Koki Takahashi / 建築家 / 創造家

建築家 / 創造家 / アーティスト / ライター / デザイナー 建築士・建築大工技…

Koki Takahashi / 建築家 / 創造家

建築家 / 創造家 / アーティスト / ライター / デザイナー 建築士・建築大工技能士 アトリエ事務所 建築設計の他、ロゴデザイン、プロダクトデザイン、ライターの仕事をしています。 仕事の依頼はメールにてご連絡ください。

マガジン

  • さらっと知りたい建築学科!

  • 高橋向生が綴る代物

    僕が書いたマガジンの最初だけをまとめました。 これからもっと数を増やしていきます。

  • 【建築学生へ!】設計弱者の私が 1位 を取った8つの手順

    全国の学校で設計課題の取り組み方が分からない方へ向けて 建築設計の考え方、取り組みかたを書きました。 「どうやって設計を考えればいいか分からない」 「コンセプトをうまくまとめられない」 「設計課題で上位に入りたいのに、入れない」 僕も設計が苦手で、どうやったら上手くできるかわかりませんでした。 そんな苦手だった側だからこそ見つけられた建築設計のマニュアルです。 できたら同じやり方をするのではなく、自分なりの考え方を築くヒントやきっかけになれば幸いです。

  • 視野を広げる読書本

    僕が今まで読んできた本で、おすすめしたいものを選び紹介します。・大まかな内容 ・感想 ・何を学んだか ・商品リンク の4部構成で紹介します。 本のさわりを知るマガジンとしてどうぞ。

記事一覧

固定された記事

【1分で読める】 建築学べる記事3つ!

《この記事は1分で読めます》 建築を学ぶなら知っておきたい建築家、勉強法、設計手法を紹介します。 ライバルに差をつける100人以上の建築家を知ろう!わたしがいつも学…

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ Global Bowl編

少し時間が空いてしまいましたが、パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ 続きです。 雲のパビリオン編はこちらから ストリートガーデンシアター編はこちらから 今日…

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ ストリートガーデンシアター編

昨日、終わってしまいました、パビリオン・トウキョウへ行けなかった方へ向けて、自分が撮れた写真を共有します。 前回の「雲のパビリオン」編はこちらです。 今回は「ス…

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ 雲のパビリオン編

先日、東京で行われていたパビリオン・トウキョウで撮れた写真と、その感想を書いていきます。 記事1つにまとめると容量が大きくなるため、4つに分けていきます。 ※敬称略…

もっと早く知りたかった! ライバルに差をつける100人以上の建築家一覧

こちらは建築学生向け記事になります。 建築学科に入学したものの、どうやって建築を勉強すればよいか分からない方に向けて、ザッと有名な建築家を簡単にまとめました。 …

【視野を広げる読書本5】禅 鈴木大拙

自分を見つめ直すきっかけになった本を紹介します。 マインドフルネスや禅、瞑想といったものが気になる人にオススメです。 自分なりに伝えたい部分だけ、簡単に要約した…

【視野を広げる読書本4】建築家の言葉

 過去の建築家たちは何を語ったのか。  その名言がこの一冊に詰まっています。 私たちの暮らす社会を、世界を動かした建築家たちは何を考え、何を語ったのか。 この本は…

空調が整えられた部屋のアイス

こんにちは、高橋向生です。 お盆休みに入って実家へ帰省してます。 そんな中で、アイスを食べているときに、いつもより美味しく感じました。 実家はドがつくほどの田舎…

建築さがし-森舞台-

こんにちは、高橋向生です。 前回、かきました「建築さがし-サイエンスヒルズこまつ」が意外に好評で、(というか、あのnoteだけで今までの閲覧数がダントツになりました)…

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こんにちは、高橋向生です。 需要があるか分からないけど、なんとなく行ってみた建築や旅行先を写真付きで解説と感想を描いてみようかと。 感想については、建築の編集者…

「人間失格」が絶望を代弁してくれた

こんにちは、高橋向生です。 1週間ぶりくらいの投稿で、お久しぶりなかんじです。 いつもでしたらこんな感じに「視野を広げる読書本」として紹介するのですが、今回は僕が…

100

無神論者はお地蔵さんにドロップキックできるのか

こんにちは、高橋向生です。 タイトルがかなり過激で、失礼なものかもしれんが、 無神論者を貶めているわけでも、お地蔵さんをバカにしているわけでもありません。 話題…

noteをはじめて1ヶ月 僕の本音とイタイやつ

こんにちは、高橋向生です。 せっかくのnote企画 #平成最後の夏 に僕のイタイ思い出をかたります。 今日はおもったことをそのままかくんで、口調があらくなります。 推敲…

【視野を広げる読書本3】連戦連敗

こんにちは、高橋向生です。 今日、紹介するのは安藤忠雄さんの本「連戦連敗」です。 新国立競技場の審査員長をされていた方で、よいイメージを持っていない人もいるかと思…

「どーせ無理」をなくす社会を目指して

こんにちは、高橋向生です。 先日、ぼくがなんで建築をスキになったのか、建築をスキになった話をかきました。 ※ただいま、ロンロ・ボナペティさん企画の「建築をスキに…

夢に向かって生きる人を目指して

こんにちは、高橋向生です。 先日、ロンロ・ボナペティさんが建築をスキになった話を紹介しており、それに影響されて僕もかいてみることにしました。 今日は僕自身も建築…

【1分で読める】 建築学べる記事3つ!

【1分で読める】 建築学べる記事3つ!

《この記事は1分で読めます》
建築を学ぶなら知っておきたい建築家、勉強法、設計手法を紹介します。

ライバルに差をつける100人以上の建築家を知ろう!わたしがいつも学びにしている建築家の方々です。
まずは建築を見てみましょう。
自分が好きになれる建築が見つかります。

建築を知識と経験に変える、激烈な建築勉強法!建築は受験や高校のテスト勉強みたいな答えのある問いではありません。
高校までの勉強法で

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パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ Global Bowl編

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ Global Bowl編

少し時間が空いてしまいましたが、パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ 続きです。
雲のパビリオン編はこちらから

ストリートガーデンシアター編はこちらから

今日は平田晃久さんの「Global Bowl」です。
2.平田晃久「Global Bowl」

最近、僕たちが設計するような建築は、無味乾燥の現実にプスッと突き刺さる「異次元」にならなければならないとも考えたりしますね。(平田晃久)
引用

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パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ ストリートガーデンシアター編

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ ストリートガーデンシアター編

昨日、終わってしまいました、パビリオン・トウキョウへ行けなかった方へ向けて、自分が撮れた写真を共有します。
前回の「雲のパビリオン」編はこちらです。

今回は「ストリートガーデンシアター」になります。
敬称略

2.藤原徹平「ストリートガーデンシアター」

植木は、東京という都市の最小スケールの秩序と言ってもよいかもしれません。このパビリオンを通じて、東京の植物と道にまつわる物語を提示しようと思い

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パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ 雲のパビリオン編

パビリオン・トウキョウを見れなかった人へ 雲のパビリオン編

先日、東京で行われていたパビリオン・トウキョウで撮れた写真と、その感想を書いていきます。
記事1つにまとめると容量が大きくなるため、4つに分けていきます。
※敬称略

1.藤本壮介「Cloud Pavilion」

藤本壮介(1971年~)が設計したのは、雲の形をしたパビリオンです。
藤本にとって雲は憧れのような存在だと言い、「とてつもなく大きく、さまざまなものをすべて包み込んでしまう究極の建築」

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もっと早く知りたかった! ライバルに差をつける100人以上の建築家一覧

もっと早く知りたかった! ライバルに差をつける100人以上の建築家一覧

こちらは建築学生向け記事になります。

建築学科に入学したものの、どうやって建築を勉強すればよいか分からない方に向けて、ザッと有名な建築家を簡単にまとめました。

全ての建築家を調べると膨大な時間が必要です。
1人で見るには大変なので、友達と協力して検索し、お互いに好きな建築や建築家を紹介できると楽しく学べると思います。

新建築というものは皆さん、知っているかと思いますが、
現在、この新建築社が

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【視野を広げる読書本5】禅 鈴木大拙

【視野を広げる読書本5】禅 鈴木大拙

自分を見つめ直すきっかけになった本を紹介します。
マインドフルネスや禅、瞑想といったものが気になる人にオススメです。

自分なりに伝えたい部分だけ、簡単に要約したものになります。
700円くらいで買えるので、ぜひお手元に取ってみてください。

今回は本の要約というより、本にかかれた禅の説明をしていきます。

禅とは・自問自答すること
・自分なりの答えをみつけること
・自分自身を見つめ直すこと

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【視野を広げる読書本4】建築家の言葉

【視野を広げる読書本4】建築家の言葉

 過去の建築家たちは何を語ったのか。
 その名言がこの一冊に詰まっています。

私たちの暮らす社会を、世界を動かした建築家たちは何を考え、何を語ったのか。
この本は株式会社エクスナレッジの「X-Knowledge HOME」という雑誌に掲載されていた「建築家の言葉」を抜粋したものです。

登場する建築家 (掲載順 敬称略)
アントニオ・ガウディ
吉阪隆正
藤森照信
フンデルトヴァッサー
内藤廣

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空調が整えられた部屋のアイス

空調が整えられた部屋のアイス

こんにちは、高橋向生です。

お盆休みに入って実家へ帰省してます。
そんな中で、アイスを食べているときに、いつもより美味しく感じました。

実家はドがつくほどの田舎で、すきま風が入るわ、エアコンないわ、周りは森と田んぼみたいな場所です。

ですが、冷凍庫でキンキンに冷えたポッキンアイスを食べたら、普段食べてるアイスより安物なのに、めちゃくちゃ美味かったです。

そのときに気付いたのが、味は空調と環

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建築さがし-森舞台-

建築さがし-森舞台-

こんにちは、高橋向生です。

前回、かきました「建築さがし-サイエンスヒルズこまつ」が意外に好評で、(というか、あのnoteだけで今までの閲覧数がダントツになりました)もう少し続けてみようかと思い、投稿しました。

今回は今をトキメク隈研吾さん設計の森舞台です。

場所と位置こちらは宮城県登米市の山にある建築です。

近くに駅はないため、車かバスで行く方がよさそうです。

話によると、森舞台ができ

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建築さがし-サイエンスヒルズこまつ-

建築さがし-サイエンスヒルズこまつ-

こんにちは、高橋向生です。

需要があるか分からないけど、なんとなく行ってみた建築や旅行先を写真付きで解説と感想を描いてみようかと。

感想については、建築の編集者や、プロの建築家が参考になることをかいてらっしゃるので、体感した雰囲気をお伝えしていきます。

よければ旅行先をきめる参考や、建築を体験する参考などにどうぞ。

写真は構図などを考えずに撮っていたりしたので、そこはご了承ください。

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「人間失格」が絶望を代弁してくれた

「人間失格」が絶望を代弁してくれた

こんにちは、高橋向生です。
1週間ぶりくらいの投稿で、お久しぶりなかんじです。

いつもでしたらこんな感じに「視野を広げる読書本」として紹介するのですが、今回は僕が「人間失格」に救われただけの話です。

今日だけ無料で公開しますが、明日には有料化させます。
(たぶん、あとあとになって読んだら赤面する内容ですから)

いつもでしたら毎日更新or2日に1回のペースで更新したかったんですが、どうもうまく

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無神論者はお地蔵さんにドロップキックできるのか

無神論者はお地蔵さんにドロップキックできるのか

こんにちは、高橋向生です。

タイトルがかなり過激で、失礼なものかもしれんが、
無神論者を貶めているわけでも、お地蔵さんをバカにしているわけでもありません。

話題はすこし遅いのですが、とある新興宗教の教祖や幹部が処刑されたころに、5~6人かで集まって宗教ってそもそもなんだろう。
ってことを話あっていました。

「神様はいると思う」という人や
「神様がいるか分からないけど、いてもおかしくない」とい

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noteをはじめて1ヶ月 僕の本音とイタイやつ

noteをはじめて1ヶ月 僕の本音とイタイやつ

こんにちは、高橋向生です。
せっかくのnote企画 #平成最後の夏 に僕のイタイ思い出をかたります。

今日はおもったことをそのままかくんで、口調があらくなります。
推敲も、書きなおしもほとんどしません。なので、文章がいろいろとひどくなるかもです。

タイトル通り、noteを投稿しはじめて1か月がたってみて、まぁいろいろありました。
最初に投稿したのはこれ

今は「課題設計レベルアップ手順」ですが

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【視野を広げる読書本3】連戦連敗

【視野を広げる読書本3】連戦連敗

こんにちは、高橋向生です。
今日、紹介するのは安藤忠雄さんの本「連戦連敗」です。
新国立競技場の審査員長をされていた方で、よいイメージを持っていない人もいるかと思います。
ですが、建築業界でかなりの情熱を持っている方です。
建築を知らないかたにも説明すると、この方……

分かりやすくいうなら独学でノーベル賞を取った方です!

ちゃんと言うなら、大学に行かずに独学で建築を学んで、建築界で一番名誉なプ

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「どーせ無理」をなくす社会を目指して

「どーせ無理」をなくす社会を目指して

こんにちは、高橋向生です。
先日、ぼくがなんで建築をスキになったのか、建築をスキになった話をかきました。

※ただいま、ロンロ・ボナペティさん企画の「建築をスキになった話」を募集していています。建築に携わっているひとも、携わってないひとも、#建築をスキになった話 のタグをつけて一緒にかきましょう!

小中高大と、ずっと建築を追い続けられたのか考えたとき、最初は建築が大好きだからできたことだと思って

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夢に向かって生きる人を目指して

夢に向かって生きる人を目指して

こんにちは、高橋向生です。
先日、ロンロ・ボナペティさんが建築をスキになった話を紹介しており、それに影響されて僕もかいてみることにしました。

今日は僕自身も建築にどうハマっていったのか客観的にみていきます。

・現場を見ていた小学1年生
・親が教えてくれた当時のこと
・誰も夢をバカにしない

現場を見ていた小学1年生僕は最初、建築よりかはダンプカーなどの重機がすきで、その絵本をずっとよんでいまし

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