安だから、せめて300万円の貯金があればいいのに」と思っていたとします。
この不安は300
平成も終わるのに、未だにヤミ市をやっている街、六角橋のおすすめ飲食店②
さて今回は、「テレビでも取り上げられた歴史ある店」ベスト3です。
・1位「世界長」(季節料理)
吉田類の「酒場放浪記」で紹介されたお店で、私も季節ごとに通っています。
レギュラーメニューもたくさんありますが、なんといってもおすすめは「黒板」です。黒板に書いてあるのは料理名でも値段でもなく、季節の素材名。それを注文すると、大将が煮るなり焼くなりなんか適当にいい感じにしてくれるのです。
でも、お高い
「保育園落ちた日本○ね」はロスジェネ解放運動である
今(2018年)アラフォーの女性たち、人口の多い団塊ジュニア世代だけあって、大学生くらいまでは自分が文化の中心近くにいるという感覚があったのではないでしょうか。
公称「250万乙女」が雑誌りぼんを愛読していたとき、団塊ジュニア世代はちょうど小学生。250万乙女の一員だったはずです。
少女小説が大流行し、コバルト文庫、X文庫が最盛期だったときは中学生。まさにど真ん中でした。「なんて素敵にジャパネス
平成も終わるのに、未だにヤミ市をやっている街、六角橋のおすすめ飲食店①
私の住む横浜市神奈川区には、神奈川宿としての歴史が長いだけあり、いろいろディープなスポットが存在しますが、特にお気に入りは白楽駅近くの「六角橋商店街」です。かつてヤミ市として発展し、現在でも当時の狭い仲見世の路地がそのまま残っており、また実は現在でも毎月ヤミ市が開かれています。何を言ってるのか分からないかもしれませんが、事実です。「ヤミ市は、ありまーす!」
ヤミ市の他にも、定期的に仲見世で野宿す
大人になってから分かった、自尊感情の大切さ
高校生の時に、いわゆる拒食症になったことがある。身長160センチにして体重は一時期40キロを下回り、生理は約1年間止まっていた。
当時どうしても納得いかなかったのは、病気について本を読んで調べようとすると必ず「親子関係に原因が…」と書いてあることだった。
私は、自分が拒食症になった原因を知っていた。大学受験でストレスが溜まっているところに失恋が重なり、相手を見返してやろうと思ってダイエットを始
あけましておめでとうございます。
ネタはたくさんあるので、時間を作って投稿していきたいです。どうぞよろしくお願い致します。